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2012年2月25日
沖縄での「那覇市長杯 オキナワ インターナショナル
フィッシングトーナメント2012 in とまりん」(2日目)
2月25日(土)の大会はコース別にスタート。ジギングバトルは6時に那覇市三重城港から出船して3尾までの総重量。エギングバトルは5時からスタートして、アオリイカ1杯の重量を競う個人戦で、渡嘉敷コースと座間味コースは9時の定期船で泊港を出港して全ての部門がスタート、それぞれのコースの参加者は規定時間内に拠点のとまりん内に設営された特設会場に戻り、17時~19時にウエイインをする。
座間味島へはこの船で
渡嘉敷島へはこちらの船で
私は渡嘉敷島へ参加者と一緒に渡ったのだが、定期船で渡嘉敷島へ向かっている途中に船内放送でクジラが居る事が告げられたので、すぐに見ると遠くで潮が吹き上げられたのは見えたが、クジラは見えなかった。そして着いた渡嘉敷港でタックルをセッティングしてスタート。今日のタックルはロッドがKガイドに交換したコンペ82改、リールはイグジスト2506、ラインはユニチカの新製品であるキャスラインエギングスーパーPEⅡWH210の0.5号、リーダーは1.75号でエギエスツー3.5Nのオレンジ/イエローゴールドのアワビ付をセットした。
数名の参加者は渡嘉敷港でシャクっているが、多くは別のポイントへ移動したようだ。ポイントをチェックすると荒れていたためか、ボトムが砂地のため濁り気味で微かに見えるリーフの周辺を狙うが反応無し。
私は渡嘉敷島へエギングバトル参加者と一緒に渡る
渡嘉敷港へ到着
参加者に現地担当者から説明
早速釣り開始
2~3キャストしたところで連絡があり、朝だけジギングをしていたカメラ船と阿波連港で合流するために移動。ここも砂地にリーフが点在するポイントで浅場からチェックしているとカメラ船が到着。この船には三宅島へ行った時にはいつもお世話になっている高橋哲也さん、そして金丸さん、山田さん達も乗っていて、朝からライトジギングでミーバイ等をヒットさせているそうだが、本来ならば私も乗るべきなのだが、荒れる予報だったので定期船で渡る事にさせて頂いたが、実際には荒れず波も穏やかだったそうで、チョット残念であった。港でエギングとなったのだが、山田さんが港内でキロアップをヒットさせたものの、他にヒットは無く参加者が多くいる慶留間へ移動する。
こちらは浅い砂地にリーフが点在
カメラ船と合流
山田さんにキロアップ
慶留間へ移動
ここでは沖縄釣女会のメンバーと釣女ツアーの参加者がいて、数杯のアオリイカがヒットしているそうで、早々に金丸さんにもヒットした。しかし私にはヒットは無く、写真を撮っただけで本島へ戻る時間となってしまった。
慶留間へ上陸
エギングの参加者
金丸さんにヒット
沖縄釣女会のメンバーと釣女ツアー参加者と
釣女ツアー参加者にもヒットしていた
本島へ戻ってから特設会場へ行くと、表書式の会場を中心に協賛メーカーとして新製品を中心に商品展示コーナーがあり、準備を部下と行う。表彰式会場には豪華な賞品が数多く並べられ、更に(株)かりゆしの協力で、ホテルシェフによる特製イカ墨汁と魚汁が用意され無料で振る舞われる。検量所にはジギングバトルでヒットした魚が持ち込まれたが、カンパチやミーバイなど沖縄らしい色の魚が混じっている。
ジギングでヒットした魚
これは8kgオーバーのイヌバー
ジギングバトルの検量所
協賛メーカーの各社
魚汁とイカ墨汁コーナー
豪華な賞品の数々
表彰式会場
表彰式会場の全景
ユニチカも商品を展示
ダイワブース
シマノブース
これは魚汁
こちらはイカ墨汁
左から魚汁とイカ墨汁
表彰式会場にぞくぞくと参加者が集まり、展示場にも多くの方に来て頂き、そして19時前から今大会のゲストのフィッシングインストラクターである、高橋さん、山田さん、私、金丸さん、井阪さんとトークショーを行った。
そして19時過ぎから表彰式が始まり、上地実行委員会会長の挨拶、今大会に市長杯を提供した那覇市より神谷副市長の祝辞、2011沖縄観光キャンペーンレディの稲嶺さんからも一言頂きました。
表彰式会場に参加者が集まる
協賛メーカーの展示会場
左から山田さん、高橋さん、杉原、金丸さん、井阪さんとトークショー
トークショーには多くの方が
上地実行委員会会長
神谷副市長
2011沖縄観光キャンペーンレディの稲嶺さん
表彰は各コースの女性参加者1位にレディス賞からはじまり、エギングバトル座間味コースは釣女ツアーの木本さん(東京s都)、渡嘉敷コースは嘉陽さん(うるま市)、ジギングバトルは佐々木さん(うるま市)が受賞。※エギングバトル本島コースは該当者なし
続いてエギングバトル本島コースの表彰で、2030gのアオリイカで大城さん(南城市)が優勝、神谷副市長から那覇市長杯が授与されました。座間味コースは390gで岡さん(兵庫県)、渡嘉敷コースは2090gで金城さん(那覇市)、コブシメ賞は2200gで久高さん(うるま市)、ジギングバトルは8650gのイヌバーを含めて9450gで上村さん(浦添市)が優勝しました。
釣女ツアーの木本さん(東京都)
嘉陽さん(うるま市)
佐々木さん(うるま市)
大城さん(南城市)
岡さん(兵庫県)
金城さん(那覇市)
久高さん(うるま市)
ジギング部門の優勝は上村さん(浦添市)
表彰式に続いてステージでは祐子おねぃさんがプレゼンターとして、チャリティー抽選会・オークションが行われ盛り上がりました。抽選会・オークションでの収益は全て日本釣振興会沖縄県支部にて、海岸清掃や稚魚放流事業に充てられます。最後に米須大会本部長の挨拶で締めくくり、盛会のうちに全工程が終了しました。
大会参加申し込みは、県内211名、県外70名(同伴者、関係者除く)、合計281名でした。
祐子おねぃさんが抽選
米須大会本部長
全てが終了してからの食事というか打上げに、インストラクターや協賛メーカー、主催者の方々と居酒屋で盛り上がり、夜遅くからの2次会は昨日に続いてライブハウスへ行ってしまいました。
CHIERIさん