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2012年3月18、19日
中国での「UNITIKA 2012 BOAT GAME EGING CUP」
(3、4日目)
3日目はUNITIKA 2012 BOAT GAME EGING CUPと題したエギング大会で、早朝にホテルを出発して途中で朝食にファーストフード店へ行った。

私はハンバーガーとコーヒー

お粥と揚げパンのセットもある

中国のケンタッキー
昨日と同じ三門島の対岸の冲町へ8時前に到着、大会本部を設営して受付開始。2名1チームのペア大会で、香港が7チーム(内1チームは日本人ペア)、中国が11チーム、9チーム、9チームで合計36チーム72名の参加者で、1チーム毎にボートの抽選をして18艘のボートのAとBに分けられた。1艘のボートでそれぞれA組は午前中、B組は午後からボートの前後とポイント移動の選択権が入れ変わる。4杯の総重量で、リミットサイズは胴長20cm(約500g)とルールは厳しい。

参加者カードと参加賞のリーダーとステッカー

参加者カード

今大会の募集要項、ルール等が記載されたポスター

今大会に参加した日本人チームの2人

参加受付とボート抽選
全員がスタートして我々も最後にスタート、しかし濃い霧で2~30m程しか前が見えない。どのポイントへ行っても先行ボートがあり、既にリミットを揃えているペアもいる。
12~13時は昼食休憩で全員が島の食堂に上陸して情報交換、そして終了の16時まで大物を狙って再スタートした。その後に我々はゆっくりと茹でた亀の手、カニ、魚のスープ、豚肉のピリ辛煮等の昼食を頂いてから出発したが、午後からも昨日を上回るサイズをヒットさせる事が出来ないまま帰港時間となってしまった。

18艘のボートがスタート

大会の参加者

女性の参加者も

続々と参加者が集合

参加者全員で昼食休憩

中国将棋?

我々の昼食は茹でた亀の手、カニ、魚のスープ、豚肉のピリ辛煮、他

今回お世話になった阿牛さん(手前左)とSimon(サイモン、手前右)さん
そして検量に持ち込まれたアオリイカは、キロアップを含めたチームもあればキーパーサイズに足りず悔しがるチームもあり、合計19チームが検量、大物は1,524g、優勝は中国チームの3,479gであった。検量終了後は全員で食事をして落ち着いたところで表彰式となり、私もプレゼンテーターを務めさせて頂き、更に抽選会も行われエギングロッドや様々な賞品が手渡された。

大会の豪華賞品

優勝カップと賞品

優勝カップ

優勝者への賞状

1チーム2人で4杯の総重量

成績表

飲み物はビールと炭酸飲料

夕食は蒸しエビ、鳥の丸焼き、ナス炒め、ホタテ、マナガツオの煮付け、スープ、中国風ゴーヤチャンプルー、叉焼包

参加者全員で夕食

上位入賞者

抽選会の景品はエギングロッドもある

UNITIKA 2012 BOAT GAME EGING CUP参加者

バイクで行商か
大会終了後は香港チームがチャーターしたバスで深圳市まで行って、荷物を持って来た時と同じく中国から歩いて出国~香港へ入国。そしてSimonさんの車でホテルへ送って頂いたのだが、用意して頂いた部屋は最上階である77階のスイートルームだろうか?入口左のリビングには大型液晶テレビとソファーがあり、正面はバスルームでシャワーと湯船は別々、トイレは2ヶ所、洗面台も2つ、ベッドはキングサイズでベッドルームにも大型液晶テレビがあり、全てのカーテンは2重で開閉はリモコン操作。しかしこの部屋に1人で滞在時間は夜中のチェックインから朝までだけ。夜景は天気のせいか高過ぎるのか思った程では無く、朝の景色に期待したのだが、もやって殆ど見えず、エレベーターを乗り換える41階まで降りると景色が少し良かったのは・・・。

中国から歩いて出国

香港へ入国

香港の夜は眠らない

77階の部屋からの夜景

最後の夜は香港のホテルの最上階のスイートルーム?

リビングがある

リビングにテレビ

トイレはふたつあった

バスルームは広いがスケスケ

ベッドルームのテレビにウエルカムメッセージ

ベッドはキングサイズでスペースも広い

ベッドルームからバスルームの向こうにリビングが見える

77階からの景色はもやっている

41階からは景色が少し見える
最終日の朝はホテルにゆっくりと迎えに来て頂いて飲茶である。いつもの香港最大手と言えるマキシムグループの店へ行く。今や少なくなったワゴンスタイルの店で、ワゴンに蒸篭を乗せて各席の間を回って来る。ワゴンの前には乗せている料理名が書いてあるのだが、全て広東語で書いてあるため分かり難い。しかし自分が好きな料理名だけでも覚えておくと食べ損なわずにすむ。基本的に材料、料理法が書かれている。肉団子、ホタテ焼売、叉焼包(これは一番のお気に入り)は好きなのだが、鳥の手のプルプルしたのは見た目も・・・であるが、Simonさん達はお気に入りで必ず食べている。デザートまで食べてゆっくりと今回のエギング大会や商品について、日本でのエギング旅行について話をして約3時間の飲茶タイムが終わり。それから香港国際空港まで送って頂き、定刻通りのフライトで帰国した。

最終日はワゴンスタイルの飲茶

肉団子、ホタテ焼売、鳥の手など

大好きな叉焼包(チャーシューまん)

茹でレタスとデザート
【今回の使用タックル】
■その1<この釣行記の一部は 釣春秋 イカ人14号 2012年春夏号に掲載されました。>