過去の釣行記TOP > エギング釣行記 杉原正浩 > 2012年5月3、4日
2012年5月3、4日
GW遠征!対馬でのショアエギング!(3、4日目)
3日目の5月3日(木)は天気も回復してランガンで狙う。
タックルは、ロッドがプロトの82aにニューイグジスト、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号にリーダーは1.75号で、エギエスツー3.5Nピンクマーブルで小規模の地磯に入り、中層をダート&フォールでチェックして追い掛けて来た奴をサイトで抱かせて700gをヒットさせた。
狙い通りのサイトで700gがヒット
ピンクマーブルに乗った
しかし反応は良いとは言えず、海水温が下がったのかエギを触ると少し冷たく感じるため、近くに川が無く潮通しの良い広い地磯へ行く。
ここではエギエスツー3.5Sオレンジ/イエローマーブルで、足元から見える岩のアウトサイドエッジである10m沖へピッチング。1mフォールさせてから3回ダート、そしてフォールさせるとすぐにアタリが出て500gがヒット。次のキャストも同じパターンで800g、更に角度を変えて300g、500gと連発した。
川崎さんは沖向きで800g、600gと連発、別のポイントを狙っていた久保山さんは合流してから、足元からのファーストブレイクを狙って1.1kgをエギエスツー3.5Nピンク/イエローマーブルでヒットさせた。
その後は反応が無くなり本日の部、終了しました。
3.5Sシャロータイプで800g
オレンジ/イエローマーブルに乗った
川崎さんのチャートリュースにも800g
久保山さんのピンク/イエローマーブルに1.1kg
今日の夕食は、ヒラスとアジの刺身、クロ(グレ)の煮付け、サザエの壺焼き、ウニ、蕗と筍とカボチャ、酢の物、対州そば、茶わん蒸しで生ビールを頂きました。
刺身に煮付け、ウニ、サザエの壺焼き、対州そば、煮物、酢の物
4日目の5月4日(金)のポイントは大きな漁港で朝マヅメを狙うが不発。そこで気分を変えて根魚を狙うため、エギを外してマウスリンのグローにワームをセットした。狙いは足元の壁でボトムまでフォールさせて、少しずつ移動しながら50cm程度リフト&フォールさせる。水深は3~4mで透明度が高いので、偏光グラスを通して22~25cmのアラカブ(カサゴ)が連発、ヒットする瞬間が全て見えて楽しめた。
アラカブ(カサゴ)はサイトで連発
視認性の高いグローのマウスリンにワームをセット
昼飯はうどん屋へ行って、肉うどんといなり寿司を食べて満腹。
最後のポイントは小規模の磯で、ショートキャストで点在している大きめの岩をピンポイントで狙って、3.5Nオレンジゴールドをキャスト、狙い通り900gがヒットして終了した。
タックルを片付けて厳原港からフェリーで博多へ渡り、博多でラーメンを食べてから夜の高速で一路家路に着いた。
昼飯は肉うどんといなり寿司
地磯でのショートキャストで900gがヒット
オレンジゴールドに乗った
博多でラーメンと替え玉が夕食
今回前半は天気に恵まれず苦戦したが、何とか久保山さんには自己記録更新サイズがヒットして、数は満足ではないがそれなりに満足して貰った。
私としては後日談ではあるが、今回パスしたポイントでグッドサイズが出たそうで、チョット悔しい思いを残した対馬遠征であった。
【今回の使用タックル】
■その1 バス用
<この釣行記の一部は スポーツ報知大阪本社版2012年5月26日付 に掲載されました。>
<この釣行記の一部は (株)コスミック出版 アングリングソルトVOL.19 2012年9月号 に掲載されました。>