過去の釣行記TOP > エギング釣行記 杉原正浩 > 2012年6月7日
2012年6月7日
「重見、杉原、弓削と遊ぼう in 日御碕」(1日目)
6月7日~10日まで島根県出雲市へ行って来た。
メインはカンジインターナショナルイベント 日御碕エギング大会「重見、杉原、弓削と遊ぼう in 日御碕」と言うタイトルのエギング&ルアー大会のためであるが、その前の6月7日(木)に、(株)KG情報のレジャーフィッシング誌の取材があり、前日の夜に重見氏と合流して夜の高速で出雲へ走った。夜中に幕島渡船に到着してすぐに仮眠したいところだが、途中のコンビニで仕入れた缶ビールとおつまみを開けてからとなり、先に休んでいた石原さんを起こしてしまい、3人で片付けて1時間後に漸く布団に潜りこんだ。
6月7日(木)の早朝、幕島渡船から先に磯へ渡ったのは弓削さんグループ。今日の弓削さんは、元阪神の矢野さんと動画撮影でスタッフ達と出発した。
弓削さんは元阪神の矢野さんと動画撮影にスタート
私は重見さん、お好み焼き屋のぺぺ(川畑)さんと(株)KG情報のレジャーフィッシング誌の取材のため、別の磯へ渡った。
今日のタックルは、コンペ82にリールはニューイグジスト2508PEH、ラインはエギングスーパーPEⅡWH210の0.5号に、リーダーは1.75号でエギエスツーの3.5Nオレンジ/イエローシルバーのアワビ付をセットした。
見た目は何となくまったりとして潮が動いていない感じであるが、先にキャストした重見さんに聞くと多少動いている様子。私も沖へ向かってキャストしたいのだが、向かい風なので内向きにキャストして探るが反応無し。いろいろと角度を変え、カラーを変え、レンジを変え、アクションを変えても・・・
そこへ朝の弁当船が来たので朝食休憩、3人共釣れそうな気がしないので盛り上がらない。食後も気合を入れ直して狙うが反応が無い。息抜きに超まうすりんをキャストしてボッカ(ガシラ)をヒットさせて遊ぶ。そこへ弓削さんから連絡があり情報交換をすると、同じようにさっぱりとの事。同じ磯へ来るように呼ばれたので、取材スタッフと共に全員で移動した。
風は余り強く無いが潮が殆ど動いておらず、様々な位置からキャストしても出そうな感じが無い。そして弓削さんらの撮影隊は別の磯へ移動して、本命のアオリイカを時間の限り狙い、最後にヒットしたのかは内緒・・・・。
そして時間が過ぎて昼の弁当船が来て、昼飯休憩だが未だに全員ノーヒット。全く釣れそうな気がしないのだ。
午後からは撮影を終了した弓削さんが同じ磯へ戻って来て合流。ヤエンでアジを泳がせているのが気になるのか、そばから離れずに見ている。
ヤエンで泳がしているアジが気になる弓削さん
重見さんとペペ(川畑)さん
15時になり、このままでは最悪の結果が頭を過り、どこか潮が動くところを探してうろうろ、浅場から続く馬の背の沖が怪しく見えた。エギエスツー3.5Nピンク/イエローゴールドのアワビシール付を磯のすぐ前にショートキャストして、1mフォールさせてから3回ダートから水平ドリフト、そしてカーブフォールで少しずつレンジを下げる。次のキャストは少し磯から離して多少水深がある角度にキャスト、今度は2mフォールさせてから同じパターンでレンジを下げて行く。そして3キャスト目は更に沖側へキャストして3mフォールさせてから同じパターンで探ると、少し潮が効いているレンジがあり、そこで狙い通りヒット。ホッとさせてくれたのはキロオーバーのアオリイカである。残念ながら追い掛けて来るイカは無く単体でのヒットであった。
私にキロオーバーがヒット
エギエスツー3.5Nピンク/イエローゴールドに乗った
この一発で全員の活性が上がりキャストに気合が入るが、その後は異常無く潮も泊り万事休す。後は戻ってバーベキューの準備に火を熾すべく終了となった。
潮が動かず苦戦
キロアップをヒットさせて仕事をした後のビールは格別で、先ずは喉を潤してから火を熾す。これは重見さんの得意分野で食材調達係が戻るまで、今ここにある食材を網に乗せて焼くのだが、最初はサザエの壺焼き。重見さんが焼き役で弓削さんはそれを撮影、そして私は撮影している弓削さんを撮影。
次に出て来たのは近くで獲れた手長エビの唐揚げで、これは一瞬で無くなってしまった。
磯から戻ったらバーベキューを撮影する弓削さん
手長エビの唐揚げ
そしてカンジインターナショナルの小濱さん達が食材を調達して来たので、本格的なバーベキューを開始。チキン、ソーセージ、豚、牛、野菜、等々を焼いて、大量のビールと共にお腹に収まりました。
先ずはチキンとソーセージ
豚に牛に・・・