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2012年6月10日
「重見、杉原、弓削と遊ぼう in 日御碕」(4日目)
6月10日(日)は早朝から沖磯へ渡る者達が出発した後から、私は重見さんと幕島渡船へ移動、先に着いて待っていた弓削さん、石原さんと一緒に若船長の船でタイラバでの根魚狙いに出船である。
タイラバ用はロッドがカンジインターナショナルのカトラスマスター58、リールはアルファスRエディション103、ラインはキャスラインエギングスーパーPE 8の0.8号、リーダーはアイガーIIIスーパーの4号を1.5m、タイラバはダミキジャパンのビッグマウスの30g~60gを用意した。
そしてもう1セット同じロッドで、リールはアルファスRエディション103L、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.8号、リーダーはアイガーIIIスーパーの4号を1.5m、リールのハンドルが左巻きで、腕や手首が疲れたり痛くなった時に持ち替えるのである。
そして昨日も使っていたコンペ82とニューイグジストのエギングタックルを積み込んだ。
重見さんと石原さん、私はビッグマウス、弓削さんはタイラバでスタート。最初にロッドを大きく曲げたのは石原さんで、行き成り45cmオーバーのアカミズである。ファイト中に重見さんもミニボッカをヒットさせて写真に割り込みである。
続いて重見さんにアベレージサイズのアカミズ。
先ずは石原さんのアカミズと重見さんのミニボッカからスタート
重見さんはアベレージのアカミズ
重見さんと石原さんが船の前にいて、ボッカや小型のアカミズをポロポロとヒットさせているが、後の私と弓削さんにはアタリが有ってもフッキングしない。これは小さいのかなと思っていると、次は弓削さんにグッドサイズのアカミズがヒット。
そしてやっと私の順番が来て、ビッグマウスのグリーンをボトムから巻き上げるとゴゴンッと当たって、アベレージサイズのアカミズがヒットした。
弓削さんにもグッドサイズのアカミズ
私にもアカミズがヒット
船長は反応を見てポイントを移動してくれるが、どうも連発は無く単発ヒットが多いため、朝の弁当が届いたら全員で朝食休憩にする。
食後は気分を一新してスタート。今度はレッドのビッグマウスでアカミズがヒット。
続いて弓削さんのロッドが大きく曲がって、50cm、2kgクラスのアカミズである。
続けてアカミズがヒット
弓削さんに2kgのアカミズ
次は私にグリーンのビッグマウスでアベレージサイズのアカミズが来て、続けて弓削さんにグッドサイズのアカミズと連発した。
私にはアベレージサイズのアカミズ
又も弓削さんにグッドサイズのアカミズ
暫くヒットしてもボッカとチビアカミズであったが、船長がビッグマウスをセットしてボトムから巻き上げると、何やら大物がヒットしたようでロッドが大きく曲がった。慎重にやり取りして、弓削さんが浮いた瞬間にタモ入れした魚は70cmオーバーの立派なヒラメである。この魚を見た瞬間に、美味そうと思ったのは私だけだろうか?
70cmオーバーのヒラメがヒット
船長のビッグマウスにヒットした
その後も弓削さんの好調は止まらず、又も50cmクラスのアカミズをヒットさせてご満悦。
残りの3人はビッグサイズを狙って巻き続けたが、弓削さんのアカミズを超えるヒットは無く昼に帰港した。
又も弓削さんに2kgのアカミズ
今日の4人の釣果の一部とヒラメ
今回もお世話になった幕島渡船
本日のボートゲームはこれにて終了、タックルを片付けて一杯のビールと言いたいところだが、これから帰りの運転があるため飲む事が出来ない(T_T)
お世話になった幕島渡船に挨拶をして、昼食の出雲そばの美味しい店へ向かう。私は初めての店だが、弓削さんは常連らしい。量が多いけどお勧めと弓削さんに言われた、カツ丼と出雲そばのセットをオーダー。出て来たのは確かに量が多く、満腹になったが何とか完食しました。
食後にまだ帰らず居残りの弓削さんと別れ、重見さんと帰途に着いた。
昼飯はカツ丼と出雲そばのセットで満腹
磯でのエギング取材、エギング&ルアーの大会、そしてボートからのアカミズ狙いと、エギングとルアーで楽しませて貰った4日間であった。
前回もそうだったが、後日自宅で食べたアコウの刺身はいつもながら「うまい!」の一言でした。
【今回の使用タックル】
■その1 エギング用