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2012年8月18日
夏のバスフィッシング!
去年は1度も行けなかったバスフィッシングだが、今年はGWに短時間であったが40cmアップを頭に連発させる事が出来て面白かったので、暑さを我慢して半日限りのバスフィッシングに釣友の堀さんと8月18日(土)に西播へ行って来た。
朝に堀さん宅へ行き、最初に堀さんお勧めの池へ向かう。到着すると先客が居て気合のウェーダー着用で狙っているが、池は水位が下がり周囲を一周出来そうな状態で、余りオイシク見えない。
取り敢えずタックルを用意するが、私はロッドがテイルウォークのゲキハKRのC632M、リールはダイワのDAIWA T3 1016SH、ラインはプロトのナイロンライン20lb、ルアーはいろいろと用意したが、ヒシ藻があるためスピナーベイトをセットした。堀さんもスピナーベイトをセットしてスタート。
ヒシ藻と岸の間のオープンスペースへスピナーベイトをキャストして、ガーグリングでアプローチ。次はヒシ藻の隙間を通すが反応が無いため、少しずつキャストしては歩いて進む。スタート地点から池の半分を歩いて全く反応が無いが、堀さんに聞いても同様に豆バスの姿を見ただけなので諦めて移動する。
暫く車を走らせて次に行ったのは、実績のあるシェードパターンがメインのポイント。
ここは基本がオープンウォーターだったのだが、今日はヒシ藻に覆われてオープン部分が殆ど無い。辛うじてあるマンメイドのシェードへ、ハイドラのノーシンカーを落とすが反応無し。
考えてみればシェードパターンと言っても、ヒシ藻に大部分が覆われているため全体がシェードを形成しているため、オープンウォーターのマンメイドにわざわざ付く必要が無いのである。
作戦を変更してファットイカのノーシンカーをヒシ藻の上へキャストして、カエルの様にズルズルと引いてポケットに落としてみた。しかし厚いとは言えないヒシ藻の下でボトムまでは落ちてくれない。
ここで堀さんがバスをぶら下げて歩いて来るではないか。大きくは無いがヒシ藻のポケットでヒットそうである。
堀さんがヒットさせたバス
私は又も作戦変更で、今度はテキサスリグにセットしたハイドラでアプローチを試みる。ヒシ藻の上へキャストしてズルズルとヒシ藻の上を引いてアピールさせてから、ポケットへ落とし込むと狙い通り明確なアタリが来た。
少し送り込んでフッキングが決まってロッドが大きく曲がったが、次の瞬間テンションが抜けてバラシ(T_T)
気分を変える意味でタックルチェンジ、ロッドをテイルウォークのデルソルC632MLに替えて、リールとラインは同じで、ルアーとリグは意地でも同じである。
同じパターンで狙っていると、本日2度目のバイト。少し送り込んで強めのフッキングが決まって、ロッドが大きく曲がった。ヒシ藻の間から浮いたバスはなかなかのサイズであるが、ロッドとラインのパワーを信じて一気に引き抜いた。
手にしたのはグッドコンディションの47cmのバスである。
私にヒットしたのは47cm
ハイドラの4インチでヒット
このハイドラにヒットした
パターンが見えればこっちのもんと思ったのだが、1ヶ所に集まっていないで散らばっているのか、後が続かず別のポイントへ移動する事にした。
次のポイントはオープンウォーターで、ここではロッドはテイルウォークのゲキハKRのS632L、リールはダイワのイグジスト2506、ラインはフロロカーボンのシルバースレッドFCの4lbで、ジグヘッドにizumiのUMAMI・ウマミ60をセットした。スーパーリアルフィニッシュなソフトスイムベイトである。
最初は表層、次は中層、最後はボトムと各レンジを狙うと、ボトム狙いで後ろから追い掛けて来る魚が見えたが、全てブルーギルばかりなので少しずつ移動。
ワンドの入口のサンドバーを狙ってもブルーギルが突くだけなので、ワンド内のショアライン近くに細い木の枝が浸かっているので、枝の手前にキャストしてリトリーブするとコンッとアタルがフッキングせず。次も同じポイントを狙うとコンッとアタルが空振り。
次は少し沖目を狙ってキャスト、枝の横を通過する前にコンッと来てやっとフッキング。ヒットしたのは25cm程度の小バスだが、狙い通りなのでチョット気分が良い。写真を撮ろうと思ったら逃げられたので画像は無しです(^_^;)
このウマミでヒットした
堀さんに状況を聞くと反応するのはブルーギルだけなので、帰りの渋滞に巻き込まれないように、釣りを終了して昼飯を食べにラーメン屋へ行って、腹を満たして帰途に着いた。
【今回の使用タックル】