2012年12月6日

恒例の沖縄での竿納めエギング！（1日目）

毎年の恒例となった竿納めとして12月初旬に沖縄でのボートエギングへ行って来た。
いつもと同じだが、釣行前日の12月5日（水）の夜に宮城さんと打ち合わせを兼ねて居酒屋で食事。先ずは生オリオンとソーキ肉焼き、鮪とアボガドサラダ、続いてもずくヒラヤーチーと生オリオンのおかわり、さらにフチャンプルー、等々を頂いて早目にホテルに帰りました。

そして釣行は12月6日（木）と7日（金）でエギングのスケジュールは2日間、今回初めて東海岸のボートフィッシング海屋を利用した。
6日(木)の朝に宮城さんと合流して朝食と飲み物、氷を買ってうるま市勝連の南原漁港へ着いたのは待ち合わせ時間のかなり前である。ゆっくりとタックルを準備していると、今回同船する取材のおきなわ釣王国スタッフと大型のアオリイカが釣りたくて沖縄に移住したパワフルな女性アングラーの纐纈（こうけつ）さんが到着。上原船長と相談して天気予報では大荒れから何とか回復傾向に向かっている様だが、波があり風速も10m以上吹きそうなので様子を見て遅めの出船である。

タックルはメインがプロトの82にイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEII210の0.5号にエギングリーダーの1.75号、エギエスツー3.5Nのオレンジゴールドをセット。
そしてサブとしてコンペ82改に10ステラC3000SDH、エギングスーパーPEIIWH210の0.5号でエギエスツー3.5Dのピンク/イエローレッドと、水深や風の強さ、ポイントに合わせて使い分けるための2セットである。
他にオニヒラやカツオのナブラ打ちや残り物のタマン、ミーバイ狙いも出来る様にルアー用として、コンペ73にイグジスト2508PEH、エギングスーパーPE8の0.8号にリーダーはアイガーIIIスーパーの4号のセッティングで積み込んだ。

最初のポイントは水深4～6mでリーフや岩と海藻が点在しているポイント、風下へキャストして底を取り、3～4回ダートさせてフォールのセットを繰り返すのだが、50m程キャストしても3セットでボートが風に流されるためエギが足元まで近寄ってしまう。こんな時はボートがキャストポイントに近付くためラインスラックを取りながら、フリーフォールで素早くボトムへ送り込む必要がある。アタリはラインで取る事は難しいため、アクションに入る時にロッドティップで聞いて取るようにしている。
最初のヒットは私で、エギエスツー3.5Nオレンジゴールドで300gが乗った。

ここから連発かと思ったが暫く沈黙が続いて、ポイント移動をして宮城さんが500gを3.5Sブラウンシルバーで乗せた。

それから又も沈黙の時間が続いていたが、暫くしてチャートリュースマーブルにヒットしたのが驚きのサイズ！
私のボートエギングでの自己記録更新サイズ！！

何と胴長がエギエスツー3.5号の半分のマイクロサイズ(T_T)

情けないやら可笑しいやらで写真に納まったのだが、これで良いのだろうか・・・

気合を入れ直してキャストを続けていると、ボトムからダートさせてフォール中にアタリ。今度こそはとフッキング、しかし軽い(^_^;)
すると初めてのボートエギングには厳し過ぎる風と波に戸惑っていた纐纈さんにも待望のヒット。無事に取り込んでダブルヒットとなった。

その後も上原船長は広範囲のポイントをランガンして大型狙いに全力を尽くしてくれたのだが、強風と波の影響でまともな釣りが出来ず（言い訳）、纐纈さんも船酔いで一時ダウンした事もあり、日が傾くまで頑張ったのだがサイズアップ出来ずに終了した。

ホテルへ戻って荷物を置いただけで直ぐにタクシーに乗って待ち合わせの居酒屋へ向かう。
そう今日は北部の釣友達との忘年会である。
宮城さんと入口でタイミングを合わせたように出会い、店に入るとメンバーが待っていた。取り敢えず生オリオンで乾杯、オーダーした料理は焼き飯、鶏唐揚げ、刺身の盛り合わせ、薄切りソーキ、ソーメンチャンプルー、中味炒め、串焼き盛り合わせ、フチャンプルー、海鮮サラダ、他、様々な料理を食べて、ビールの次は島酒、そう泡盛で、今夜は伊是名島の泡盛を頂きました。