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2012年12月7日
恒例の沖縄での竿納めエギング!(2日目)
2日目となる7日(金)のメンバーは、沖縄釣女会会長の横目さんとイカ部長のChieriさんである。
今日は風も波も落ちる予報を信じて定刻に集合、タックルは昨日と同じ3セットを持ち込んだ。午前中は風と波が残る様なので近場のポイントを中心にランガンするが、狙いのサイズどころかノーヒット。仕方が無いので早目のランチタイムを取りに一旦港へ戻った。
同船したのは横目さんとChieriさん
昼食休憩を取ってから気分も新たに、風と波が落ちて来たタイミングで後半戦に突入。
天気は日差しが出ないものの、透明度が高い海は気分が良い。これでデカイカがヒットしてくれればミッションコンプリートとなるのだが・・
透明度が高い沖縄の海
何度目かの移動で最初の反応があった。私がエギエスツーのフォール中に微かなツンッというアタリを捉えたのだが乗らず。ボート近くで水面まで連続ダートでエギを浮かせるとチビッ子アオリが追い掛けて来た。
何度か数杯のチビイカが追い掛けて来たので、アクションを変えたりカラーを替えて反応を見て遊んでいると、Chieriさんがフッキング、ロッドが大きく絞り込まれてドラグ音が鳴り響いた。
待望のヒットに注目、慎重に取り込んだのは1.2kgのアオリイカで、エギエスツー3.5Nピンクシルバーに乗って来た。
Chieriさんにヒットした1.2kg
エギエスツーのピンクシルバーに乗った
このヒットで全員のヤル気モードが一気に上昇したのは言うまでもない。
ヒットエギを参考にして、私はエギエスツー3.5Nオレンジ/イエローシルバーに交換、岩場のエッジから少し深く落ち込んでいる砂地側へキャスト。
ボトムから3回ダートしたフォールで狙い通りのヒット。
交換してファーストキャストで何とかサイズアップのギリギリ合格サイズを獲る事が出来た。
しかしその後は反応が無く時間切れとなって終了の時間となりました。
Chieriさんと横目さんと3人でキャスト
私にもサイズアップが乗った
港へ戻る時にはベタ凪に・・
今回のタックル
湊へ戻ってタックルを片付けて、上原船長には来月の初釣りの予約を入れて解散。
そういえば横目さんの名前が釣りをしている時に出て来なかったような気が・・・
港から那覇のホテルへ急いで行って、シャワーを浴びてからタクシーに乗って待ち合わせの居酒屋へ向かう。何だか昨日と同じ行動をしている。
今夜は那覇で釣友達との忘年会なのだ。
道路が渋滞して待ち合わせ時間に遅れて到着すると、横目さん達が待っていた、と言うより既に始めていた。生オリオンでの乾杯から始まり、様々な料理をと泡盛も頂いて楽しい時間を過ごしました。
忘年会2日目
今回は海況か腕が悪いのか不満の残る釣行となったが、親しい仲間達との忘年会で盛り上がり、来年は笑える初釣りにしたいと思いつつ帰阪した。
【今回の使用タックル】(写真の左から)
<この釣行記の一部は おきなわ釣王国 2013年2月号No.100号 に掲載されました。>
<この釣行記の一部は (株)コスミック出版 アングリングソルト創刊号2013年3月号 通巻22号 に掲載されました。>