2013年2月10、11日

和歌山県の串本での釣行!!（2、3日目）

10日（日）もボートからのエギングとナブラ打ちに、坂本さんのボートで重見さん、江口さん、岡村さんと出港。西田さんと小笠原さんは坂本さんの知人のボートでヒラマサ狙いに出船した。
昨日と比べると風が弱く穏やかで釣り易いので、最初は10m前後から落ち込むポイントで、私はプロト82でエギエスツー3.5DDをキャスト、ボトムから中層までチェックするが反応無し。何度か流し直して、近くのポイントをチェックしても反応が無いため、重見さんはカワハギ狙いでタックルを持ち替えた。
1投目から何かが食ったが外道の小魚、次も外道、その次も外道と3連発、そして次はタコで打ち止め。

次にロッドを曲げたのは岡村さん、結構引いていたのだが・・・バラシ
しかしエギングタックルに持ち替えた重見さんは、狙い通り本命のアオリイカを乗せた。

それから坂本船長は何度もポイントを変えて操船してくれるのだが、ヒットが無いまま時間が過ぎて、浅場のブレイクに浮かぶ生簀のポイントへ入った。
ここで私がエギエスツー3.5DDのオレンジレッドをキャストして、ボトム近くから3回ダートさせてからフォールさせるとアオリイカが乗って来た。
その後すぐに同じポイントを丁寧に狙っていた江口さんも本命のアオリイカを乗せた。

2杯のアオリイカが連発したが、風が強いためボートを近付けては流される事を繰り返したためか反応が無くなり、他のポイントも狙ったがヒットが無く昼過ぎに終了して帰港した。

昼食はバラバラになっていた全員が集合して8名でファミレス、ここで喉を潤す生ビールが一番美味しかったのだが、私はハンバーグをオーダーしたが、3名がオーダーしたチキンカツの量とサイズはデカ過ぎて１人で食べるのは大食いか若くないと厳しいだろう。
我々以外のメンバーの午前中の釣果だが、何と小笠原さんが狙い通りのヒラマサの6kgオーバーをヒットさせたそうで、サンマのナブラにペンシルをキャストしての誘い出しだが、タックルは全て借り物なのはご愛嬌か。

本日の夕食は坂本さんの自宅2階のリビングでヒラマサパーティー。
夕方に重見さんがヒラマサを刺身としゃぶしゃぶ用に捌いて、アオリイカと丸い奴も料理して、ビールや焼酎などの飲み物とつまみを買って集合。
総勢20名程で楽しく、美味しく頂きました。

最終日の11日（月）はショアゲームだけであるが、串本港の横から海を見ると巨大なナブラで出ていて、全員で眺めていたが多少ポイントは動いたものの30分程は続き、ボートに乗っていないのが残念な景色であった。