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2013年2月24、25日
沖縄でのリベンジ釣行!!(3、4日目)
3日目は8時半に出船、メンバーは昨日に続いて宮城さん、上原さんと私の3人である。
風と波が午前中は残る予報であるが、昨日反応が良かったポイントからスタート。水深は50~60mで20号のシンカーをエギエスツー3.5Nピンク/イエローシルバーにセットしてコンペ73を握った。ボトムまで落として少しラインを弛ませてから小さなシャクリからのドリフトと、大きくシャクリ上げてゆっくりフォールさせてからのドリフトを使い分けていると、隣の上原さんは1投目からキロアップがヒット、次もキロアップ、続けて500gと連発させて昨日の鬱憤を晴らすかのような勢いである。
その間に私にもヒットしたと思ったら何とナガジューミーバイ(^_^;)
上原さんは1投目からヒット
先ずはキロアップ
エギエスツーにナガジューミーバイがヒットした
上原さんの次は1.5kg
次はリリースサイズ
そして新エギエスツーのプロトタイプのオレンジスギカラーを投入、ボトムからゆっくりとシャクリあげてからのフォールでテンションが抜けるアタリで乗せたのが本命の1kgのアオリイカ。何と投入した1投目で行き成りのヒットである。
プロトタイプながら仕事は既に一流の領域にいるのか(^o^)v
私にもボトムでヒット
浮いて来た
プロトタイプの新エギエスツーで1kgがヒット
プロトタイプはテストでも順調に乗った
次は3.5Nチャートリュースシルバーでヒットさせると、オリーブゴールドで宮城さんも乗せてダブルヒット。
続いてのヒットは3.5Nピンク/イエローシルバーをボトムに落として、大きくシャクリ上げてロッドティップに軽く重みを感じながらフォールさせていると、そのままティップを締め込むアタリでヒットしたのが1.8kg。ファイト中に仲村船長にも1.5kgが乗ってダブルヒット。
続いて上原さんも乗せて今日は好調である。
宮城さんとダブルヒット
仲村船長の1.5kgと私の1.8kgがダブルヒット
今度はエギエスツーのピンク/イエローに乗った
今日の上原さんは好調
最後に主役に躍り出たのが宮城さん。
エギエスツー3.5Nピンクシルバーを使ってボトムで乗せてバレ、追い抱きをさせてバレ、3度目の正直でもバレ。そして流し直して乗せ直しに成功。
ロッドを大きく曲げドラグを鳴らしたのは、2.7kgのアオリイカでエンディングを飾ってくれた。
最後のヒットで盛り上がりのエンディングがあり、綺麗な夕日を見ながら帰港した。
最後に大物が宮城さんにヒット
エギエスツーに乗って来た
宮城さんもエギエスツーで2.7kg
ピンクシルバーにヒットした2.7kg
今回使用したタックル
新エギエスツーのプロトをチョットだけ
夕日が沈む頃に帰港した
帰港してタックルを片付けて今夜の宿である那覇市までドライブ、そしてホテルにチェックインして急いでシャワーを浴びて、ホテルを出てタクシーに飛び乗り居酒屋へ急ぐ。
そう今日は那覇市内での飲み会をセッティングしてくれているのだ。
遅れて到着するとメンバーが勢揃いしているため、先ずは生オリオンで乾杯(^o^)
料理はチャンプルー系を初めとして沖縄料理の数々で、更に飛び入りゲストとして釣友の湊さんが秋田から来てくれた。わざわざ来た訳では無く、何でも弟さん夫婦に子供が生まれたお祝いだとか。
何はともあれ、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ご飯ものと林立した生ビールの大ジョッキ
チャンプルー系沖縄料理の数々
秋田の釣友も加わった楽しい飲み会
最終日は午後早目の便なので、空港へ行く前に昼食のソーキそばを食べて定刻通り飛行機は飛び立ちました。
神戸空港へ着く前に四国上空を飛ぶのだが、眼下に見える四国山地の北面には雪が残っているのが見えました。
帰る前の昼食もソーキそば
四国山地の北面には雪が残っていた
【今回の使用タックル】
<この釣行記の一部は おきなわ釣王国 2013年4月号 No.101号 に掲載されました。>
<この釣行記の一部は (株)コスミック出版 アングリングソルト2013年5月号 通巻23号 に掲載されました。>
<この釣行記の一部は 釣春秋 イカ人16号 2013年春夏号 に掲載されました。>