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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2013年5月11日

沖縄での大物狙いボートエギング!(1日目)

今年の沖縄での大物狙いの最後となるのはディープエリアのボートエギングである。去年から何度かチャレンジして何とか見えて来た感じがするのだが、なかなか狙いのビッグサイズと呼べるアカイカ型アオリイカはヒットしてくれない。シーズン真っ最中と読んでの釣行は、5月11日(土)と12日(日)である。
前日の夜はひとり居酒屋で、鮪と鰹の叩き、島らっきょう、生ビール、目の前の水槽には海ぶどうがあったが、これはオーダーせずにヒラヤーチーとゴーヤーチャンプルーで十分でした。

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鮪と鰹の叩き、島らっきょう、生ビール

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水槽には海ぶどう

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ヒラヤーチー

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ゴーヤーチャンプルー

翌11日(土)は宜野湾マリーナから出船するワイルドIIに予約をしているが、大城船長から連絡があり相談の結果、風が強く風向きも悪い上に大雨の予報が出ているため、集合時間を送らせて様子を見てから10時過ぎに集合。
メンバーは沖縄釣女会の横目会長、イカ部長のChieriさん、仲底さんと私で、おきなわ釣王国のスタッフも来て取材釣行は11時過ぎにマリーナを出港した。

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ワイルドII

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今日のメンバーがスタンバイ

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宜野湾マリーナから出船

最初のポイントについて1投目、今回のタックルはメインがプロトのエギングロッド82にイグジスト3012、ラインはキャスラインエギングスーパーPEII210の0.5号エギングリーダーの1.75号エギエスツーβの3.5Nピンクイエローレッド、水深が50mあるのでシンカーは15号をセットした。
そしてサブはプロトのエギングロッド82にイグジスト2508PEH、エギングスーパーPEII210の0.5号エギングリーダーの1.75号エギエスツーβの3.5Nエギエスツーの3.5N、4.0N、水深や風の強さ、ポイントに合わせてシンカーはアゴリグ式で8~20号を使い分け。
先ずは底取りをして3回ジャークからドリフトさせてフォール、更に大きなシャクリからドリフト~フォール。3セット目に違和感を感じてフッキング、ロッドが大きく曲がって・・・・根掛り・・・ロスト(T_T)
気分を入れ替えて2投目は、エギエスツーβの3.5Nオレンジスギゴールドをセット。ボトムから同じパターンのアクションでアプローチと思ってロッドを持ち上げて聞いて見ると、何と荷重が掛かってフッキング、今度は生命感のある引きで根掛りでは無くヒット。 水深があるので時間が掛かったが、ラインを引き出すほどのパワーが無いので横抱きした1kgクラスと思いつつ微かな期待もしていたが、無事にネットに収まったのは予想通りの1kgクラスのアオリイカである。

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本日のファーストヒット

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エギエスツーβのオレンジスギゴールドでヒット

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背中を噛まれている

これは今日は連発音頭が鳴り響くのかと思って次も期待を込めてボトムへ投入、同じパターンでアプローチするが反応無し。

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沖縄釣女会の会長とイカ部長、仲底さん

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雨でテンションも上がらず

他のメンバーにもヒットのパターンやアクションを説明して狙うが、誰にも反応が無く時間だけが過ぎる。そのうち風が強くなり、ポイントを何度も移動して狙わせてくれるが反応が無く、風向きが変わってうねりと波が高くなって来たので一旦マリーナへ戻ったのが15時。それから天気予報とにらめっこをしながら、風向きの変化や風が落ちるのを待ったが、結局そのまま終了となってしまった。

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これがエギエスツーβの10色

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今日のタックルとエギエスツーβ

タックルを片付けて那覇市内のホテルへ戻り、シャワーを浴びて待ち合わせの店に行くと、横目会長達が先に来て待ってくれていた。
そうです。
今夜も那覇で飲み会です。
初めて来た店だが、飲み放題、食べ放題でメニューも豊富で、特にビールは地元のオリオンは勿論だが、各社の銘柄もあって8種類の味が楽しめる。誰かは全アイテムを飲んで居た様な気がするが・・・
今日の反省と今後の可能性など、そして食べ物、飲み物、いろいろな話題で話しも弾み、気が付けばそこそこの時間になって本日の飲み会は終了となりました。

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沖縄釣女会の会長達との飲み会

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