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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2013年5月27、28日

対馬での雑誌取材(3、4日目)

5月27日(月)はエリアを変えて全く違うポイントを狙って車を走らせた。
最初のポイントは地磯であるが、何と到着した時には先行者の姿が・・・
潮が引いたタイミングでしか入れないため、地元の良く知っている方なのだろうがチョット残念だが仕方が無いため、手前の岩からキャスト開始。
本日のタックルは昨日と同じで、ロッドがプロトの82でリールはイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEIIWH210の0.5号にリーダーは1.75号で、エギエスツーβの3.5Nピンクイエローレッドをセットした。
岩や海藻のエッジ部分から沖までチェックしたが反応無し。
先行者はキロアップを獲って戻って来て、少し情報交換をしてから移動。

次に向かったのは護岸と地磯のポイントで、何とここで先程の先行者が良さげなポイントでキャストしている。そして足元にはゴロゴロとアオリイカが転がっている。
私も少し車を走らせたところからスタート。
ブレイク狙いのキャストで行き成りのチェイス、そしてサイトに持ち込んで狙い通りエギエスツーβのピンクイエローレッドでヒットさせたのは700gだった。(写真がありません)
しかしその後連発は無く、ポイント移動を繰り返して昼食休憩を挟んで午後の部に続く。

午後の部は潮が引いたタイミングで磯場へ入った。足元のブレイクを狙える位置へ立ち、浅い水深に合わせてエギエスツー3.5Sオレンジ/イエローゴールドのアワビシール付をキャスト、ボトムまでフォールさせずに表層~中層でダートさせてからのフォールでチェック。
反応が無いとキャスト角度や距離を変えて細かくチェックして、足元のブレイクのアウトサイドギリギリまでフォールさせた時に、もたれる様なアタリを感じてフッキング。
ドラグを鳴らしてラインを引き出すパワーは狙いのサイズか?
しかしドラグ音が鳴り続けず、ラインを引き出すパワーも最初だけで後は少し引き出す程度で浮いたのは2kgクラス。
ギャフを打って取り込んだのは2kgに見えるのだが、計量の結果は1.75kgと痩せていて軽いアオリイカであった。

エギング釣行記

1.75kgをゲット

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エギエスツー3.5Sでヒットさせた

その後も同じポイントでキャストしたが反応が無く、少し動いたポイントで600gをヒットさせたが後が続かない。(写真がありません)
気になっていたポイントをチェック、そして戻って来た時には土砂降りの雨となって本日の取材は終了となりました。

宿に戻っての夕食は、鯵の刺身、クロの煮付け、鯵の南蛮漬け、タコの酢の物、ホイル蒸し焼き、炊き合わせ、スズメダイの塩焼き、肉じゃが、対州そばに生ビールと焼酎はやまねこを飲みました。

エギング釣行記

鯵の刺身、クロの煮付け、鯵の南蛮漬け、タコの酢の物、ホイル蒸し焼き、炊き合わせ、スズメダイの塩焼き、肉じゃが、対州そばに生ビールと焼酎はやまねこ

5月28日(火)も取材予定であったが、天気予報通りに昨夜から雨が降り続き、時折強く降る予報のため取材を断念して一度もロッドを振る事無く終了となりました。
今日に対馬から福岡へ飛んで大阪へ帰る事にしているが、何とこの悪天候のため4便ある福岡~対馬間の便が朝から2便欠航していて、私が予約している3便も対馬空港に降りれない時は欠航になるらしく、待合室で半分諦めムードで待っていたが、何と滑走路に飛行機が降りて来た時にはホッとした事は言うまでも無く、無事に帰る事が出来ました。

【今回の使用タックル】

■その1 エギング用
ロッド : プロト エギングロッド82
リール : ダイワ イグジスト2508PEH
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ(ベータ)3.5N
     エギエスツー3.5S
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
リールはハンドルとスプールをスタジオオーシャンマーク製に交換
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

■その2 エギング用
ロッド : プロト エギングロッド82
リール : ダイワ イグジスト2508PEH
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEIIWH210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ(ベータ)3.5N
         エギエスツー3.5S
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
リールはハンドルとスプールをスタジオオーシャンマーク製に交換
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

<この釣行記の一部は(株)内外出版社 ルアーマガジンソルト2013年9月号 に掲載されました。>
<この釣行記の一部は(株)内外出版社 エギング王vol.14 2013年秋号 に掲載されました。>

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