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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2013年6月25〜27日

対馬での取材釣行(1〜3日目)

6月25日(火)の朝に伊丹空港から福岡空港へ飛んで、福岡空港で(株)コスミック出版のアングリングソルト誌のスタッフと合流、対馬空港へ空路入り荷物を引き取って、レンタカーでスーパーへ行き昼食の弁当と飲み物、氷を買って宿へ行って弁当を食べてからタックルをセットしてポイントへ向かったのは、いつもと同じパターンである。

今回のタックルは、プロトのエギングロッド82に、リールはイグジスト2508PEHで、ラインはキャスラインエギングスーパーPEII210の0.5号、リーダーはエギングリーダーの1.75号で、エギは新製品のエギエスツーβの全10色の3.5N
もう1セットのロッドはガイド設定が違うプロトのエギングロッド82、リールはハンドルとスプールを色違いのセッティングをしたイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEII210の0.5号、リーダーはエギングリーダーの1.75号で、エギは新製品のエギエスツーβの3.5Nと同じである。

最初のポイントについてセットしたのは、エギエスツーβの3.5Nオレンジスギゴールド。 先ずはショートキャストでファーストブレイク狙いで、着水して少しフォールさせて目視出来る範囲でダート&フォールで誘う。岩場からの数キャスト目に追い掛けて来たので、サイトで抱かせてファーストヒットは300gのアオリイカ。(この写真はありません)
次に護岸のポイントから狙ったが反応が無く移動。
更に防波堤から狙っても反応が無く移動。

少し移動した漁港でアマモエリアでの中層までのジャーク&フォールで狙っていると、足元近くでの水面までの連続ダートに反応して追い掛けて来たのでサイトで抱かせて2杯目も300g。(この写真はありません)
更に次のポイントでは反応が無く移動。

次のポイントは地磯で直ぐに300gピンクオイルホロにヒット。
続いてエギエスツーβの3.5Nオレンジイエローレッドを沖へキャストして、ボトムまでフォールさせてから強目のダートを入れてフォールさせると、ラインに分かりやすいアタリが出て600gがヒット。

次はピンクオイルホロをキャストしていると、足元からのブレイクライン沿いに動く白っぽい影を発見。アオリイカっぽいのでピックアップしてショートキャスト、エギを連続ダートから水平ドリフトさせてカーブフォールさせると、最初のアクションで嫌がる様に見えたが向きを変えてエギに向かって泳ぎ出し、そのまま躊躇する事無く一気に抱いてヒットしたのは1kgオーバー。(この写真はありません)
更にボトムからの誘い上げでも500gがヒットして来た。

エギング釣行記

オレンジイエローレッドにヒット

これで初日の取材を終了して宿へ戻り、急いで汗を流しての夕食。
鯛の刺身とあら炊き、きのこと魚のホイル包み、肉じゃが、焼肉、玉子サラダ、酢の物で生ビールとやまねこの水割りも頂いて満腹になりました。

エギング釣行記

鯛の刺身とあら炊き、きのこと魚のホイル包み、肉じゃが、焼肉、玉子サラダ、 酢の物

取材2日目の6月26日(水)は昨日とは違うエリアを狙って出発。
タックルは基本的には昨日同じだが、ロッドはガイド設定が違うタイプで、リールはハンドルとスプールが色違いのタイプにラインは同じである。

最初のポイント、次のポイント、その次のポイント、そのまた次のポイントと反応が無く、少し心が折れかけて入ったポイント。
セットしたのはエギエスツーβ3.5Nのオレンジイエローレッド
堤防の根元からチェックして水道部分で対岸の堤防の近くまでキャストして、ボトム近くまでフォールさせてからダート&フォールで誘ってから、少し沖目に連続ダートで浮かせると微かに影が見えたので、サイトで狙って400gを抱かせた。(この写真はありません)

時間的に微妙なタイミングで潮が引いてからが狙い目のポイントへ行くための時間調整で、早目の昼食を摂る事にして食堂へ行く。
オーダーしたのはチャンポンで完食して満腹で出発。
次のポイントは連続したワンドでシャローをチェックしながら早いペースで進み、大部分が枯れている中に少し残った海藻が点在するポイントで、エギエスツーβ3.5Nのオレンジイエローレッドをキャスト。ボトム近くまでフォールさせてダート&フォールのフォール中にラインが走る分かりやすいアタリが出て、追い掛けて来るデカイカを期待しながら寄せて800gを獲った。

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昼食はチャンポン

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オレンジイエローレッドにヒット

そして潮がある程度引いて来たので今日の本命ポイントへ移動。
エギエスツーβの3.5Nのピンクスギゴールドで、ショートキャストでの足元のブレイク狙いから順に広範囲に沖までチェックする。
先ずは400gをサイトで乗せて、次はキロクラスが何度も足元まで追い掛けて来るものの、あと少しの距離が詰まらずに何度か打ち直すが抱いてくれないので一旦休ませるために角度を変えてキャストして別のイカを狙う。
そして暫く時間を置いてから再チャレンジ、ボトムから水面までの連続ダートで追い掛けて来て、水平ドリフトさせていると最後の距離を詰めて抱いた。
フッキングも決まり抜き上げたのは1kgオーバーのアオリイカ

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アオリとエギの写真撮り

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エギエスツーβのピンクスギゴールドでキロアップ

その後も細かく探って500g前後を何杯か追加したが反応が無くなった時点で移動。
次に入ったのも地磯で、向かい風でキャストしても距離が出ないため、ファーストブレイクや岩のスリット、影を細かく探ったが反応が無く時間切れで終了した。

宿へ戻って汗を流した後の生ビールは格別で、今日はまずまずの取材内容となり、動画撮影でもキロアップのヒットシーンが撮れているそうで、完成が楽しみである。
夕食の刺身は鯛、麻婆なす、カボチャの煮物、鯵の南蛮漬け、エビフライ、串カツ、鍋焼きうどんで、やまねこも飲みました。

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鯛の刺身、麻婆なす、カボチャの煮物、鯵の南蛮漬け、エビフライ、串カツ、 鍋焼きうどん

取材最終日の6月27日(木)は、防波堤のポイントからスタートして400gオレンジスギゴールドでヒットさせた。
次のポイントでも同じエギで400gをヒットさせてから、エギエスツーβの3.5Nチャートホワイトシルバーに交換。ボトムからのダート&フォールを数セット、そして連続ダートで水面まで浮かせての水平ドリフトで反応した300gをサイトで乗せた。

その次はサイトに最適とも言える視認性を誇るチャートホワイトシルバーで、そのサイトでの実力を撮影するべく係船ロープが何本か入ったポイントに立つ。ロープにエギを引っ掛けないようにピンポイントへショートキャストして、ボトム近くまでフォールさせてから一気に水面まで連続ダートで浮かせると、狙い通り2杯のアオリイカが追い掛けて来た。
すぐに抱くと思ったのだが、スイッチが入り切れていないのか何度か打ち直してスイッチを入れてやると狙い通り300gがヒット。
続いて同じパターンですぐに300gがヒットして、本日の取材、撮影は終了となりました。
タックルと取材の機材を車に積んで対馬空港へ向かい撮影スタッフを見送った。

これで終わりでは無く、これからがプライベート釣行である。
静岡県から来た釣友の長倉さんを乗せて、スーパーで弁当と飲み物を買い込んで一旦宿へ戻り昼食休憩。
そして長倉さんの準備が出来たところでお遊びのスタート。
最初は地磯で少し風が当たっているポイントへ行く。
並んでキャストしていると早々に長倉さんに今回のファーストヒットで300g、続けて同サイズが連発ヒット。
私はエギエスツー3.5Sオレンジマーブルのアワビシール付をキャスト、いつも通りにショートキャストで様子を見てから沖へシフトチェンジ。ボトム近くから少し強目の連続ダートさせてカーブフォールでラインが走って300gがヒット。

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長倉さんのファーストヒット

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エギエスツーでヒット

次のポイントではブレイクのエッジまで浮かせたエギエスツーβのオレンジオイルホロの後ろを追い掛けて来た300gをサイトで乗せた。

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次はエギエスツーβでヒット

その次でも藻場からチェックして反応が無いので、ロープとブレイクが絡むポイントへキャストして、ダート&フォールで追い掛けて来た400gを抱かせてヒット。

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オレンジオイルホロでヒット

次のポイントでは長倉さんがノンキーをヒットさせたがリリース。
その次のポイントでも長倉さんが港内のロープ絡みのポイントで300gを3連発させた。
そして本日最後のポイントでは私の連発音頭。
最初はエギエスツーβの3.5Nピンクオイルホロ300g、次は600g、続いてオレンジスギゴールドに交換して500g、600gと連発して気持ち良く終了時間となりました。

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600gがヒット

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ピンクオイルホロでヒット

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500gがヒット

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オレンジスギゴールドでヒット

宿へ行って汗を流してから、夕食はケンサキイカの煮付け、ヨコワと太刀魚の刺身、酢の物、穴子の煮付け、握り寿司、天ぷらでビールと焼酎も頂きました。

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夕食はケンサキイカの煮付け、ヨコワと太刀魚の刺身、酢の物、穴子の煮付け、 握り寿司、天ぷらとビール

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