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2013年7月12〜17日
7月の対馬(4〜6日目)
7月15日(月)は宿で朝食を食べてから出発、最初のポイントは地磯、次のポイントは護岸、その次は防波堤とランガンするがノーヒット。
その次の防波堤でやっと反応したのが400gで、エギエスツー3.5Nオレンジシルバーのアワビシール付を藻場にキャストして、水面までの連続ダートで追い掛けて来たのでサイトで乗せた。
エギエスツーで400g
続いてキャストしていると、水面をフラ~と泳いで来た200gをサイトで乗せて移動。
次の護岸、その次は漁港の内外をチェック、そして防波堤とランガンしたものの反応が無く、今回の終了時間となりました。
宿に戻ってタックルを片付けた具志堅さんを空港まで送り届けて見送った。
私は一緒に帰らずに、これから(株)つり人社のアオリイカ地獄の取材である。
今日行っていないポイントで地磯を選んで取材開始。
タックルはプロトのエギングロッド82に、リールはイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号、リーダーはエギングリーダーの1.75号、エギはエギエスツーβの3.5Nピンクイエローレッドをセットした。
最初に狙うのはいつも通りだが、ショートキャストで足元のブレイクをチェック、次は少し角度と距離を変えて沖目の岩の周辺をチェック。更に沖の海藻地帯をチェックしても反応が無いので、立ち位置を変えて足元からチェック。そして少し距離を伸ばしたキャストで、3回ダートさせてからのカーブフォール中に微かに触った感触があり、ロッドを立てて聞き合わせをするが乗らないので、そのまま次のアクションからのフォールでも違和感、次は水面までの連続ダートで追い掛けて来たのでサイトで乗せた。
やっぱり違和感は正しかったとサイズは小さいが納得の1杯目。
続いて距離を伸ばして同じパターンのアクションでアプローチすると、フォールで乗って来たのはサイズアップしたアオリイカ。
これで取材開始30分経たずに2杯を乗せて移動。
次のポイントでも細かくチェックしたが反応が無く、食事の時間に合わせて夕まず目には早い時間だが本日の取材を終了して宿へ向かった。
今夜のメニューは、クロの煮付け、クロとアオリイカの刺身、対馬名物のとんちゃん焼き、小鯵の南蛮漬け、煮物、タコの酢の物、ところてん、アスパラガスのサラダで、今日もビールと焼酎はやまねこを頂きました。
クロの煮付け、クロとアオリイカの刺身、対馬名物のとんちゃん焼き、小鯵の南蛮漬け、煮物、タコの酢の物、ところてん、アスパラガスのサラダ
7月16日(火)は、対馬在住の釣友である川崎さんが合流して取材開始。
合流する前に地磯のポイントで300~800gのアオリイカを連発させたそうだ。
そして先にヒットさせたのも川崎さんで、500gを乗せたが後が続かず移動。
昨日同様に地磯、漁港、護岸と様々なポイントをランガンするが反応が無く昼になり、昼食休憩の後に行った地磯のポイントで、エギエスツーβの3.5Nピンクスギゴールドで連発ヒット。
川崎さんもエギエスツー3.5Nピンク/イエローマーブルで連発させた。
他にもヒットさせているが、来年発売のアオリイカ地獄に掲載されるまでネタバラシは出来ないので写真も勘弁して下さいねm(__)m
使用タックルの撮影
本日の取材を終えて宿に戻って、急いで汗を流してスッキリして夕食。
メニューは、最初に生ビール、そしてヨコワとアオリイカの刺身と鰹の叩き、カボチャの餡かけ、長芋、鳥の餡かけ、焼肉、サラダ、サザエの壺焼き、クロの煮付けで焼酎はやまねこを頂きました。
ヨコワとアオリイカの刺身と鰹の叩き、カボチャの餡かけ、長芋、鳥の餡かけ、焼肉、サザエの壺焼き、サラダ
クロの煮付け
最終日の7月17日(水)は、地磯のポイントからスタートしてエギエスツーβのチャートホワイトシルバー、オレンジイエローレッド、オレンジオイルホロ等他のカラーでもヒットさせて今回の取材を終了しました。
詳しい事は来年の春に発売される、アオリイカ地獄13に掲載される予定なのでお楽しみにお待ち下さい。
【今回の使用タックル】
この釣行記の一部は(株)つり人社 2014年アオリイカ地獄13に掲載される予定です。