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2014年7月25日、26日
7月対馬取材編(4)
7月25日(金)は少し遅めに出発、全く行っていないエリアをランガンする。
本日のタックルは、ロッドがエバーグリーンのスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82のプロト、リールはイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210 の0.5号、リーダーは1.75号、エギエスツーβの3.5N(ノーマル)と3.5S(シャロー)。
最初のポイントはハズレ。
次のポイントもハズレ。
その次のポイントもハズレ。
そのまた次のポイントもハズレ。
そのまた次のポイントではキャストして狙っていると、キャストした方向とは別の方向から黒い影が動いて来たので、急いでエギを回収して水面で連続ダートさせてサイトで狙うと、黒い影は向きを変えてβを抱いて300gのアオリイカがヒット。
次に行ったのは食堂で私はカツカレー、他は者は唐揚げ定食、とんちゃん定食を頂きました。
満腹になって気分も一新して午後の部がスタート。
最初のポイントはハズレ。
次のポイントは今日の本命視していたので、これまで以上に本気で行ったのだが、風と波が高くて入れるポイントが限定されてハズレ(T_T)
このままではヤバイので大移動して入ったポイントで200gをヒットさせたがリリース。
更に移動して行ったのはピンポイントキャストが必要なポイント。
ここでは500gと300gのアオリイカをヒットさせた。
因みに苫野さんは薦めたポイントで200g~600gまでを6杯と予想を上回る連発をさせていました。
選択ミスかな?
これで本日の取材は終了して宿に引き上げました。
今夜の夕食はテーブルの真ん中にカニさん。
そうです。
茹でたワタリガニがお皿にいっぱいです。
そして刺身、焼きなす、タコ、カボチャの煮物、カワハギの唐揚げ、なすのパスタで生ビールとやまねこを片付けました。
カニさん
刺身、焼きなす、タコ、カボチャの煮物、カワハギの唐揚げ、なすのパスタ
最終日の7月26日(土)は午前中しか時間が無いため多くのポイントには行けず、最初に行ったポイントはハズレ。
今日のタックルは昨日と同じで、ロッドがエバーグリーンのスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82のプロト、リールはイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210 の0.5号、リーダーは1.75号、エギエスツーβの3.5N(ノーマル)と3.5S(シャロー)。
次に行ったのは取材初日に行ったポイント。
ここではエギエスツーβの3.5Nチャートホワイトシルバーをキャスト。
足元のブレイク周辺から少し沖に点在する岩の周辺を探っていると、水面まで浮かせたエギの後ろから追い掛けて来ている様に見えたので、ピックアップしてショートキャストからフォールさせて軽くダートさせてからのフォールで400gのアオリイカが抱いて来た。
数は少ないが付いているアオリイカが居る事が分かったので、ピンポイントキャストで探った後にロングキャストで広範囲をチェックする。
そしてボトムからダート&フォールのフォール中に出たアタリを捉えてフッキング。
次の瞬間ロッドが撓ってドラグを鳴らしてラインを少し引き出すファイトにキロアップを確信。
慎重に、楽しみながら浮かせたのは予想通りのキロアップのアオリイカで、今回の取材の締めとなりました。
最後にキロアップを獲った
エギエスツーβのチャートホワイトでヒット
ロッドはスキッドロウ
プライベートの初日からずっと同行していた苫野さんもエギングを楽しみ、対馬でのサンプルも70杯以上集まり、仕事は余裕で完了したようです。
本当はこの後にDNA検査をしなければならないので大変でしょうが、結果が出るのが楽しみですね。
【今回の使用タックル】
この釣行記の一部は(株)コスミック出版 アングリングソルト特別編集 エギング攻略Ⅴ に掲載されています。
このこの釣行記の一部は(株)コスミック出版 アングリングソルト2014年11月号通巻32号 に掲載されています。