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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2015年1月15日、16日

初釣り!沖縄でのボートエギング(1)

例年通り初釣りにボートからディープの大型のアオリイカ狙いで沖縄へ、1月15日(木)~18日(日)のスケジュールで行って来た。
15日(木)は那覇空港からレンタカーで北上して、昼食に野菜そばの小からスタート。
久し振りにオーダーをしたのだが、てんこ盛りの野菜を小鉢に一時避難ではなく、取り分けると太目の面が顔を出す。
それでもまだ盛り上がった状態なので、こぼさないように少しずつ食べて、嵩が減ってから取り分けた野菜を元に戻して食べるのだが、味がしみ込んだ野菜も美味しく完食しました。

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野菜そば小

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野菜そばの野菜を小鉢に分けると

昼食後にタックルをセットして初釣りスタート。
今日のタックルは、ロッドがスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82、リールはイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの1.75号を2m、エギはエギエスツーβの3.5N(ノーマル)3.5S(シャロー)

最初にセットしたのはエギエスツーβの3.5Nオレンジスギゴールドで、小規模な漁港の外側のシャローエリアをチェック。
リーフや岩のエッジをトレース出来る様にショートキャストでピンポイント攻撃~反応が無いので徐々に距離を伸ばして沖のリーフ回りもチェック。
次は岩場からもチェックするが反応が無いため移動。

次も漁港の防波堤から先程と同じ様に近距離から沖までチェックするが反応が無く、何となく釣れそうな気がしないのでポイントチェックで車を走らせるが、キャストする事無く数ヶ所チェックしただけでホテルへチェックイン。

キャプテンズの仲村船長に連絡をして、明日の出船は大丈夫との事で時間を決めてから、ボートに積み込むタックルをセッティング。

ボートからのディープエギングで、用意したタックルは4セット。

メインとなるのは、ロッドがスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82、リールはステラ3000HGM、ラインはユニベンチャージギングX4の300mの0.5号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの1.75号を2m

2セット目も、ロッドはスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82、リールはイグジスト3012、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの1.75号を2m

3セット目は、ロッドがスキッドロウ・インペリアル・レスポンスマスター80のプロト、リールはBB-XハイパーフォースC3000D Type-G、ラインはユニベンチャージギングX4の300mの0.5号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの1.75号を2m

4セット目は、ロッドがテイルウォークのソルティシェイプ・ライトジギングC63/120、リールはエランPGの81R、ラインはユニベンチャージギングX4の300mの0.6号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの2.5号を3m
このベイトタックルは、前述の3セット同様にエギとシンカーをセットしてディープエギングとルアーはビッグマウスの80g、100gでミーバイ狙いの両方に使用。

タックルのセッティングが終わってゆっくりしてからタクシーで居酒屋へ。
オリオンビールの工場近くにあるので、当然うまいオリオンビールが飲める。
ゴーヤチャンプルー、島らっきょう塩漬け、豚しゃぶサラダをオーダーしたところで、宮城さんと明日の打合せを兼ねて合流。
生オリオンでご挨拶の乾杯、そしてマチの刺身、ミミジャーのあら煮、中身ニンニク炒めを追加でオーダー。
オリオンの次はキープしてあるヘリオス酒造のくらブラックを水割りで頂きました。

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オリオンビールの工場に近いので

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生オリオンビール

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ゴーヤチャンプルーと島らっきょう塩漬け

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豚しゃぶサラダ

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マチの刺身

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ミミジャーのあら煮

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中身ニンニク炒め

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ヘリオス酒造のくらブラック

16日(金)は本部のキャプテンズの仲村船長で七海丸にお世話になった。
当日の天気はくもり、1日の降水量は0mm、日照時間0時間、最高気温18.8℃、最低気温14.9℃、平均風速3.0m、最大風速は北北西の風6.3m、最大瞬間風速は北の風9.6m、うねりは3mから2.5mの予報通りあった様に感じた。

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キャプテンズの七海丸

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七海丸

予定通り8時に出港してポイントを目指す。
今日のメンバーは宮城さん、川平さん、辺野古の彩花丸の豊島船長と私の4人。
最初のポイントの水深は70m程で、タックルは昨日セッティングしたメインのテクニマスター82とステラのセットで、エギエスツーβの3.5Nピンクスギレッドにシンカーは20号で投入、ボトム着底から大きなシャクリからドリフト気味のフォール、次はショートピッチからステイ~ドリフト気味のフォールからボトムまでのフォールを1セットとして繰り返すが、最初のシャクリが軽く感じる事と1セット終えてから着底させるまでのラインの出具合から、ボトムの潮が効いていない感じ・・・

しかし不安を吹き飛ばすように豊島さんに船中最初のヒット。
深さがあるためロッドは大きく曲がり時間が掛かるが取り込んだのは700g程のアオリイカ

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船中最初のヒットは豊島さん

暫く頑張ったもののアタリが無いため、タックルをレスポンスマスターとBB-Xのセットに持ち替えて、エギエスツーβの3.5Nのパープルパープルでシンカーは15号と軽くして投入。
ボトム着底からゆっくりとしたペースで3回シャクリを入れてから、荷重を感じながらゆっくりとドリフト気味にティップを下げていると、フッと荷重が抜けるアタリが出てフッキング。ドスンとは行かないが確実にヒットしたものの、ドラグを鳴らすほどのパワーは無く取り込んだのは800gのアオリイカ

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パープルパープルにヒット

そのまま同じタックルで同じパターンのアプローチをすると、ボトムから1セット目のドリフトからのフォールで同様のアタリが出てフッキング。
しかしヒットから10mも巻き上げる前に無念のフックオフ、掛かりが浅かったのか・・

続いて宮城さんにもヒット、エギエスツーβのピンクスギレッドに乗ったそうだが、ボトムを切った所で悪い所が伝染したのかバラシ。

気を取り直して同じタックルで頑張っていると、2度のアタリと同じパターンのアプローチで、同じようなアタリが出て今度はフッキングも決まり、少しドラグを鳴らしてくれる。 今度はキロアップと思いつつ慎重に浮かせたのは、1.2kgのアオリイカである。

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次のアオリイカは1.2kg

ここでサイズアップを狙ってポイントを移動。
次のポイントの水深は65mで、気分転換も兼ねてタックルをテクニマスター82とステラのセットに持ち替えて、エギエスツーβのオリーブグリーンを投入。
アクションは先程までと同様のパターンで狙っている時に、テンションが抜けるアタリでは無く、ティップのコンッと分かりやすいアタリで500gのアオリイカがヒットした。

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オリーブグリーンにヒット

ポイントを移動して次は水深50mで、テクニマスター82とイグジストのセットに持ち替えてエギエスツーβのオリーブゴールドを投入、様々なアプローチを試みる。
結局ヒットしたのは今日のヒットパターンといえる、これまでと同じパターンのアプローチでサイズは300gと小さかった。

続いて宮城さんもヒットしたが残念ながらバラシ。

しかしその次も宮城さんにヒット、浮かせたのは300gのアオリイカで、エギエスツーβのピンクイエローレッドに乗って来たようだ。

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宮城さんにヒット

昼飯の弁当を食べた午後からは反応がピタッと止まり、何ヶ所もランガンしてアプローチ、タックル、エギエスツーβのカラー様々に交換して狙ったものの、狙いのデカイカをヒットさせる事が出来ずに帰港となってしまった。
更に悪い事に明日もチャーターしていたのだが、船長の判断で悪天候の予報が出ているため出船は中止となった。

今夜の夕食も宮城さんと2人で、私が先に居酒屋へ行ったので生オリオンとフーチャンプルー、島とうふサラダ、刺身9点盛り、アグーニンニクウインナー、ヒラヤーチーで何杯かのオリオンを頂きました。
明日のボートが中止になってしまったので、1日ポッカリと開いてしまったため、ショアエギングにのんびり行く事にしておひらきにしました。

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生オリオンビールとフーチャンプルー

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島とうふサラダ

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刺身9点盛り

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アグーニンニクウインナー

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ヒラヤーチー

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