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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2015年6月12日〜14日

カンジインターナショナルイベント
日御碕エギング大会

恒例となったカンジインターナショナルイベント 日御碕エギング大会「重見、杉原、弓削と遊ぼうin日御碕」のために、6月12日(金)~14日(日)まで島根県出雲市へ行って来た。
6月12日(金)の朝に自宅を出発して島根県出雲市のそば屋に着いたのが正午、先に来ていた弓削さん達が並んでくれていたため暫くして店内に入れた。
今日は荒れる天気の予報だったため、ボートからのタイラバも沖磯でのエギングも諦めての出雲入りで、実際に前述の釣りは出来ない程の荒天となったので、昼食時に集合したのだ。
我々のテーブルはカツ丼セット(カツ丼と出雲そばが3段のセット)のごはんは小盛りが2人、普通盛りと大盛りが各1人となったが、以前は普通盛りのごはんの量が大盛り相当あり、食べ切るのが大変だったからだが、多少盛りは一般的になって来た気がする。
食事後は幕島渡船へ行って続々と集まって来るスタッフと打ち合わせ、そして夕食後も打ち合わせを行って準備は整った。

6月13日(土)は、カンジインターナショナルイベント
日御碕エギング大会「重見、杉原、弓削と遊ぼうin日御碕2015」である。

スケジュール、レギュレーションは下記の通り
4:00 受付開始(集合場所 日御碕灯台駐車場)
5:00 開会式、ルール説明~スタート
13:00 検量開始
14:00 競技終了(帰着最終時間)
    重見、杉原、弓削によるトークショー
14:30 表彰式、抽選会、じゃんけん大会、記念撮影
15:30 エギング大会終了
18:30 宿泊の参加者(30名)とスタッフでの夕食会

●アオリイカ1杯の重量
●他魚の部もあり
●競技規定 渡船利用、岸釣り自由選択
●渡船予約は参加者各自で行って下さい
●ウエイン時の必須項目
当日配布のエントリーカードを釣り上げた締める前のイカに添えて携帯かデジカメにて撮影する。
※ウエイン時にチェックさせて頂きます。
●参加資格 18歳以上(未成年者は保護者同伴のみOK)
●ライフジャケット着用必須
●渡船利用者は磯靴着用必須
●エギング大会参加費 \1000(保険代込)
●募集人員 100名

今日の参加者は76名で、開会式終了後に渡船で沖磯へ渡る方、地磯や漁港など各自思い思いのポイントへ向かって走って行った。

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受付風景

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受付風景

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この辺りは静か

全員を見送ってから我々スタッフは、ことぶき荘の控室で打ち合わせ。
朝食を食べてから重見さん、弓削さん、上畠さん達と全員で中出渡船に乗って沖磯へ渡っている参加者の見回りを兼ねて写真撮影を行った。
この時点で何名かの参加者がアオリイカをヒットさせていて、検量が楽しみとなった。

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中出渡船の船長と共に

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中出渡船で沖磯に渡った参加者

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出渡船で沖磯に渡った参加者

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中出渡船で沖磯に渡った参加者

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出渡船で沖磯に渡った参加者

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中出渡船で沖磯に渡った参加者

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出渡船で沖磯に渡った参加者

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中出渡船で沖磯に渡った参加者

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出渡船で沖磯に渡った参加者

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中出渡船で沖磯に渡った参加者

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出渡船で沖磯に渡った参加者

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中出渡船で一文字に渡った参加者

磯から戻ってからは、早目に昼食を済ませて大会本部のテント設営、賞品の仕分けと検量の準備をして参加者の帰りを待つ。
今回の検量をする本部は受付と違う場所に移動して、出雲日御碕灯台が近くに見える位置となる出雲ひのみさきの宿 ふじさんのご協力の下で入口近くのスペースをお借りした。

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出雲日御碕灯台

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出雲日御碕灯台

そして13時過ぎから検量開始。
今回はアオリイカが予想通り釣れていて、ルアーでの根魚の釣果は去年と違いサイズが出なかったが、アカミズ(アコウ)を筆頭にボッカ(ガシラ)シーバス等の魚が検量に持ち込まれた。14時の競技終了で参加者全員が本部へ無事に戻り時間内に検量終了。

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アオリイカを持ち込み

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アオリイカを持ち込み

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アオリイカを持ち込み

エギング釣行記

アオリイカを持ち込み

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アオリイカを持ち込み

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クエ(マハタ?)を持ち込み

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シーバスを持ち込み

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コウイカを持ち込み

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アオリイカを持ち込み

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アオリイカを持ち込み

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アオリイカを持ち込み

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アオリイカを持ち込み

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アオリイカを持ち込み

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アオリイカを持ち込み

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アオリイカを持ち込み

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ボッカを持ち込み

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コウイカを持ち込み

検量が終了して集計が出来るまでの時間で、重見さん、弓削さんと私の3人でトークショー。今年の傾向や他エリアの状況などを話題にした。
昨年に続いて今回も広島大学大学院の苫野さんがサンプル収集に来ていて、大会で釣り上げられたアオリイカの1本のゲソの先を少し釣り上げた参加者の方々から頂戴して、DNA検査をしてシロイカ型かアカイカ型かの調査を行う事ついての説明と、各地での研究結果等アオリイカに関する様々な研究についての説明をして頂いた。

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今回の協賛各社

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カップや楯

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大会の賞品の数々

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大会本部と参加者

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大会本部と参加者

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重見さん、弓削さんと3人でトークショー

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重見さん、弓削さん、苫野さんと私

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苫野さんが雌雄の判別を説明

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興味津々の参加者達

集計が終わりお待ちかねの表彰式となる。
最初にアオリイカの部でブービー賞、3位、2位、優勝と立派なサイズを釣り上げて表彰された。
レディース部門も2位、優勝とグッドサイズのアオリイカを釣り上げた方。
コウイカ部門の優勝者もグッドサイズを釣り上げた方。
他魚の部の3位、2位、優勝者は立派なクエ(マハタ?)をエギで釣り上げた方。
そして審査員特別賞は立派なシーバスを釣り上げた方。
この賞はサイズを問わない審査員全員で協議して決める特別賞である。
そして抽選会、ラストのエギングロッド争奪戦のじゃんけん大会は大いに盛り上がり、最後に集合写真の撮影で全ての行事が終了。
終了後も我々との会話や写真撮影、サイン会と余韻を楽しみつつ終了となりました。

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ブービー賞

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アオリイカ部門3位

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アオリイカ部門2位

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アオリイカ部門優勝

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アオリイカの部門上位入賞者

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アオリイカレディース部門2位

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アオリイカレディース部門優勝

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コウイカ部門優勝

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他魚の部3位

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他魚の部2位

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他魚の部の優勝

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審査員特別賞

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抽選会

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じゃんけん大会

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じゃんけん大会でエギングロッドをゲット

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じゃんけん大会でエギングロッドをゲット

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最後に集合写真

そして大会が終了して解散しても日帰りコースが終了しただけで、いつもの通りお泊り食事会コースの参加者はことぶき荘へ移動、早く着いた者から汗を流して食事会と言う名の宴会である。
我々も宿へ移動して空いているお風呂に入り、汗を流して先ずは缶ビールをグイッと。
スタッフ達が続々と集まって来て缶ビールが開いて行く。

そしてお待ちかねの夕食の時間になり会場へ行くと既に料理が並べられている。
毎年の事なのだが年々豪華な舟盛りが増えている気がする。
今年は4つである。
舟盛りはヒラマサ、アジ、チカメキントキとイサキ、ヒラメがメインで他の魚も混ぜてあり様々な味が楽しめる。
他にも干物、煮物、イワシ寿司、えんどう豆等の大皿、他にもあったのだがメモを残して無いので忘れてしまった。そして一人ずつに会席料理が用意されてある。

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ヒラマサの舟盛り

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アジの舟盛り

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チカメキントキとイサキの舟盛り

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ヒラメの舟盛り

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干物、煮物、イワシ寿司、えんどう豆等

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食事会の参加者と会席料理

そして追加で運ばれて来た舟盛りはクエで大歓声が起きた。
カンジインターナショナルの小浜さんの挨拶に続いてビールで乾杯、その直後に舟盛りに全員が殺到して刺身の争奪戦が起こるのも毎年の風景。
私はクエとヒラマサをキープ。
缶ビールを数本空けてからは焼酎の水割りと日本酒も少し頂きました。
明日はボートでアカミズ(アコウ)狙いに出る予定のため、飲み過ぎ、寝不足は船酔いの大敵なので、程々で切り上げて部屋へ引き上げました。

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クエの舟盛り

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5種類の豪華な舟盛り

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クエとヒラマサの刺身と煮物

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揚げ物はイカゲソ、数種類の魚の切り身揚げ理

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アユの塩焼き

6月14日(日)は幕島渡船の若船長のボートでアカミズ狙いに出るため、ことぶき荘を5時過ぎに出発して幕島渡船へ行くと、今日のメンバーである重見さん、弓削さん、岡村さんは既に着いて準備もほぼ出来て待っていた。
沖磯へ渡る人達が出発した後、タイラバでの根魚狙いのタックルがセット出来た。

今日のタックルは、ジギング用がテイルウォークのソルティシェイプのライトジギングC63/120、リールはシマノのオシアジガー1500HG、ラインはユニベンチャー・ジギングX4の1.5号、リーダーはシルバースレッド・ショックリーダーFCの20lbで、ジグはカンジインターナショナルのフリースロー100g、130g 、フリーフリップの100g、130g、160gを使用。

タイラバ用は、ロッドがテイルウォークのタイゲームTZラバーC610M、リールはテイルウォークのエラン・ワイドパワープラス71R、ラインはユニベンチャー・ジギングX4の0.8号、リーダーはシルバースレッド・ミニショックリーダーFCの16lbを3m、タイラバはダミキジャパンのビッグマウスの60g、80g、100g。
次もタイラバ用で、ロッドはテイルウォークのタイゲームTZラバーC610ML、リールはテイルウォークのエラン・ワイドパワープラス71L、ラインはユニベンチャー・ジギングX4の0.8号、リーダーはシルバースレッド・ミニショックリーダーFCの16lbを3m、タイラバはダミキジャパンのビッグマウスの60g、80g、100g。
ロッドのパワーが少し違うが、リールは右巻きと左巻きの両方使い分ける事で腕や手首が疲れたり痛くなった時に持ち替えられて便利である。
若船長の操船で6時に出船した。

最初のポイントで行き成り私のビッグマウスにヒット。
ボトムから巻き上げだした途端にゴンッと当たってアカミズ(アコウ)がヒット。
その後はポツポツと小型のアカミズとボッカ(ガシラ)がヒット。
そして岡村さんにアカミズがヒット

エギング釣行記

最初は私にアカミズ(アコウ)がヒット

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続いて岡村さんにもアカミズがヒット

次も岡村さんにヒット大物がヒットしてロッドが魚の強い引きで根元から曲がっている。
暫くファイトして浮いて来たのは本日最大サイズのアカミズで、ビッグマウスでヒットした。
その次は私にヒット。
ビッグマウスのインチク仕様にチューンしたのだが、中々コンスタントにヒットしるので必ず使う様にしているのだが、今日はウッカリカサゴのグッドサイズがヒットした。

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本日最大のアカミズをヒットさせた岡村さん

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私もウッカリカサゴのグッドサイズ

重見さんと弓削さんにもヒットはするものの、小型のアカミズボッカなのでポイントを大きく移動した。
次のポイントで重見さんのロッドが大きく曲がって何やら大物がヒットした様子。
ラインを引き出すパワーの主は、何とシーバスだった。

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重見さんにシーバスがヒット

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本日の釣果

重見さんにヒットしたシーバスを獲った後は、大物からの反応は無く昼で帰港となった。
タックルを片付けて昼食を食べて幕島渡船を出発して帰途に着いた。

【今回の使用タックル】

その1 エギング用
ロッド:エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール:ダイワ イグジスト2508PEH
ライン:ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢ210 0.5号(プロト)
リーダー:ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
エギ:ユニチカ エギエスツーβ 3.5N
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

その2 ルアー ジギング用
ロッド:テイルウォーク ソルティシェイプ・ライトジギングC63/120
リール:シマノ オシアジガー1500HG
ライン:ユニチカ ユニベンチャー ジギングX4 300m 1.5号
リーダー:ユニチカ シルバースレッド ショックリーダーFC 20lb 4.5m
ルアー:カンジインターナショナル フリースロー100g、130g
    フリーフリップ100g、130g、160g
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ジグはスプリットリングをブリンソンノットで接続

その3 ルアー タイラバ用
ロッド:テイルウォーク タイゲームTZラバーC610M
リール:テイルウォーク エラン・ワイドパワープラス71R
ライン:ユニチカ ユニベンチャー ジギングX4 300m 0.8号
リーダー:ユニチカ シルバースレッド ショックリーダーFC 16lb 3m
ルアー:ダミキジャパン ビッグマウス50g、60g、80g、100g
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスナップをブリンソンノットで接続

その4 ルアー タイラバ用
ロッド:テイルウォーク タイゲームTZラバーC610ML
リール:テイルウォーク エラン・ワイドパワープラス71L
ライン:ユニチカ ユニベンチャー ジギングX4 300m 0.8号
リーダー:ユニチカ シルバースレッド ショックリーダーFC 16lb 3m
ルアー:ダミキジャパン ビッグマウス50g、60g、80g、100g
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスナップをブリンソンノットで接続

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