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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2016年1月14日〜17日

1月沖縄初釣り編(2)

16日(土)も本部町の浜崎漁港からキャプテンズの仲村船長の七海丸で7時30分に出船、メンバーは船首から、私、仲本さん、宮城さん、渡久地さん、田場さんの5人で、渡久地さんはボートからのディープエギングが今回初めての挑戦である。

天気は晴時々くもり、1日の降水量は4.0mm、日照時間7.8時間、最高気温21.3℃、最低気温13.8℃、平均風速2.3m、最大風速は北北東の風4.5m、最大瞬間風速は北東の風6.8m、波は1.5m。

最初から昨日釣れたポイントへ直行して70mからスタート、タックルはスロージャーカー603-2にエランVTN81R 、エギエスツーβ3.5Nのオレンジスギレッドをセットして投入、ボトムからアクションを入れるが潮が効いていないのかスカスカ感があり、誰にもヒットしないため早々に移動。

反応が無ければ早目の移動を繰り返して、船中最初のヒットは仲本さんで1.6kg、続けて宮城さんの500gでダブルヒット。
更に仲本さんに500gがヒットして気配が感じられる。

エギング釣行記

手前から仲本、宮城、渡久地、田場さん

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船中最初のヒットは仲本さんの1.6kg

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続いて宮城さんに500g

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宮城さんと仲本さんでダブルヒット

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仲本さん500gを追加

そして次は田場さん、続いて渡久地さんにヒット、このタイミングを逃すまいとスロージャーカー603-1.5に炎月CT101PGでエギエスツーβのピンクスギゴールドをワンピッチジャーク8回でステイさせると、狙い通りヒットしてトリプルヒット達成となり1.5kgをゲット
田場さんは1kgエギエスツーβ3.5Nのオレンジホロマーブルで、最後に取り込んだ渡久地さんの記念すべき初物は何と3.5kgのビッグサイズのアオリイカである。
何とボートエギングに初めて参加して、最初のアオリイカが3.5kgとは出来過ぎである。

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田場さん、渡久地さん、私でトリプルヒット

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何と初ヒットが3.5kgの渡久地さん

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持ち方を変えて渡久地さんの3.5kg

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私には1.5kgが乗った

次のヒットも渡久地さんで2杯目は2.0kg。
これで2杯目が2.0kgのアオリイカとなった訳だが、ここから先がどうなるのかが楽しみである。このままボートエギングをやめてしまったら良い思い出だけが残るのだが、間違ってもそんな事は出来ないだろうから、次の記録更新まで楽しめるのか苦しむのか・・・
田場さんのエギエスツーβのオレンジホロマーブルにも1.0kgがヒット
仲本さんにはナガジューミーバイがヒット
次は田場さんのエギエスツーβにもヒット
私のβのオリーブゴールドにも300gのアオリイカがヒットしたがリリース。
次は宮城さんで同じくβのオリーブアジクリアーヒットさせた。

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渡久地さんの2杯目は2.0kg

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田場さんのエギエスツーβにもヒット

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仲本さんのエギにナガジューミーバイ

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田場さん又もβでヒット

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宮城さんのβにもヒット

連発が泊まって少し経ち、タックルをスロージャーカー603-2とエランVTN81Rに持ち替えて、エギエスツーβのオリーブゴールドを上にセット、下はオレンジスギゴールドで投入。 ボトムから8回ワンピッチジャークで上げてのステイ中にヒットしたのが800gのアオリイカ
次の投入ではボトムから同じパターンで上げてから止めるとすぐにティップを引き込むアタリがヒット。
ドラグを滑らせるパワーはまずまずのサイズと思って10m程巻き上げたところでフックオフ、そのままリールのクラッチを切りボトムまでフォールさせてステイ、そしてティップで聞くと荷重が乗ったので、そのままフッキング。
今度もドラグを滑らせるパワーの奴で、先程ヒットした時に後ろから追い掛けて来たと思われる。
このタイミングを逃す事無くラインの角度と水深を合わせてアクションさせる事が大事で、私にヒットして10m程巻き上げた頃に狙い通りに隣の仲本さんにヒット、更にその隣の宮城さんはβのダークブルーオイルホロでヒットさせてトリプルヒットになった。
最初に取り込んだ私にヒットしたアオリイカは2.5kg、続いて仲本さんは3.2kg、最後の宮城さんは2.0kgだった。

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800gがヒット

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βのオリーブゴールドで2.5kg

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今回の私の最大サイズ2.5kg

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仲本さんは3.2kg

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宮城さんは2.0kg

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宮城さん、仲本さん、私でトリプルヒット

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今日のタックル

その後は私がテクニマスター82とステラのセットで、エギエスツーβのピンクオレンジクリアーを使って400gをヒットさせたがリリースしただけで反応が無くなり帰港した。

タックルを片付けてホテルに戻り、使ったロッドとリールをシャワーで流してお片付け。
自分もシャワーを浴びて集合場所の居酒屋へ。
一番乗りは高木さんで既に生オリオンを飲んでいた。
そして私で当然生オリオンをオーダー、続いて徳村さん、仲本さん、野口さん、田場さん、宮城さん、桜川さん、釣女会の横目さん、玉山さん、眞道さん、他の方の名前が・・・
一次会が終わったのが12時、それから二次会に行ったのが9人で当然私は行ってま~~~~す(^_^;)
ホテルに戻ったのが何時だったかなぁ~~
予定通り翌日の便で帰りましたよ。

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夕食は新年会となりました

【今回の使用タックル】

その1 エギング ショア用
ロッド:エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール:ダイワ イグジスト2510PEH
ライン:ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢ 0.5号 210m
リーダー:ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
エギ:ユニチカ エギエスツーβ 3.5N、3.5S、3.0Nプロト
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

その2 エギング ディープ用スピニング
ロッド:エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール:シマノ ステラ3000HGM
ライン:ユニチカ ユニベンチャー ジギングX4 300m 0.5号
リーダー:ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
エギ:ユニチカ エギエスツーβ 3.5N
シンカー:10~25号を水深と状況によって使い分け
※ハンドルは夢屋14ステラロングハンドルに交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

その3 エギング ディープ用スピニング
ロッド:エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール:ダイワ イグジスト3012
ライン、リーダー、エギ、シンカーは“その1”と同じ
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換

その4 エギング ディープ用ベイト
ロッド:エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-2
リール:テイルウォーク エランDG70
 又は テイルウォーク エランVTN81R
ライン:ユニチカ ユニベンチャー ジギングX4 300m 0.6号
リーダー:ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 2.5号 3m
エギ:ユニチカ エギエスツーβ 3.5N
シンカー:20~40号を水深と状況によって使い分け
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

その5 エギング ディープ用ベイト
ロッド:エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-1.5
リール:シマノ 炎月CT101PG
ライン:ユニチカ ユニベンチャー ジギングX4 300m 0.6号
リーダー:ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 2.5号 3m
エギ:ユニチカ エギエスツーβ 3.5N
シンカー:20~40号を水深と状況によって使い分け
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続


この釣行記の一部はおきなわ釣王国 2016年4月号No.119号に掲載されています。 この釣行記の一部は(株)コスミック出版 アングリングソルト2016年5月号通巻46号に掲載されています。

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