過去の釣行記TOP > エギング釣行記 杉原正浩 2017年7月14日〜17日
2017年7月14日〜17日
恒例!対馬遠征(1)
毎年恒例の真夏の海の日対馬遠征に、7月14日(金)から17日(月)で行って来た。
7月14日(金)の早朝に自宅を出発して伊丹空港から福岡空港へ飛び、静岡の長倉さんと合流、対馬空港へはほぼ定刻に到着、レンタカーで買い出しに行って弁当、水、氷、他を買って宿へ行く。
宿の表のテーブルで昼食の弁当を食べて、前以って送り込んでいたタックルを受け取ってセッティング、今日はショアエギングでランガン。
当日の天気は晴時小くもり、1日の降水量は0mm、日照時間6.4時間、最高気温33.1℃、最低気温26.5℃、平均風速3.6m、最大風速は南の風6.7m、最大瞬間風速は南南西の風10.2m。
【今日のタックルは2セットでプロトのラインのテストと確認で使い分け】
その1 ショアエギング用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール : ダイワ イグジスト2508PEH
ライン : ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢX8 0.5号 210m(プロト)
リーダー: ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N、3.5S、3.0N
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続
キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8 210m 0.5号
キャスライン・エギングリーダーⅡ 50m 1.75号
その2 ショアエギング用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール : ダイワ イグジスト2510PEH
ライン : ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢWH 0.5号 210m(プロト)
リーダー: ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N、3.5S、3.0N
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続
キャスライン・エギングスーパーPEⅢWH 210m 0.5号
キャスライン・エギングリーダーⅡ 50m 1.75号
最初のポイントに着いてテクニマスター82にキャスライン・エギングスーパーPEⅢWX8を巻いたイグジストのタックルに、エギエスツーβの今年の新色のピンクスギゴールドマーブル4035Nをセットしてキャスト開始。
いつも通り足元のブレイクからチェック、そして距離を伸ばして広範囲をチェックすると、300g程のアオリイカがヒット。
続いてフォール中のラインにコンとアタッて500gが乗った。
長倉さんも3杯のアオリイカをヒットさせた。
エギエスツーβ4035Nにヒット
長倉さんにアオリイカがヒット
次のポイントへ移動して狙うと、最初に長倉さんがエギエスツーβのピンクスギゴールドマーブル4035Nで500gのアオリイカをヒットさせた。
続いて私のエギエスツーβのオレンジスギゴールドマーブル4135Nにも500gのアオリイカがヒット、次は400gと連発で乗って来た。
その次は長倉さんに500gがヒットと群れが回って来たかの様な連発ヒット。
更に移動して長倉さんが2杯ヒットさせて、本日の釣りを終了して宿へ引き上げた。
長倉さんがエギエスツーβで乗せた
エギエスツーβ4135Nにヒット
アオリイカがヒット
エギエスツーβに乗って来た
長倉さんがβで乗せた
宿に戻って汗を流して夕食。
先ずは生ビールをグイッと飲んで、刺身はイサキ、アラカブ(ガシラ)、マダイ、サザエ、他にもケンサキイカの煮付け、マダイの卵煮、肉じゃが、酢の物、サラダ、イサキとアラカブのあら炊き、しったかを頂きました。
刺身、ケンサキイカの煮付け、マダイの卵煮、肉じゃが、酢の物、サラダ
イサキのあら炊き
サザエの刺身
しったか
刺身はイサキ、アラカブ、マダイ
対馬2日目の7月15日(土)
この日は長倉さんと私の2人で黒岩船長のニュークロイワに乗ってスロージギングとタイラバで魚釣り。
真夏で日中は暑いので早朝から出船して昼前に一旦帰港、昼食休憩を取ってからゆっくり出船して夕方まで軽くやって戻るプラン。
ニュークロイワで出船準備
出船
当日の天気はくもり時晴、1日の降水量は0.5mm、日照時間3.9時間、最高気温31.8℃、最低気温26.4℃、平均風速3.3m、最大風速は南南西の風6.1m、最大瞬間風速は南南西の風9.6m。
【今回の船に持ち込んだタックルは6セット】
その1 タイラバ用
ロッド : エバーグリーン スパリッドマスターPSMC-66L/MLST
リール : シマノ オシア・コンクエスト200HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1 X8 0.8号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ミニショックリーダーFC 16lb 3m
ルアー : ダミキジャパン ビッグマウス 80g、100g
遊動式ビッグマウス 80g、100g
ジャッカル ビンビン玉スライド100g、120g
カンジインターナショナル リスキータイリス 60g、80g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスナップをブリンソンノットで接続
ユニベンチャー1・X8 0.8号
シルバースレッド・ミニショックリーダーFC 16lb
その2 タイラバ用
ロッド : エバーグリーン スパリッドマスターPSMC-68UL/MLST
リール : シマノ オシア・コンクエスト200HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1 X8 0.8号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ミニショックリーダーFC 16lb 3m
ルアー : ダミキジャパン ビッグマウス 80g、100g
遊動式ビッグマウス 80g、100g
ジャッカル ビンビン玉スライド100g、120g
カンジインターナショナル リスキータイリス 60g、80g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスナップをブリンソンノットで接続
ユニベンチャー1・X8 0.8号
シルバースレッド・ミニショックリーダーFC 16lb
その3 タイラバ用
ロッド : エバーグリーン スパリッドマスターPSMS-68UL/MLST
リール : シマノ ヴァンキッシュ4000HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1・X8 0.8号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド・ミニショックリーダーFC 16lb 3m
ルアー : ダミキジャパン ビッグマウス 60g、80g
遊動式ビッグマウス 60g、80g
ジャッカル ビンビン玉スライド100g、120g
カンジインターナショナル リスキータイリス 60g、80g
スミス メタルフォーカス 40g、60g
※ハンドルは夢屋14ステラロングハンドルに交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスナップをブリンソンノットで接続
ユニベンチャー1・X8 0.8号
シルバースレッド・ミニショックリーダーFC 16lb
その4 スロージギング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-1.5
リール : シマノ オシア・コンクエスト300HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1・X8 1.5号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド・ショックリーダーFC 25lb 4.5m
ルアー : カンジインターナショナル フリースロー 100g、130g
フリーフリップ 100g、130g
ダミキジャパン バックドロップ 130g
スープレックス 130g
闘魂ジグV2 130g
ダイワ TGベイト 100g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
ユニベンチャー1・X8 1.5号
シルバースレッド・ショックリーダーFC 25lb
その5 スロージギング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-2
リール : シマノ オシア・オシアジガー1500HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1・X8 1.5号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド・ショックリーダーFC 25lb 4.5m
ルアー : カンジインターナショナル フリースロー 130g、160g
フリーフリップ 130g、160g、200g
フリーレイリー 160g
ダミキジャパン バックドロップ 160g
スープレックス 160g
闘魂ジグV2 160g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
ユニベンチャー1・X8 1.5号
シルバースレッド・ショックリーダーFC 25lb
その6 スロージギング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-3
リール : シマノ オシアジガー1500HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1・X8 3号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド・ショックリーダーFC 40lb 4.5m
ルアー : カンジインターナショナル フリースロー 160g、200g
フリーフリップ 160g、200g、250g、300g
ダミキジャパン スープレックス 160g、200g
闘魂ジグV2 160g、180g
テイルウォーク グレートバリアスリム 145g、170g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
ユニベンチャー1・X8 3号
シルバースレッド・ショックリーダーFC 40lb
宿の前から出船して東海岸へ出て、最初のポイントは水深60m程。
スロージャーカー2オンスにジガー1500HGのタックルに、フリーレイリー150gをセットしてボトムまでフォール、スローなワンピッチで3回上げてフォールを繰り返すと、フォールに入った時にフッとアタッてヒットしたのはヒラマサ(^_^)
続いて長倉さんがアコウ、続いてウッカリカサゴ、ウッカリカサゴとヒットさせた
私にヒラマサがヒット
フリーレイリーにヒット
長倉さんにアコウがヒット
長倉さんにウッカリカサゴがヒット
しかし潮が余り効いていないのか反応が鈍いため移動、次は水深100m程のポイント。
同じタックルでフリーレイリーの160gを投入するが反応が無いため、フリーフリップの160gに交換、ボトムからのワンピッチ3回からのフォールで反応が無いため、ボトムからワンピッチで持ち上げて毎回フォール時間を少し長めに取ると、フォール中にラインテンションが抜けるアタリ。
フッキングの次の瞬間、ロッドはバットから絞り込まれるが、リールファイトで強引に底を切って取り込んだのはマハタの2kg(^o^)
私がファイト中に長倉さんにもヒットしてダブルヒットとなっていたが、何とヒラマサの文字通りのダブルヒット(゜o゜)
マハタの2kgがヒットした
長倉さんにヒラマサがダブルヒット
続いて長倉さんがマハタをヒットさせて速攻で取り込んで次の投入、狙い通りにボトムでヒットさせたのもマハタで1.5kg。
長倉さんが先にヒットさせていた時に私にも先程と同じパターンのアプローチでヒット、同じ様な強い引きを楽しんで上がって来たのも、サイズも同じ2kgのマハタ。
長倉さんにマハタがヒット
これもマハタの2kg
フリーフリップの160gにヒットした
次の投入も同じアクションで上げている時にゴンッとアタッてヒット、なかなかのファイトで上がって来たのは予想外のマダイで70cm。
その次の投入も同じパターンでヒット、今度はマハタでサイズは量った様に同じで2kgのグッドコンディション。同じ写真になるから撮ってもらわずに置いた写真だけにしちゃったよ。
マダイの70cmがヒット
マダイはフリーフリップ160gにヒット
続いてマハタの2kg
続いての投入、同じパターンでボトムからスローピッチで上げてフォール、上げてフォールでフッとテンションが抜けるアタリでフッキング。
今度のは先程までの引きを上回るパワーでロッドを絞り込むが、強引にリールファイトで多少ドラグを滑らせたが、無事に取り込んだのは長さは余り変わらないが太さが違う3kgのマハタ(^_^)v
リアのアシストフックが2本フッキングしていた。
マハタの2kgがヒット
フリーフリップの160gでヒットさせた
次は長倉さんにヒット、そして私はフリーフリップをピンクに交換して投入、同じパターンでフォール中にテンションが抜けてドンッ。
長倉さんにヒットしたのはマハタの1.5kg、後からヒットした私のもマハタで、これもコンディションの良い2kg。
更に次の投入でも私にヒット、引きのパワーも大体同じ感じで取り込んだのは、やっぱり同じサイズとなる2kgのマハタ。
長倉さんにマハタがヒット
このマハタも2kg
カラーをピンクに交換してヒット
コンディションの良いマハタ
これもピンクでヒットした2kgのマハタ
どうなっているのか分からないが、私にヒットするマハタは1匹が3kgであったが、他は全て2kgで揃っている。こんな出来過ぎがあって良いのかと思いながら次の投入。
この時点で長倉さんの最大は1.5kg程と大差あり、名人に今日は・・・と思っていると・・
長倉さんのロッドが思いっ切り絞り込まれで海中に突き刺さっている。
かなり真剣な顔をしてのファイトで底を取り、何とか浮かせたのはマハタの4.5kg(゜o゜)
長倉さんに大物がヒット
長倉さんにヒットしたマハタの4.5kg
11時には午前の釣りを終了して宿へ戻る近道で万関橋をくぐって水路を抜けて、波が無く静かな水路を航行して宿へ戻り、クーラーを開けて午前中の釣果を確認、なかなかのもんで満足(^_^)v
昼食を買いにスーパーへ行き、にぎり寿司(大トロ入り)、牛カルビ巻き、麦茶と麦ジュースを手にして戻り、満足の釣果で宿の前から出船するため車に乗らないため、ご褒美の麦ジュースも頂きます(^_^)
万関橋が見えて来た
この水路で船が行き来する
万関橋をくぐる
午前中の釣果
昼食のにぎり寿司(大トロ入り)、牛カルビ巻き、麦茶と麦ジュース
のんびりと休憩をしていると船長が出船の準備を始めているので、我々もスタンバイして13時30分頃から出船して午後の部スタート。
午後からは西海岸へ出て違う魚を狙う。
先ずは長倉さんがマダイをヒットさせて、これからと気合をいれる。
しかし底の潮が余り動かず釣れそうに思えず・・・
タックルは午前中にメインで使用していたスロージャーカー2オンスにジガー1500HG、フリーフリップの160gのピンクでボトム中心に狙っているとウッカリカサゴがヒット。
長倉さんが釣ったマダイ
私が釣ったウッカリカサゴ
ジグでの反応が無いので、スパリッドマスター66Lにコンクエスト200HGのタックルでタイラバの100g、120gを落としてクルクルクルと巻いてみたが反応無し(^_^;)
暫く沈黙の時間が続いたが、沈黙を破ったのは長倉さん。
ロッドが大きく曲がってティップが海中に引き込まれるパワーの正体は・・・
何と80cmで4.2kgのヒラメ!!
これを見た私はエンガワの刺身がどれだけ食べれるかな・・・ってね(笑)
その後は反応が無く帰港しました。
長倉さんが釣ったヒラメの80cm、4.2kg
今日の釣果、目安は下のマダイが70cm
今日は船長のポイント選択と操船呪術、そしてルアー、タックルのお蔭で楽しめましたが、ラインはユニベンチャー1・X8の1.5号、リーダーはシルバースレッド・ショックリーダーFCの25lb、このセッティングと性能、パワーも貢献してるよね(^_-)-☆
タックルを片付けて、釣った魚を宅急便で釣友宅や実家へ送り、お楽しみの夕食。
今日はバーベキューで、先ずは生ビールをグイッと飲む(^_^)
コンロでサザエ、ケンサキイカ、牛肉、豚肉、豚串、手羽先、ソーセージ、とんちゃんを焼きます。
そして今日長倉さんが釣ったヒラメが刺身になって出て来ました。
しかし釣りたて過ぎて身が硬くて旨味成分が出るまで、少し寝かせる時間が必要ですね。
〆は焼きそばを作って頂きました。
夕食はバーベキュー
コンロでサザエとケンサキイカを焼く
牛肉、豚肉、豚串、手羽先
とんちゃんもあるよ
焼きそば用の食材とソーセージ
今日長倉さんが釣ったヒラメ