過去の釣行記TOP > エギング釣行記 杉原正浩 2017年12月9日〜10日
2017年12月9日〜10日
和歌山県の串本でカワハギ釣りVol.4
12月9日(土)~10日(日)に和歌山県の串本へカワハギを釣りに江口さんと一緒に行って来た。
12月9日(土)の朝は串本港で安井さん夫妻と合流、4人で河田フィッシングで河田船長の第八河田丸に乗りカワハギ釣りである。
当日の天気は晴時々くもり、1日の降水量は0mm、日照時間9.4時間、最高気温11.0℃、最低気温4.2℃、平均風速3.3m、最大風速は西北西の風7.1m、最大瞬間風速は西北西の風12.4m。
7時00分に出港、流石に12月ともなれば朝の冷え込みが厳しく、ダウンの防寒上下に安井さんの奥さんから使い捨てカイロを頂いて防寒装備は万全。以前は真冬の琵琶湖に浮かんで雪が降り積もっても釣りをしていた事もあるが、近年は防寒服すら持っておらず冬は暖かい南の島での釣り以外やらなかったのだが、ゲーム性と美味しさの誘惑に勝てず串本通いをしている。
いつもの2セットのタックルを用意した。
カワハギ用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・MSダンサー61
リール : シマノ ニューバルケッタ200HG
ライン : ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢWH 0.8号 210m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ミニショックリーダーFC 16lb 50cm
仕掛け : 自作
シンカー: 8号~10号
キャスライン・エギングスーパーPEⅢWH 0.8号 210m
シルバースレッド・ミニショックリーダーFC 16lb
カワハギ用
ロッド : カンジインターナショナル ST‐メタル B‐510
リール : シマノ 炎月CT 101PG
ライン : ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢWH 0.8号 210m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ミニショックリーダーFC 16lb 50cm
仕掛け : オーナー ツインカワハギL
シンカー: 8号~10号
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
キャスライン・エギングスーパーPEⅢWH 0.8号 210m
シルバースレッド・ミニショックリーダーFC 16lb
ポイントに着いてタックルはMSダンサー61にニューバルケッタ200HG、キャスライン・エギングスーパーPEⅢWHの0.8号にミニショックリーダー16lb、今日の仕掛けは自作で針をセットしてエサをつけて投入、ボトムから少し切ったタナでステイ。
潮が流れず厳しい状況になりそうな感じ・・・(^_^;)
ST‐メタルB‐510に炎月CT 101PG、ラインとリーダーのセッティングは同じ、仕掛けはオーナーのツインカワハギのLをセットしたタックルと使い分けをしながらカワハギを狙うが、アタリが出てもキタマクラで本命のアタリが出ない。時々本命っぽいアタリが出ても掛け切れず時間だけが過ぎて行く。
そんな厳しい状況でも安井さんの奥さんがグッドサイズのカワハギを釣り上げ、更に夫婦でダブルヒット、おまけに安井さんはダイナンウミヘビも釣り上げた(+o+)
私はテンスを1匹のみ、河田船長はタカノハを2匹と釣れると良く無い魚が釣れていて、いよいよ最後のポイントの最後の1回となった。
ここまで私と江口さんはまさかのオデコ(T_T)
そしてボトムから少し上げたタナで本命のアタリ、フッキングが決まってヒット(^_^)
何と江口さんにもヒットして2人揃っての手ぶらを回避しました。
安井さんの奥さんにグッドサイズのカワハギ
安井夫妻でダブルヒット
河田フィッシングにお世話になりました
ツインカワハギ仕掛け
港に戻ってタックルを一旦片付けて、昼食を食べに行きます。
私はとんこつラーメンと炒飯のセットを頂きました。
とんこつラーメンと炒飯のセット
そしてスーパーへ行って食料品売り場へ行くと、美味しそうなハガツオの刺身が売っていたので即買い。缶ビールと南紀名物のうつぼ揚煮も買って、ホテルにチェックイン。
シャワーでスッキリしてから江口さんと反省会。
缶ビールを片手にハガツオの刺身とうつぼ揚煮を頂きました(^O^)
ハガツオの刺身
ハガツオの刺身と缶ビール
うつぼの揚煮
反省会の後はのんびりとして夕食は江口さん、安井夫妻と一緒にタクシーで予約していた焼肉屋へ。
先ずは生ビールとチューハイライムで乾杯、お肉は最初は塩タンで軽く焼くだけで頂きます。続いて特バラ、味わいカルビ、あぶりユッケ、あぶりセンマイ、あぶりレバー、ミノ、てっちゃん、ウインナー、白菜キムチ、〆はサービスで雑炊を頂きました。
生ビールとチューハイライムで乾杯
塩タン
塩タンは軽く焼くだけ
特バラ
味わいカルビ
あぶりユッケ
あぶりセンマイ
あぶりレバー
ミノとてっちゃん
ウインナー
白菜キムチ
サービスで雑炊を頂きました
帰りもタクシーで帰りますが安井さん夫妻を先に降ろしてホテルの前に到着、ここから行き付けの居酒屋へ江口さんと挨拶を兼ねて行きました(^_^;)
ここでは赤身からトロが入ったメバチの刺身盛り合わせ、タコとワカメの酢味噌和えを頂いて、飲物は日本酒の小佐衛門、呉春、斗瓶囲いと飲んでご機嫌さんでふらりふらりとしながらホテルへ引き上げました。
メバチの刺身盛り合わせ
タコとワカメの酢味噌和え
日本酒の小佐衛門
日本酒の呉春
日本酒の斗瓶囲い
12月10日(日)も串本の河田フィッシングの河田船長の第八河田丸でカワハギ釣り。
メンバーは江口さん、安井さん夫妻と私で、この日は夕方から雨の予報だが釣りをしている午前中は大丈夫だった。
当日の天気はくもりのち雨、1日の降水量は7.5mm、日照時間2.9時間、最高気温14.0℃、最低気温6.2℃、平均風速2.3m、最大風速は南東の風3.7m、最大瞬間風速は南の風5.1m。
7時に出船、タックルは昨日と同じ2セット、ポイントに着いて最初はMSダンサー61にニューバルケッタ200HG、キャスライン・エギングスーパーPEⅢWHの0.8号にミニショックリーダー16lb、仕掛けは自作で針をセットしてエサをつけて投入。
もう1セットのST‐メタルB‐510に炎月CT 101PG、ラインとリーダーのセッティングはおなじで、仕掛けはオーナーのツインカワハギのLと昨日と全く同じセッティング。
昨日の釣果がボロボロたったので不安ではあるが日続いてハズす事が少ないため、期待も大きく狙っていると、江口さんに最初のカワハギがヒットするが小さい為リリース。
そして次から大型の群れが入ったのか連発モードに突入。
私に31cmのカワハギ、安井さんには34cm、安井さんの奥さんに31cm、次は私で32cmが釣れた。私に30cmオーバーが2匹釣れるまでの時間は30分足らずで、この時間帯がベストのタイミングだった様だ。
私に31cmのカワハギがヒット
安井さんの奥さんにグッドサイズのカワハギ
安井さんには34cmのカワハギ
お腹で膨れた肝パンの34cm
安井さんの奥さんには31cmのカワハギ
江口さんにもカワハギがヒット
私に32cmのカワハギ
その後もカワハギは釣れて来るのだがサイズダウンして、ウマヅラハギも今まで余り釣れなかったが江口さんが4匹、安井さん夫妻が2匹とシマアジも2匹釣れて時間切れで終了。
結果は大した数では無かったが私がトップで30cmオーバー2匹、安井さんが34cmで最大でした。
江口さんにウマヅラハギが釣れた
安井さんにシマアジが釣れた
安井さんの奥さんにもシマアジが釣れた
本日の釣果、30cmオーバーは4匹
帰港してタックルを片付けてお土産にお気に入りのひもの屋へ行き、昼食は簡単にコンビニでカップ麺と助六を食べて帰阪しました。
昼食はカップ麺と助六
おまけ
今日も自宅に帰り着いて釣った32cmと25cm位の2匹のカワハギを捌いて刺身にして、他にも捌いて昆布締めにもして冷蔵庫で保存。
夕食のおつまみはカワハギの刺身、いつも通りに肝青じそドレッシング、ポン酢醤油、肝醤油の3種類で食べました(^_^)v
翌日は昨日に仕込んだ31cmと25cm程のカワハギの昆布締めをわさび醤油、河田船長から頂いたスルメイカの一夜干しを1枚焼いて醤油マヨネーズで頂きました。
32cmと25cmのカワハギの刺身
肝青じそドレッシングとポン酢醤油、肝醤油の3種類が定番
今日はスーパードライや
32cmと25cmのカワハギの昆布締め
スルメイカの一夜干し焼きは醤油マヨネーズで
【今回の使用タックル】
その1 カワハギ用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・MSダンサー61
リール : シマノ ニューバルケッタ200HG
ライン : ユニチカ キャスライン・エギングスーパーPEⅢWH 0.8号 210m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド・ミニショックリーダーFC 16lb 50cm
仕掛け : オーナー ツインカワハギL
自作
シンカー: 8号~10号
その2 カワハギ用
ロッド : カンジインターナショナル ST‐メタル B‐510
リール : シマノ 炎月CT 101PG
ライン : ユニチカ キャスライン・エギングスーパーPEⅢWH 0.8号 210m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド・ミニショックリーダーFC 16lb 50cm
仕掛け : オーナー ツインカワハギL
自作
シンカー: 8号~10号
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換