過去の釣行記TOP > エギング釣行記 杉原正浩 2018年2月16日〜23日
2018年2月16日〜23日
沖縄でのフィッシングショー!(1)
沖縄で4年振りにフィッシングショーが開催、ユニチカとして出展しているため、そして取材も兼ねて、2月16日(金)から23日(金)迄の8日間のスケジュールを組んで沖縄へ行って来た。
2月16日(木)沖縄初日
神戸空港から那覇空港へ飛び、レンタカーにタックル等の荷物を積み込んで仕事で走り回り、那覇空港へ戻ってメーカーの担当者と合流して昼食に行く。
いつもの食堂でソーキそばの大を食べた。
ソーキそばの大
昼食後は宜野湾市のコンベンションセンターへ行って、明日からの沖縄フィッシングコンテンツトレードショー2018の搬入と商品の展示作業を行う。
ユニチカブースと展示した内容は、ソルトウォーターラインシリーズと写真、エギングラインシリーズと2018年の新製品のキャスライン・エギングスーパーPEⅢX8、エギエスツーβシリーズと2018年の3.5Nの新色、3.0Nの追加色、私の普段から使用しているタックル、2018ユニチカ・フィッシングラインカタログとステッカー等です
ユニチカブース
ルアー関連のラインと写真
エギングラインシリーズと2018年の新製品
エギエスツーβシリーズと2018年の新色
エギエスツーβの各色とラインナップ
エギングラインシリーズ
ソルトウォーターラインシリーズ
会場に展示した私のタックル
2018ユニチカ・フィッシングラインカタログとステッカー
滞りなく作業は終了してホテルにチェックインして、夕食は担当者と居酒屋へ。
初めての店だが落ち着いた雰囲気で良い感じ。
先ずは生ビールで乾杯、オリオンじゃ無くてモルツでした。
つきだし、刺身盛り合わせ。
島酒は龍( (有)金武酒造)を水割りで頂きました。
ソーメンチャンプルー、ゴーヤチャンプルー、島らっきょうの天ぷら、自家製味噌のせ厚揚げ、さくら豚豚トロ炭火焼き、石庭オムライス、白身魚の漬け茶漬けでご馳走様でした。
生ビールとつきだし
刺身盛り合わせ
島酒は龍( (有)金武酒造)を水割りで
ソーメンチャンプルー
ゴーヤチャンプルー
島らっきょうの天ぷら
自家製味噌のせ厚揚げ
さくら豚豚トロ炭火焼き
石庭オムライス
白身魚の漬け茶漬け
2月17日(土)沖縄2日目
ホテルを出発して宜野湾市の会場へ行き、沖縄フィッシングコンテンツトレードショー2018の初日であり、ユニチカブースの展示品等の最終確認を行う。
9:30 オープニング・テープカットセレモニー
最初に実行委員会会長 米須弘憲氏の挨拶では、日釣振の力を借りず独自開催を目指し入場料、小間代を頂いて開催としたと説明。
続いて来賓代表 沖縄県知事の代理 文化観光課 渡久地一浩氏からは沖縄県への昨年の観光客数939万人(内海外客数254万人)に増加していて、今後も更に増加を目指すとの事。
日本釣振興会財団 常見秀彦氏、出展者代表 マルキュー代表 岡田信義氏、宜野湾市市長 佐喜眞 淳氏が挨拶とコメントを述べられた。
10:00 テープカットが行われて、第3回 沖縄フィッシングコンテンツトレードショー2018の初日が開幕された。
実行委員会会長 米須弘憲氏の挨拶
テープカット
会場と同時に待ち兼ねたお客様が入場
第3回 沖縄フィッシングコンテンツトレードショー2018
・開催日時
2018年
2月17日(土) 10:00~17:00
2月18日(日) 9:00~16:00
・開催場所
沖縄コンベンションセンター展示場
宜野湾市真志喜4-3-1
TEL 098-898-3000
・主催
沖縄フィッシング事業 実行委員会
・後援
沖縄県、宜野湾市、(一社)宜野湾市観光振興協会、宜野湾港マリーナ管理事務所、第十一管区海上保安本部、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄タイムス社、琉球新報社、沖縄テレビ放送、琉球放送、琉球朝日放送、エフエム沖縄、ラジオ沖縄
・開催内容
釣具メーカー出展
フィッシング商品、最新情報の展示・販売
アトラクション
フィッシングインストラクター トークショー
お楽しみ大抽選会
その他
・出展者数 62社
・入場料金
前売券¥1000、当日券¥1200(抽選券つき)
第3回 沖縄フィッシングコンテンツトレードショー2018
開場されて私もユニチカブースでお客様のお越しをお待ちしていましたが、切れ目無くお客様がお越しになり、エギングラインシリーズとエギエスツーβに関する事が多く、何れも新製品について実際に触って頂きながら説明させて頂きました。
特に新製品のキャスライン・エギングスーパーPEⅢX8と従来品のキャスライン・エギングスーパーPEⅢとキャスライン・エギングスーパーPEⅢWH との3種類の特徴だけでなく、手触りは実際に触ってみないと分からないので、この点ではアピール出来たと思っています。
他にもディープエギングのタックルやライン等のセッティング、ボートでのライトルアーキャスティングタックル等についてもご質問が多く頂きました。
更に私がプライベート釣行や取材、ロケで使用しているタックルも展示させて頂いたので、興味をお持ちの方々には実際に手に取ってご覧頂きました。
●キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8
8本編みで滑りが抜群に良くて、私が同じシリーズの前述の2種類と比較して約10%の飛距離アップが出来ている。比重は0.98のフロートタイプで、ラインカラーは10m毎にオレンジ、イエローグリーン、ホワイトの3色分け、5m毎に30cmのパープルのロングマークと1m毎にパープル5cm+イエローグリーン(又はレッド)10cm+パープル5cmの1m毎のマーク付きで、ラインの細かな動きが捉え易い。
ボートからのエギングやイカメタルゲームにも使いやすいイチオシのお薦め商品です。
ラベルのカラーは210mがゴールドベース、150mはシルバーベースと色分けしています。
キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8 210m
キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8 150m
キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8の色目
●キャスライン・エギングスーパーPEⅢWH
ソフトな仕上げの4本編み。比重は0.98のフロートタイプで、ラインカラーはホワイトでナイトゲームでも視認性が良く、10m毎にマークのカラーが替わる3色のマーキング(最初の10mはホワイト90cm+オレンジ10cm、次の10mはホワイト90cm+イエローグリーン10cm、その次の10mはホワイト90cm+レッド10cm、次から繰り返し)と5m毎に30cmのパープルのロングマーク付きで、ラインの細かな動きが捉え易い。
ボートからのエギングやイカメタルゲームにも使いやすい商品です。
ラベルのカラーは210mがオレンジベース、150mはパープルベースと色分けしています。
キャスライン・エギングスーパーPEⅢWH 210m
キャスライン・エギングスーパーPEⅢWH 150m
キャスライン・エギングスーパーPEⅢWHの色目
●キャスライン・エギングスーパーPEⅢ
コシのある4本編み。比重は0.98のフロートタイプで、ラインカラーは10m毎にオレンジ、イエローグリーン、ホワイトの3色分け、5m毎に30cmのパープルのロングマーク付きで、飛距離の把握がしやすい。
ボートからのエギングやイカメタルゲーム等にも使いやすく、基本となるラインです。
ラベルのカラーは210mと150mは同じです。
キャスライン・エギングスーパーPEⅢ 210m
キャスライン・エギングスーパーPEⅢの色目
●キャスライン・エギングリーダーⅡ50m
●キャスライン・エギングリーダーⅡ30m
エギング専用リーダーとして開発されたフロロカーボンのトリプルレイヤーズ(3層構造で外側の層は低粘度ポリマー、中間層は高粘度ポリマー、芯の層は低粘度ポリマー)で耐摩耗性、結節強度に優れながら、フロロカーボン最大の比重1.81を実現。キャスライン・エギングラインシリーズとの相性は抜群で、操作性をよりアップさせてくれる最大のパートナー。
50m巻は、糸止めがどこでも出来るストッパー付きで、自由に開閉出来る半透明でソフト素材の薄型設計のスプールを採用。
30m巻きは、バイオマス素材の「テラマック」による薄型エコスプールを採用。
キャスライン・エギングリーダーⅡ 50m
キャスライン・エギングリーダーⅡ 30m
●ユニベンチャー1・X8 100m連結
ジギング、タイラバ、テンヤ、イカメタル、エギング等、あらゆるボートゲームに対応する8本編みのスーパーPEラインで、色落ちを大幅に軽減するPD加工を採用。
ラインカラーは10毎にライトブルー+レッド+イエローグリーン+ライトパープル+オレンジの5色分け、5m毎にブラック5cm+イエロー10cm+ブラック5cmのマークと1m毎に10cmのホワイトのマーク付き。
ディープエギングでは0.8号を300m巻いて使用。
ユニベンチャー1・X8 100m連結 0.8号
●シルバースレッド・ミニショックリーダーFC
ノットシステムが組みやすく、PEラインとの相性も抜群のフロロカーボンリーダーで、優れた耐摩耗性と高感度を両立、糸止めがどこでも出来るストッパー付きで、自由に開閉出来る半透明でソフト素材の薄型設計のスプールを採用。
ディープエギングやタイラバでは16lbをメインラインのPEと接続して使用。
シルバースレッド・ミニショックリーダーFC 16lb
●キャスライン・エギングリーダーⅡ 30m
商品については前述の通り。
ディープエギングでエギを2個(2段)使用する時に、上のエギと下のエギ、シンカーとの接続に使用。
キャスライン・エギングリーダーⅡ 30m 3号
●ショアゲームPE・X8
抜群の滑りの良さで超遠投を実現した8本編みハイパワーPEライン。
低伸度による高感度で細かなルアーアクションに対応、色落ちや変色がしにくいPD加工を採用した、視認性の高いスーパーホワイトカラーで、ラインの残量の目安となる25m毎にパープル30cmのマーク付き。
ボートからのライトルアーキャスティングではメインに使用しているラインで、1号でも従来の4本編みの0.8号並みの飛距離で、信頼しているライン。
ショアゲームPE・X8の1号
ショアゲームPE・X8の色目
●シルバースレッド・ミニショックリーダーFC
商品については前述の通り。
ボートからのライトルアーキャスティングでメインに使用している、ショアゲームPE・X8の1号との組み合わせで数々の魚とのファイトでも信頼出来るセッティング。。
シルバースレッド・ミニショックリーダーFCの25lb
●エギエスツーβ 3.5N(ノーマルタイプ)2018年新色
エギエスツーβの2018年の新色は6色で、ド定番が2色、クリアー系が4色でクリアー系では初となるクリアーパープルと昨年に続いてのクリアーレッドをボディーカラーに採用、従来品同様にケイムラカラーを全色に採用しています。
それぞれのカラーについては下記の通りです。
エギエスツーβ 3.5N 2018年新色
●エギエスツーβ 3.5N ピンク スギ ゴールドT2(ティー2) 4635N
背中はピンクにブルー系のスギ模様、腹はスギ柄でプレーンな下地カラーでセンターにオレンジのライン、下あごのダークグリーン系はケイムラ、布は通常、羽根はノーマルカラー。
下地はゴールド、ド定番のアピールカラー。
ピンク スギ ゴールドT2(ティー2) 4635N
●エギエスツーβ 3.5N オレンジ スギ ゴールドT2(ティー2) 4735N
背中はオレンジにブルー系のスギ模様、腹はスギ柄でプレーンな下地カラーでセンターにピンクのライン、下あごのダークグリーン系はケイムラ、布は通常、羽根はノーマルカラー。
下地はゴールド、ド定番のアピールカラー。
オレンジ スギ ゴールドT2(ティー2) 4735N
●エギエスツーβ 3.5N オリーブ スギ クリアーレッド 4835N
背中はオリーブにオレンジ系のスギ模様、腹はプレーンな下地カラー、下あごのダークグリーン系はケイムラ、布は通常、羽根はノーマルカラー。
下地はクリアーにレッドが入ったクリアーレッド、従来に無い怪しく誘うカラー。
オリーブ スギ クリアーレッド 4835N
●エギエスツーβ 3.5N パープル スギ クリアーP(パープル) 4935N
背中はパープルにグリーン系のスギ模様、腹はプレーンな下地カラー、下あごのダークグリーン系はケイムラ、布はキラキラしたパールネット、羽根はノーマルカラー。
下地はクリアーにパープルが入った新しい試みのクリアーP(パープル)、従来には無い新しくて怪しく誘うカラー。
パープル スギ クリアーP(パープル) 4935N
●エギエスツーβ 3.5N ピンク イエロー クリアー 5035N
背中は頭側がピンク、後側はイエロー、腹はプレーンな下地カラー、下あごのダークグリーン系はケイムラ、布はキラキラしたパールネット、羽根はノーマルカラー。
下地はクリアー、晴れるとサイトにも適した視認性のハイアピールカラー。
ピンク イエロー クリアー 5035N
●エギエスツーβ 3.5N パープル スギ クリアー 5135N
背中はパープル、両サイドにレッド系のスギ模様、腹はプレーンな下地カラー、下あごのダークグリーン系はケイムラ、布はキラキラしたパールネット、羽根はノーマルカラー。
下地はクリアー、晴れるとハイアピール、ローライトではローアピールの二面性を持つカラー。
パープル スギ クリアー 5135N
そして展示させて頂いた普段沖縄で主に使用しているタックルについて、4セットの詳細は下記の通りです。
手前左側 ショアエギング用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール : ダイワ イグジスト2510PEH
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン : ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢX8 0.5号 210m
リーダー: ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
手前中央 ショアエギング用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール : ダイワ イグジスト2508PEH
ライン : ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢWH 0.5号 210m
リーダー: ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
手前右側 ディープエギング用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・ディープエモーション70
リール : シマノ オシア・コンクエスト200HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1 X8 0.8号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ミニショックリーダーFC 16lb 3m
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
奥側 ルアーのライトキャスティング用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・ラッシュジャーク75
リール : シマノ ヴァンキッシュ4000HG
ライン : ユニチカ ショアゲームPE X8 1号 200m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ミニショックリーダーFC 25lb 2m
※ハンドルは夢屋14ステラロングハンドルに交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
初日にユニチカブースにお越し頂いた皆様です。
他にも写真を撮る事が出来なかった皆様、どうもありがとうございました。
エギングロッドの調子、パワー確認
いろいろと説明中
会場してすぐに来て頂きました
ご家族でお越し頂きました
何の説明でしょうか
このファミリーは?
亀谷さんファミリーと宮城さんでした
いろいろと話をさせて頂きました
サインなど書いちゃいました(^_^;)
釣友とお越し頂きました
ヤル気満々でした
タックルにも興味アリ?
この2人のサイン帳にも
釣友と一緒に
釣女ちゃこも来てくれました
米須さんファミリーとちゃこ
若い2人も来てくれました
初日が終了してホテルに引き上げて、夕食は居酒屋へ。
先ずはお疲れ様でオリオン生ビール、おかわりもしてビールの次は泡盛で菊之露V.I.P.GOLDをコーヒー割りで頂きました。
料理は、おでん盛り合わせ、ミミガーポン酢、刺身盛り合わせ、ジーマミー豆腐、ポーク玉子、もずくの天ぷらで終了。
オリオン生ビール
おでん盛り合わせ
ミミガーポン酢
刺身盛り合わせ
泡盛 菊之露V.I.P.GOLD
泡盛はコーヒー割りで頂きました
ジーマミー豆腐
ポーク玉子
もずくの天ぷら
正しい沖縄の〆で次にステーキハウスへ向かう。
取り敢えずオリオンの生ビール、そしてテンダーロインステーキ200gをオーダー、サラダとスープ、ライスはフリーですが、ライスは止めときました(^_^;)
オリオン生ビール
テンダーロインステーキ200g