過去の釣行記TOP > エギング釣行記 杉原正浩 2018年7月12日〜16日
2018年7月12日〜16日
恒例!対馬遠征(2)
7月15日(日)
昨日に続いて今日もニュークロイワ丸でスロージギングとタイラバで出船、その前に朝食を頂きます。
今朝はアジの干物、生卵、冷奴、きんぴらごぼう、焼きのり、漬物、サラダ、みそ汁とごはんでした。
朝食はアジの干物、生卵、冷奴、きんぴらごぼう等
みそ汁とサラダ
当日の厳原の天気は晴、1日の降水量は0mm、日照時間12.4時間、最高気温34.0℃、最低気温23.2℃、平均風速1.1m、最大風速は東北東の風2.6m、最大瞬間風速は東北東の風4.0m。
そして昨日と同じタックルを船に積み込んで出発。
最初のポイントは少し走ったエリアを先に狙うことにして暫くの船旅気分。
最初のポイントを目指して走る
ベタ凪の海
最初のポイントに着いてタックルはその2のスロージャーカー2オンスにフリースロー160gをセットして投入。
ボトムからのスローのワンピッチで5m程上げてフオール、2セット目のフオール中にコンと当たってフッキング。
重量感がありドラグを滑らせてラインを少し引きずり出されたが、ラインとリーダー、ドラグを信頼して強引に、かつ慎重に巻き上げに掛かる。
引きからするとウッカリカサゴのグッドサイズだろうか?
途中からの引きでは脳裏に過ったのはアイツなのだが・・・
そして浮いて来た!
いきなりのヒットはヒラメの70cm。
ヒットジグはフロースロー160g。
朝一最初のポイント到着からの1流し目に釣れてしまいました(^_-)-☆
朝一最初のポイント到着からの1流し目に釣れた
ヒラメの70cmがヒット
フリースローの160gにヒットした
続いて林田さんにヒット、これも重量感がありなかなかのサイズ。
上がってきたのはウッカリカサゴのグッドサイズ。
宇野さんにもウッカリカサゴの2㎏オーバーがヒット。
林田さんもウッカリカサゴ
宇野さんもウッカリカサゴ
暫く反応が途絶えてからのヒットは、リスキーブレイスの160gをボトムからのタダ巻きからフォールを繰り返して、ウッカリカサゴの2㎏オーバー。
ヒットしてニヤリ( ̄― ̄)
カメラ目線でもニヤリ
ウッカリカサゴの2㎏オーバー
その2のタックルでヒットさせた
リスキーブレイスの160gにヒット
ここで乗り合いの常連さん達は午後のフェリーで帰るため一旦帰港。
宿に戻って昼食の弁当を食べて休憩をして、午後の部に出港。
タイラバでマダイとアコウ等根魚何でも狙いでタックルは、その5のスパリッドマスター66Lにリスキータイリスの100gをセットして投入。
ボトムに着底させてからクルクルクルとマダイ狙いで20m~30m上げてボトムまでフォールを繰り返すが反応が無く、予想以上に流されてしまうので150gに交換して狙うが反応無し。
ならばと根魚狙いでボトムから5m上げてフォールのパターンに変更すると、ボトムから巻き上げだした時にゴンッと力強いバイトでヒットしたのはウッカリカサゴ。
続いてアコウがヒットするが、アタリは単発でポロポロ程度。
リスキータイリスの150gでもウッカリカサゴがドンッ♪
アコウがヒット
そろそろ引き上げる時間なので宿の近くに移動して最後の流しと言っていると、何やら水面がザワザワして来た。そして小さいながらも青物のボイル発生!
ここで用意していたその7のオーシャンハンター77にスーパーサージャー10cmをセットしてキャスト。しかしボイルしている魚が小さいのかナブラを直撃してもヒットしない。
それならばとルアーをメタルフォーカス28gに交換して、宇野さんにバトンタッチ。
何度かナブラ撃ちをしていると待望のヒット。
しかしロッドは殆ど曲がらず水面を魚が滑って来た。
青物ではあるがサイズが小さ過ぎて笑い話にしかならず、それでも超接写して小細工写真を撮っていた。
夕日が沈む頃まで船長が流してくれたが、最後のドラマフィッシュは登場せずに終了しました。
これらの他にもポロポロと釣れましたが去年より渋くて苦戦した2日間でした。
真剣に狙ってます
何やら小細工ちう
顔つきがエエネ
遠くに飛行機が飛んでいる
真上を飛行機が飛ぶ
夕日が沈む
海が赤く染まってきた
宿に戻ってタックルを片付けて、2日間で釣った魚を分けてクール便で送る分を選んで、取り急ぎ運送屋まで行って魚の発送完了。
夕食はバーベキューなので汗を流すのは後にして、生ビールで乾杯(^o^)/
先ずは海鮮物のケンサキイカ、サザエと手羽先を焼く。
他にもとんちゃん、牛ロース、ハラミ、豚串、ソーセージ、野菜と焼いて、〆は焼きそばを作って頂きました。
ケンサキイカ、サザエ、手羽先を焼く
とんちゃんと手羽先
牛ロース、ハラミ、豚串
ソーセージ、野菜と焼きそばセット
7月16日(月)
お遊びの最終日でショアエギングでランガンの日。
早朝からタックルを車に積み込んで出発、朝飯前にサクッと釣りに行く。
当日の厳原の天気は晴、1日の降水量は0mm、日照時間12.3時間、最高気温33.9℃、最低気温23.1℃、平均風速1.2m、最大風速は東北東の風3.4m、最大瞬間風速は東北東の風4.8m。
最初のポイントに着いてタックルはショアエギング用のその1のテクニマスター82、これにエギエスツーβ3.5NピンクスギゴールドT2(4635N)をセットしてキャスト開始。
最初はショートキャストで足元のブレイクから、徐々に距離を伸ばして広範囲をチェックする。
反応が無ければ少しずつ横移動をして広範囲をチェックしていると、ボトムからアクションを入れようとティップで聞いてみると余分な荷重が掛ったので聞き合わせを入れるとヒット。しかし引きが弱く例の奴っぽいが寄せて浮かせると、やっぱり例の丸い奴(-_-;)
しかしヒットした丸い奴の後ろから明らかにキロオーバーの丸い奴が追い掛けて来ている。
ここで2人を呼んでサイトで狙ってもらうが、何故か反応が悪くヒットしないどころか、私のヒットしているエギエスツーβにアタックしてダブルヒットした。
よくあることなのだが丸い奴でのダブルは初めてで面白いと思っていたが、取り込む前に離れてしまい結局逃げられてしまった。
丸い奴の後ろから丸い奴が追い掛けて来た
ヒットした奴より遥かに大きい(レンジが下で同じ位に見える)
ダブルヒット達成・・・
ヒットした1㎏の丸い奴
その後は反応が無く、次のポイントへ行っても反応が無く時間切れで一旦宿に戻って朝食。
今朝はアジの干物、目玉焼き、サラダ、明太子、冷奴、きんぴらごぼう、焼きのり、漬物、みそ汁とごはんでした。
朝食はアジの干物、目玉焼き、サラダ、明太子等
最初のポイントでは私がエギエスツーβ3.5Nパープルスギクリアー(5135N)でアオリイカをヒットさせて、宇野さんはピンクオレンジクリアー(1935N)で2杯ヒットさせて、推定800g程をバラシ、林田さんも宇野さんと同じ ピンクオレンジクリアー(1935N)でヒットさせた。
次のポイントは空振り。
その次のポイントでは林田さんが500gをエギエスツーβ3.5Sピンクオレンジクリアー(1935S)でヒットさせた。
私がパープルスギクリアー(5135N)でヒット
林田さんに500gのアオリイカをヒット
昼食は例によってスーパーで弁当を買って、エアコンを効かせた車内で済ませた。
午後の部は少し移動してのエリア。
川崎さんと合流して一緒に第2部のスタート。
その川崎さんは合流前に300gと400gをエギエスツーβピンクスギレッド(2035N)でヒットさせていた。
合流してからもピンクスギレッド(2035N)で500gのアオリイカをヒットさせて好調。
宇野さんもエギエスツーβの同じカラーで300g、300gと連発でヒット。
次のポイントでは林田さんが、やはり同じエギエスツーβのピンクスギレッド(2035N)で300g、300gと連発でヒットさせて、15時過ぎに釣りは終了して宿に引き上げる。
川崎さんに500gのアオリイカがヒット
宿に戻って宇野さんと林田さんはタックルを片付けて、荷物をまとめて対馬空港まで送って解散しました。
私は残業があるので今夜は1人で夕食。
昨日のバーベキューの残りの缶ビールから空けて、焼酎はやまねこを水割りで。
刺身はヒラマサ、アジ、剣先イカの煮付け、ニナ貝の酢味噌和え、炊き合わせ、とんちゃん焼き、アジフライ、あらだき、サザエの刺身を頂きました。
夕食は刺身、とんちゃん焼き、剣先イカの煮付け、他
アジフライとあらだき
サザエの刺身
【今回の使用タックル】
その1 エギング ショア用
ロッド : バーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール : シマノ ステラ2500SHG
ライン : ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢX8 0.5号 210m
リーダー: ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N、3.5S、3.0N
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続
その2 エギング ショア用(①と同じセットを用意)
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール : シマノ ステラ2500SHG
ライン : ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢX8 0.5号 210m
リーダー: ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N、3.5S、3.0N
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続
その3 スロージギング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-1.5
リール : シマノ オシア・コンクエスト300HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー X8 1.5号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ショックリーダーFC 25lb 4.5m
ルアー : カンジインターナショナル フリースロー 100g、130g
フリーフリップ 100g、130g
リスキーブレイス 100g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
その4 そのスロージギング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-2
リール : シマノ オシア・ジガー1500HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1 X8 1.5号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ショックリーダーFC 25lb 4.5m
ルアー : カンジインターナショナル フリースロー 130g、160g
フリーフリップ 130g、160g
フリーレイリー 160g
リスキーリスカスⅡ 170g
リスキーブレイス 160g
ダミキジャパン スープレックス 130g、160g、
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
その5 スロージギング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-3
リール : シマノ オシア・ジガー1500HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1 X8 2.5号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ショックリーダーFC 40lb 4.5m
ルアー : カンジインターナショナル フリーフリップ 160g、200g
リスキーリスカスⅡ 170g
スミス CBマサムネ155g
CBナガマサ 180g、200g
サイドスラスター 150g、200g
ダミキジャパン スープレックス 160g、200g
テイルウォーク グレートバリアスリム 145g、170g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
その6 スロージギング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-4
リール : シマノ ニューオシアジガー2000NRPG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1 X8 3号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ショックリーダーFC 50lb 4.5m
ルアー : カンジインターナショナル フリーフリップ 200g、250g
リスキーリスカスⅡ 170g、200g
スミス CBナガマサ 180g、200g、230g
サイドスラスター 150g、200g
テイルウォーク グレートバリアスリム 145g、170g
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
その7 タイラバ用
ロッド : エバーグリーン スパリッドマスターPSMC-66L/MLST
リール : シマノ オシア・コンクエスト200HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1 X8 0.8号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ミニショックリーダーFC 16lb 3m
ルアー : カンジインターナショナル リスキータイリス 100g、120g、150g
ジャッカル ビンビン玉スライド100g、120g
ダイワ TGベイト 100g
スミス メタルフォーカス 28g、40g、60g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスナップをブリンソンノットで接続
その8 タイラバ、ライトジギング
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・ディープエモーション70
NIMC-70MST
リール : シマノ オシア・コンクエスト200HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1 X8 0.8号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ショックリーダーFC 16lb 3m
ルアー : カンジインターナショナル リスキータイリス 80g、100g、120g
ジャッカル ビンビン玉スライド 100g、120g
スミス メタルフォーカス 40g、60g
ダミキジャパン ビッグマウス 80g、100g、120g
遊動式ビッグマウス 80g、100g
ダイワ TGベイト100g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結)
※ルアーはスナップ又はリングをブリンソンノットで接続
その9 ソルトキャスティング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・オーシャンハンター77
リール : ダイワ キャタリナ4000H
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1 X8 3号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド ショックリーダー 40lb 3m
ルアー : エバーグリーン トゥルーダイバー 170F
スミス スーパーサージャー 10cm
サージャー 10cm
シマノ オシアペンシル 115HS、115XS、150S、185F
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※アーはリングをブリンソンノットで接続
この釣行記の一部は、(株)コスミック出版 アングリングソルト 2018年11月号通巻64号に掲載されています。