過去の釣行記TOP > エギング釣行記 杉原正浩 2019年4月26日〜5月1日
2019年4月26日〜5月1日
ヒラマサ狙いジギング釣行(2)
4月30日(火)
対馬4日目
釣りは最終日となりニューくろいわ丸で香港チームの5人と共に、キャスティングメインでジギングも組み合わせてのヒラマサ狙い、便乗させて頂いて私はジギングで狙う。
今回の釣行は3日間共、朝食を頂いてからの出船なので体には優しい。
今朝は焼き鮭、目玉焼き、ハム、きんぴらゴボウ、冷奴、のり、漬物、納豆(私は当然ですが、香港チームの誰も食べない)、ごはん、みそ汁でした。
朝食は焼き鮭、目玉焼き、冷奴、ごはん、みそ汁、他
当日の厳原の天気はくもり、1日の降水量は2.0mm、日照時間0時間、最高気温17.2℃、最低気温14.1℃、平均風速2.4m、最大風速は北北西の風4.1m、最大瞬間風速は北の風9.5m。
釣りの最終日なので全員で写真を撮ってから出船。
今日は西海岸から南下する予定でスタート。
Simonさん達香港チーム、黒岩船長、私
最初のポイントについて、キャスティング組は誘い出しでルアーをキャスト、ジギング組はボトムへとジグを送り込む。私はジギング組なのだが、最初は様子を見てからで良いと思ってロッドを手にせず、カメラを持って写真撮り。
程なくジギング組のKenさんにヒット、これはヤズの3.0kg。
最初のポイントでキャスティングの誘い出し
Kenさんにヤズの3.0kgがジギングでヒット
ここで私もロッドを手にしてジギング組に参入。
スロージャーカーの3オンスにサイドスラスターの150gをセットして、ボトムからの少し遅めのワンピッチで10m~20m程上げて、反応が無ければボトムまでフォールさせていると、ボトムから7m~8m程でゴンッとアタリが出てヒット。
引きは然程でも無いので小さなヤズだと思って余裕のファイト、上がって来たのはヤズの3.0kg。
そのまま同じジグを投入、暫くしてシャクリ上げて直ぐにゴツンとしたバイトでアコウがヒットした。
ヤズの3.0kgがサイドスラスターの150gにヒット
アコウもサイドスラスターの150gにヒット
その後は反応が無くなり、更に南下してベイト反応が良いポイントで狙う。
ここは大型の期待出来るポイントのため、タックルはスロージャーカーの4オンスにCBナガマサの200gを受注セットして投入。
暫くしてLawrenceさんのジグにヒット。
かなりの大物の用でドラグを鳴らしてラインを引き出して走っていたが、強いファイトをした魚も少しずつ浮いて来て、船長の持つネットにイン。ジギングでヒットさせたのは10.0kgのヒラマサだった。
Lawrenceさんヒット
魚が浮いて来た
ネットイン
ジギングでヒット
Lawrenceさんのヒラマサは10.0kg
続いては私であるが、魚探の反応がボトムから30m上まで広範囲に出ているため、これを信じてボトムから30m上まで早目のワンピッチ~遅目のワンピッチで狙うと、遅目のワンピッチでヒット。そこそこのパワーではあるが、ドラグを鳴らしてラインを引き出す程では無く、これはヤズと思えるパワーである。
同じタイミングでChoiさんにもヒット、こちらはドラグを鳴らしてラインを引き出すパワーでヒラマサと思われる。
浮いて来たのは、私の予想通りヤズの6.0kgのだった。
そしてChoiさんは長いファイト時間を頑張って取り込んだのは、ヒラマサの11.0kgであった。
ヤズの6.0kgが CBナガマサの200gにヒット
Choiさんにヒラマサ11.0kgがジギングでヒット
ここからジギングで連発はしないが、ヒラマサのヒットが続いた。
Lawrenceさんにヒラマサの6.0kgがジギングでヒット。
Simonさんにもヒラマサと思われるヒットがあったものの、残念ながらラインブレイク。
更にLawrenceさんにヒラマサの8.0kgがジギングでヒット。
その後はHimさんにヒラマサがヒットしたが、残念ながらラインブレイク。
そしてSimonさんに再びヒット、今度もジギングでのヒットである。
ボトムへ向かってラインを引き出しながら走るパワーは凄いのだが、今度は先程より少し小さい様で無事に浮かせてネットイン、ヒラマサの6.0kgだった。
次はタックルを持ち替えて誘い出しで狙うと、Simonさんにヒット!
素早く浮かせたのはヒラマサの6.0kgで、ペンシルベイトにヒットした。
Simonさんヒット
ネットイン
Simonさんにジギングでヒラマサの6.0kg
Simonさんにヒラマサの6.0kgがヒット
Simonさんにヒット
Simonさん誘い出しでヒット
Simonさん ヒラマサ6.0kg
これにて今回の釣りは少し早目ではあるが終了して帰港。
タックルを片付けて汗を流して店の前に集合。
本日の夕食は本格炭火焼の居酒屋へ、黒岩船長、Simonさん達グループ5人と一緒に行った。
先ずは飲み物で生ビールが3人、コーラが4人。
頂いた料理は、よだれどり、シーザーサラダ、ももたたき、ぷりぷり牛ホルモンねぎまみれ、チーズタッカルビ、一番どりビッグソーセージ、串盛り、豚バラ、せせりねぎ身、もも唐揚げ、とんぺい焼き、手づくりチキン南蛮、ぷりぷり牛ホルモンねぎまみれをおかわりしました。
生ビールおかわり
よだれどり
シーザーサラダ
ももたたき
ぷりぷり牛ホルモンねぎまみれ
チーズタッカルビ
一番どりビッグソーセージ
串盛り
豚バラ
せせりねぎ身
もも唐揚げ
とんぺい焼き
手づくりチキン南蛮
ぷりぷり牛ホルモンねぎまみれおかわり
5月1日(水)
対馬5日目最終日。
今日のフェリーで博多へ移動して帰阪予定だが、先ずは朝食と言う事で、アジの干物、目玉焼き、ひじき、冷奴、のり、漬物、ごはん、みそ汁の朝食を頂きました。
アジの干物、目玉焼き、冷奴、ごはん、みそ汁、他
朝食後にタックル、荷物、捌いた魚を車に積み込んでチェックアウト。
香港チームのSimonさん達も今日の便で福岡~香港へ帰るのだが、時間帯が違うためそのまま失礼して、厳原港からフェリーで博多港へは予定通りの船旅で到着。
給油をしてそのまま都市高速から九州道~中国道のコースのつもり。
途中の古賀市 古賀S.A.で少し遅い昼食、とんこつラーメンと明太ご飯小のセット。
とんこつラーメンと明太ご飯小
昼食後は山陽道が事故や自然渋滞が発生していたものの、中国道は流れも良く予定より少し早く自宅に帰り着いた。
ということで自宅での夕食は対馬で釣れたヒラマサとヤズの刺身、上等のビール、からの日本酒は、萬代 純米吟醸 生原酒 平成三十一年己亥二月四日を頂きました。
対馬で釣れたヒラマサとヤズの刺身
上等のビール
からの日本酒は、萬代 純米吟醸 生原酒 平成三十一年己亥二月四日
5月2日(木)
おまけ
自宅での夕食でも、対馬で釣れたヒラマサとヤズの刺身、ヒラマサのカマ塩焼き、我が家のビール、からの日本酒は、萬代 純米吟醸 生原酒 平成三十一年己亥二月四日を頂きました。
対馬で釣れたヒラマサとヤズの刺身
ヒラマサのカマ塩焼き
ヒラマサとヤズの刺身、カマ塩焼き
我が家のビール
からの日本酒は、萬代 純米吟醸 生原酒 平成三十一年己亥二月四日
【今回の使用タックル】
その1 ショアエギング用
ロッド : テイルウォーク エギストTZ 77L
リール : シマノ ステラ2500SHG
ライン : ユニチカ キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8 210m 0.5号
リーダー: ユニチカ キャスライン・エギングリーダーⅡ50 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N、3.5S、3.0N
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続
キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8 210m 0.5号
キャスライン・エギングリーダーⅡ50 1.75号
エギエスツーβの2019年新色
その2 ショアエギング用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール : シマノ ステラ2500SHG
ライン : ユニチカ キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8 210m 0.5号
リーダー: ユニチカ キャスライン・エギングリーダーⅡ50 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N、3.5S、3.0N
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続
キャスライン・エギングスーパーPEⅢX8 210m 0.5号
キャスライン・エギングリーダーⅡ50 1.75号
エギエスツーβの2019年新色
その3 スロージギング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-4
リール : シマノ ニューオシアジガー2000NRPG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1・X8 3号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド・ショックリーダーFC 50lb 4.5m
ルアー : スミス CBナガマサ 180g、200g、230g
サイドスラスター 150g、200g
テイルウォーク グレートバリアスリム 145g、170g
カンジインターナショナル フリーフリップ 200g、250g、300g
フリーレイリー 160g
リスキーリスカスⅡ 170g、200g
※PEラインとリーダーはPRノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
ユニベンチャー1・X8の3号
シルバースレッド・ショックリーダーFCの50lb
その4 スロージギング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-3
リール : シマノ オシアジガー1500HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1・X8 2.5号 400m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド・ショックリーダーFC 40lb 4.5m
ルアー : スミス CBナガマサ 180g、200g、230g
CBマサムネ 155g
サイドスラスター 150g、200g
ダミキジャパン バックドロップ 160g、200g
スープレックス 160g、200g、250g
闘魂ジグV2 160g、180g、210g
テイルウォーク グレートバリアスリム 145g、170g
カンジインターナショナル フリースロー 160g、200g
フリーフリップ 160g、200g
フリーレイリー 160g
リスキーリスカスⅡ 170g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはPRノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
ユニベンチャー1・X8の2.5号
シルバースレッド・ショックリーダーFCの40lb
その5 スロージギング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・スロージャーカー603-2
リール : シマノ オシアジガー1500HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1・X8 1.5号 300m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド・ショックリーダーFC 25lb 4.5m
ルアー : カンジインターナショナル フリースロー 130g、160g
フリーフリップ 130g、160g
フリーレイリー 160g
リスキーリスカスⅡ 170g
リスキーブレイス 100g、160g
ダミキジャパン バックドロップ 130g、160g
スープレックス 130g、160g
闘魂ジグV2 130g、160g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはPRノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
ユニベンチャー1・X8の1.5号
シルバースレッド・ショックリーダーFCの25lb
その6 スロージギング用
ロッド : テイルウォーク ソルティーシェイプ・ライトジギングC63/150
リール : シマノ オシアジガー1500HG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー・X8 2.5号 400m
リーダー: ユニチカ シルバースレッド・ショックリーダーFC 25lb 4.5m
ルアー : カンジインターナショナル フリースロー 160g、200g
フリーフリップ 160g、200g
フリーレイリー 160g
リスキーリスカスⅡ 170g
スミス CBナガマサ 180g、200g、230g
サイドスラスター 150g、200g
ダミキジャパン バックドロップ 160g、200g
スープレックス 160g、200g、250g
闘魂ジグV2 160g、180g、210g
テイルウォーク グレートバリアスリム 145g、170g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはPRノットで直結
※ルアーはリングをブリンソンノットで接続
ユニベンチャー1・X8の2.5号
シルバースレッド・ショックリーダーFCの40lb
この釣行記の一部は、(株)コスミック出版 アングリングソルト 2019年9月号通巻69号に掲載されています。