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釣行記

釣行レポート

2018年4月

4月の東播バスフィッシング

4月中旬、季節的にも桜が散り陽射しも徐々に強くなって来ている感じがします。
当日は、PM3時頃より釣行。気温17℃、曇のち晴、北西の風2m/Sの状況。
このところ釣行出来ていない事もあり、この時期、バスの産卵に絡む季節的な動きの進行状況を見極め攻略する事をイメージする。
時期的な事と気温を考えるとプリ、ミッド、アフターが混在している状況が推測される。
池を見て回ると殆どの池で満水傾向。
水も濁り気味で鯉、鮒の乗っ込みは見受けるもののバスの姿は偏光グラス越しには確認出来なかった。
日の入りがPM6時30分頃で短時間でバスの動きを見極める為、沖合いから水中島(丘状)のハードボトム+沈み石が隣接しシャローワンドに繋がる池を選択する。
水温は16℃、ワンド奥から先ずは試作スピナーベイト、フラッシュブリンガー1/2オンス タンデムウィローで岸沿いを中心にチェックすると30㎝クラスを1匹キャッチ。
更に立ち位置、トレース角度を変えながら同様にアプローチすると立て続けに同クラス2匹キャッチ。
既にワンド奥に雄バスが入って来ていると推測しラッシュ60に交換。
小粒で大きなクランクの動き+ラトルによる反応を試すと手前の水面近くまで追って来て30㎝クラスを1匹キャッチ。
スピナーベイト同様に立ち位置、トレース角度を変えながらアプローチし30㎝クラスを更に3匹44㎝のプリのメスバスを1匹キャッチ。
デカいメスのバスはまだコンタクトポイントになる沖合いの水中島状のハードボトム周辺にポジショニングしているのではと思い、早めに見切りをつけてポイント移動。
フラッシュブリンガー1/2オンス タンデムウィローで水中島周辺に対しバジング、ガーグリングを交えアプローチするものの当たり無く再度、ボーマースクエアA3/8オンスに替え水中島の沈み石に対し奥にアプローチし石にコンタクトした瞬間の浮きにヒットしたのが写真の53㎝のデカバスです。
その後も、立ち位置とトレース角度を変えながらアプローチ。
ステディーリトリーブで更に44㎝を1匹キャッチし納竿としました。
産卵に絡むシーズンの中、その日のデカいバスのポジションをいち早く掴める様、自分なりのルアー選択、アプローチやルアーローテーション等、考え組み立て攻略していくバスフィッシングの楽しさなど皆様の釣行の参考になれば幸いです。

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【今日の使用タックル】

ロッド : オフト ブラックウォーリアーズ スピードアグレッション70H
リール : ダイワ 18RYOGA 1016H
ライン : ユニチカ シルバースレッド AMBUSH 20lb


今回の釣行でも沖合いの沈み石周辺に対するアプローチなど耐磨耗性に優れ、糸切れによるバラシを絶対にしたくないとの思いから安心して使い続けているラインです。
基本的に通年、カバーの強さに合わせてナイロンの場合20lb~30lbを常用しています。

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