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釣行記

釣行レポート

2018年9月

9月の東播バスフィッシング

9月に入りようやく異常な程に続いた暑さの日々も一段落、今年は台風の発生、日本に上陸もいつにも増して多く感じられます。
少し時間がとれたので東播にバスフィッシング釣行に出掛けました。
当日は、曇りのち雨。北東の風2m/s、気温24℃、このところの台風上陸の影響で池の水位も満水のところが多く見受けられた。
夏場、水温も30℃越えしていた池も徐々に下がって来ていると想定、流れ込み、流れ出し含め水の動くところを中心に浅場~深場まで広範囲にバスも散っていると思われ当日の池を選択しました。
最初に入った池は流れ込みが絡む池を選択。
水温が26℃、思っていた通り水温低下傾向に台風後での濁りも入っている。
先ず、リアクションを中心とした攻略と水面近くの状況確認しながらバスの捕食パターンを見極めルアーローテーションする事を念頭に開始しました。
流れ込みに隣接する菱のパッドに対しオフト フラッシュブリンガー1/2オンス タンデムウィローのバジングのリアクションで32㎝を直ぐにヒット。
フッキングも深く掛かっている事から活性も高いと判断しトレースコース、巻きスピードも変えながら立て続けに32㎝の体高のあるグッドコンディションの同サイズのバスを連続3匹キヤッチ
更に、立ち位置を変え流れ込みのチャンネルに対して同様にアプローチして32㎝を更に1匹キヤッチ
コンディションは良いものの中々サイズが上がらない事からボーマー スクエアA3/8に変えてステディリトリーブをメインに一瞬止めを加えた浮きも試しながらの浮きに43㎝が1匹ヒット
更に同様にトレースコースを変えて32㎝が1匹ヒットする。
水面に小魚の波紋もちらほら見受けられたのでバスも浮き気味かと思い、浮力とフラットサイド+高速巻きの動きの切れに水の濁り加減をイメージしてバグリーシャローサニーB3/8オンスに変えて流れ込みの逆サイド側からチャンネルの沖合いのパッドの奥にキャストし小さくトゥイッチを入れ巻き始めた瞬間にズッシリ重みが乗って仕留めたのが写真の56.5㎝のデカバスです。
その後も、バグリー サニーBの高速リトリーブやトゥイッチからの浮きで更に32㎝~48㎝を4匹キヤッチ
イメージ通りの攻略が出来た事も有り納竿としました。
これから秋が深まり例年、菱などのパッドが沈み込むタイミングでのトゥイッチ&浮き、切れパッド絡みの高速クランキング等、低水温に向かっていく過程でのバルサ素材による高浮力、樹脂製クランクとは違う動きの切れ味でこそデカバスが好反応する事も多く、今回も少しでも皆様のバスフィッシングの参考になれば幸いです。

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【今日の使用タックル】

ロッド : オフト ブラックウォーリアーズ スピードアグレッション70H
リール : ダイワ 18RYOGA1016H
ライン : ユニチカ シルバースレッド AMBUSH 25lb

菱パッド等、カバー周りのアプローチも多く確実に掛けたバスを引き寄せ取り込める事を想定しタックルセッティングを行いました。

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