過去の釣行記TOP > 釣行レポート > 2018年6月

釣行記

釣行レポート

2019年6月

6月初旬 東播にバスフィッシング!

夕方から少し時間が取れたので東播にバスフィッシング釣行しました。
当日は、PM16時頃より釣行。晴れ時々曇り、気温28℃、南の風0.5mの状況。
6月初旬、季節的にもバスがアフタースポーニングからの回復状況を確認する為に北面にワンドがある池を選択。
岸近くから偏光グラス越しに観察するもののブルーギルや鯉の姿も見受けられなかった。
沖に目を向けるとワンドの岬状に突き出た手前の小さな流れ込みが隣接するシャロー部でダイサギが小さな小魚を追う姿を見かけたのでバスの稚魚等が捕食されているのではないかと想定しワンド中間部から攻める事とした。
水温は26℃。捕食している稚魚等のサイズを意識して先ずは、バグリーラトリンハニーBを使用しベジテーションカバー周りに対してトレースコースを変えながらキャストし43㎝のオスのバスを1匹キャッチ。
更にカバーの奥にプレゼンしてカバーエッジからアウトサイドに出たところでの一瞬の浮きに反応が良く連続で33㎝~45㎝を3匹キャッチ出来た。
キャッチしたバスのコンディションと状況からオスのバスが多い様に感じたので、シャロー部より深く落ち込んでいくカバーの沖合いと更に水通しの良いワンド出口側の沖合い部のカバー周りに、いち早く産卵を終え徐々に体力を回復しながら移動しているデカイメスのバスがポジショニングしているのではないかと思いポイント移動する。
岸近くの手前のシャローにバグリーラトリンハニーBの速巻きでチェックして48㎝のアフターのメスを1匹キャッチ。
立ち位置とトレースコースを変えて更に43㎝を1匹キャッチ。
時間の経過と共に、日没が近くなり辺りも薄暗くなり始めたタイミングで沖合いのベジテーションカバー周りの水面に小魚のもじりの様な動きが見受けられた。
すかさずヒルデブランドティンローラー3/4OZダブルウィロー シルバーブレイド+シリコンラバースカートフラットに交換で沖合いのベジテーションカバーに絡めたリアクションが効果的かと閃き、その中でも一番密集したカバーの奥にキャストした1投目のテンションフォールからの巻き上げにズッシリと重みが乗って強引にカバーから引きずり出して仕留めたのが写真の57㎝のデカイメスのバスでした。
日没前のタイミングでバスのポジションをイメージし一瞬の閃きでデカイバスを仕留められた事も有り当日は納竿としました。
自分なりにその時期のバスのポジションをイメージして様々なルアーで仕掛けて仕留めるバスフィッシングの楽しみ方の参考になれば幸いです。
尚、今回の釣行でもユニチカ シルバースレッドAMBUSH 20lbを使用して沖合いの密集したベジテーションカバーの中からデカイバスを強引に引きずり出す事が出来た。
ラインの強耐摩耗性により安心した取り込み、キャスト時の操作性、スプールへの馴染みなど高次元で信頼して長時間使用出来るラインで有り自信を持って皆様にもオススメしたい。

釣行レポート

釣行レポート

【今日の使用タックル】

ロッド:オフト ブラックウォーリアーズ スピードアグレッション70H
リール:DAIWA 18RYOGA 1016H
ライン:UNITIKA SilverThread AMBUSH20lb
ルアー:ヒルデブランド ティンローラー3/4OZダブルウィロー+シリコンラバースカートフラットに交換使用。

ページのTOPへ

釣行レポート一覧へ