2019年7月（下旬）

7月下旬 東播のバスフィッシング！

7月後半に入りましたが夕方から時間が取れたのでPM16時頃より東播にバスフィッシングに釣行しました。
当日は、台風5号による前線の影響下どんよりとした天気で時折、雨がぱらつく状況。
気温は28℃、南南東の風3m／s、気圧1003hPa。
前回の7月中旬釣行時、ワンド出口付近に絡む岬部、沖合いの浅場からディープに落ちるドロップオフのかけあがりに対しディープ側からのXCALIVER Xr50ラトルベイトのリフト＆フォールでデカバスを仕留める事が出来ましたが今回の釣行では、最近の雨模様の状況、増水による流れ込み＆流れ出しなど水の動きの変化、それに伴い餌となるブルーギルなども集まり、それを狙ってデカバスがストラクチャーやベジテーションカバーに身を潜め捕食するのではないかと思い北面に大きな流れ込みがある池を選択しました。
水温は26℃。
この池も流れ込みの沖合いに菱パッドの塊があちらこちらに点在する池。先ず、流れ込みを遠目より偏光グラス越しに覗くと鯉と小さなブルーギルが流れの筋周辺に浮かぶゴミや葉っぱなどを食んでいる様子が見受けられた。
流れ込みの筋の沖に点在する菱パッドのエッジ周りに対し、ボーマー スクエアＡ 1／4ozを選択。
ソフトなキャストでエッジに沿ってステディリトリーブした瞬間、パッドの下から猛然とバイトして来たのが写真の52㎝グッドコンディションのバスでした。
魚体からも既にアフタースポーニングからも回復しているデカバスを仕留める事が出来、自分なりにイメージ通り展開出来た短時間釣行となりました。
これから梅雨も明け、晴天が続く季節になればより水通しの良い岬周りや流れ込み、流れ出しなど溶存酸素量の多いエリアを中心にデカバスも活発に餌を獲る状況に移行すると思われます。
皆様もその日のバスのポジションをイメージして自分から色々なルアーで仕掛け仕留めるバスフィッシングの楽しみ方の一つの参考になれば幸いです。