包装フィルム
包装フィルムのラインナップは、世界で初めて商業生産化を実現した二軸延伸ナイロンフィルムの「エンブレム」、ポリエステルフィルムの「エンブレット」、各種素材(ナイロンフィルム、ポリエステルフィルム)をベースとしたガスバリアフィルム、と多彩に取り揃えております。
食品包装をはじめ、詰め替えパウチなどのトイレタリー、医薬化粧品などのヘルスケア、業務輸送などの重袋、など幅広い分野に使用されます。
おかげさまで、
エンブレム誕生50周年。
日頃は格別のご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます。2018年、弊社「エンブレム」はおかげさまで誕生から50年目を迎えることが出来ました。これもひとえに皆様方のご支援とご愛顧の賜物と深く感謝いたします。
1968年に世界で初めて二軸延伸ナイロンフィルムの商業生産化に成功し、量産化を実現した「エンブレム」はその後ロングセラー製品として、食品包装用フィルムのトップシェアとなるなど、半世紀という長きにわたり多くの皆様からのご支持をいただいてまいりました。
今後もなおいっそうの品質向上と安定供給に努め、国内はもとより、世界市場での高い競争力のある製品としてご提供させていただくよう日々邁進してまいる所存です。今度とも変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
ユニチカ株式会社
工業フィルム
工業フィルムのラインナップは、二軸延伸ポリエステル(PET)フィルムの「エンブレット」、易接着性、剥離性、粗面性、意匠性などを付与した「エンブレット(加工品)」、非シリコーン離型PETフィルムの「ユニピール」、高耐熱樹脂を用いた二軸延伸ポリアミドフィルムの「ユニアミド」、と多彩に取り揃えております。
電気電子部材など一般工業用をはじめ、半導体、回路、パネルなどの保護フィルム、粘着テープ、耐熱テープ、ケーブルなどの支持体、ゴム製品、建材などの工程紙、など幅広い産業用に使用されます。
ユニチカフィルムの歴史
1964.12 ナイロン二軸延伸の研究開始 |
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1966.2 連続式同時二軸延伸機の中規模試験機完成 |
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1967.3 「エンブレム」商標名のもと、ナイロンフィルム事業化決定 |
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1968.7 ナイロンフィルム工場竣工、 ![]() |
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1968.10 第6回ロンドン食品加工包装機械展に「エンブレム」出品、世界初をPR |
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1970.4 ニューヨーク国際包装展に「エンブレム」出品 |
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1971 PVDCコートナイロンフィルム「エンブレムDC」の生産開始 |
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1974.5 「エンブレム」企業化に対し「高分子学会賞」を受賞 |
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1980 PVDCコートナイロンフィルム「エンブレムDCR」の生産開始 ![]() |
1980〜90年代 「エンブレム」 拡大期 ![]() 年産 25,000トン に拡大 |
1981 易接着ナイロンフィルム「エンブレムONM」の生産開始 ![]() |
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1981 PETフィルム「エンブレット」の販売開始 |
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1993.11 複層バリアナイロンフィルム「エンブロン」の生産開始 |
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1995.11 インドネシアにナイロンフィルム製造販売会社、 ![]() |
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2004 エンブレムアジア増産 ![]() |
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2006.4 バリアフィルム「セービックス」事業を住友化学株式会社より譲受 ![]() |
高機能フィルム 開発強化 |
2009.1 離型PETフィルム「ユニピール」を開発 ![]() |
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2010.6 高耐熱ポリアミドフィルムを開発 ![]() |
「エンブレム」 グローバル拡大期 海外生産量 年産 26,500トン に拡大 「エンブレム」 グループ生産量 年産 51,500トン へ |
2014.11 バリアナイロンフィルム ![]() |
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2015.1 エンブレムアジア増産 |
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2018.4 エンブレムアジア増設決定(年産 10,000トン)、2020年稼動 |
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2018.7 「エンブレム」誕生50周年 |
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