施工手順
全面接着の場合
-
- 1.下地の清掃
-
- 土砂・ホコリ等を除去します。
- 不陸や突起物などをチェックし補修してください。
-
- 2.割付・仮敷き
-
- 巻きグセは天日干しや逆巻きにしてクセを直します。
- 人工芝生の方向性に注意して配置・裁断してください。
-
- 3.接着剤塗布
-
- 人工芝生がずれないように注意しながらジョイント部分を両側に折り返し、耐水性ウレタン系接着剤を塗布してください。
-
- 4.貼り付け
-
- 接着剤のオープンタイム経過後、パイルの巻き込みに注意しながら、ジョイント部分に隙間ができないように貼ってください。
-
- 5.転圧
-
- しわ等ができないように、全体をゆっくりと転圧してください。
- 余分な部分は裁断してください。
-
- 6.完成
-
- 現場を清掃し作業終了です。晴天時であれば、一昼夜の養生を経て使用可能です。
土壌下地・釘打ちの場合
-
- 1.下地(土)へのジョイントテープ敷設
-
- 下地は釘の利く固さで出来るだけ転圧して平滑にしてください。
- 人工芝生の位置決めにより判明したジョイント部分に、ジョイントテープを敷き並べてください。
-
- 2.ジョイントテープの下地(土)への固定
-
- 敷き並べたジョイントテープを釘にて固定してください。
- 釘は、長さ15cm程度のスクリュータイプをお奨めします(スチール製が望ましい)。
-
- 3.人工芝生の仮敷き・ボンド塗布
-
- 仮敷きした人工芝生のジョイント部分を観音開きします。
- ジョイントテープ上面に、ウレタン系接着剤を塗布します。
-
- 4.ジョイント部接着
-
- 接着剤のオープンタイム経過後、観音開きした人工芝生のジョイント部を戻します。
- その際、パイルの巻き込みやジョイント部の隙間が無いよう、注意してください。
-
- 5.転圧後
-
- ローラー等でしわが出来ないよう、全体をゆっくり転圧してください。
- 余分な部分は裁断してください。
-
- 6.完成
-
- 現場を清掃し、作業終了です。
- 晴天時や気温が高い日であれば、一昼夜の養生を経て使用可能です。