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ミノーのジャーキングは16ポンド以上のラインで。


ミノーのジャーキングは、16ポンド以上のラインをお薦めします。ジャーキングをした場合に、どんな切れ味があるか。8ポンド、10ポンドでした場合は、どういう泳ぎをするのか。そのへんを比べてみると非常によくわかります。ラクトリンログに関しては、16ポンド以上でないと切れのいい動きはでません。なぜかと言うと引いた瞬間に、ラインスラッグをチョン、チョンと出しますよね。その時にラインが細いと、引いた瞬間にちょっと伸びるから、動きもちょっと遅れます。早いジャークをした時には遅れて、ルアーが動かなくなっちゃうんですね。だから細いラインはジャークしても動かないので、使わないでください。これは疲れるだけです。

ショートジャークをするような時、特にミノーの場合は皆さん結構8ポンドや10ポンドを使われる方が多いですね。グリグリメゾットの場合は別 ですけどね。ロッドアクションでミノーを動かすときには16ポンド以上を使ってみてください。まったくと言っていいほどルアーの動きが変わります。それはもう本当に。映像があると一番いいんですけど、こんなに違うのかと驚かれると思いますよ。ですからミノーとかを使われてアクションする釣りをされる方は、16ポンド以上をぜひ使ってみてください。



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