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釣行記

ソルトルアー釣行記 吉竹勝 

2015年6月

小笠原のジギング

6月中旬に小笠原丸で約25時間の船旅を今回は11名のメンバーで楽しんだ。
初日は午後から父島を2艘の船で出航して、母島北側の瀬を中心にカンパチを狙った。
水深は120m〜100mで魚探の反応からはベイトも多いようだ。
一流し目に村瀬さんにヒット、15kgのカンパチをキャッチ、次の流しも村瀬さんと内田さんにヒット、カンパチの10kg級をキャッチ。
私のジグにも何度かバイトしたがヒットしなかった。
その後も一流しでワンキャッチ状態が続いたが、前半は二枚潮でテクニカルな釣りだった。
しかし潮変わりで乗船者5人全員がヒット!
私もカンパチの10kgをキャッチ。
その後はサメが多くなったので本日最後のポイントへ移動。
水深は80m〜100m、このポイントもベイトの反応は良かったが、潮の流れが安定せずテクニカルな釣りになった。
夕方に長倉さんが15kgのカンパチをキャッチ。
竹端さんも10kgのカンパチをキャッチして1日目の釣りを終えた。

2日目は最初に母島の浅根でアカハタを4匹釣り、船上で干物作りをしてから水深180m〜200mラインでカンパチとホウキハタを狙った。
一流し目に内田さんが20kgのカンパチをキャッチ。
次の流しで私にもバイトがあったがヒットせず、長倉さんが10kgのカンパチをキャッチ。
その後潮が速くなり160m〜180mラインのポイントに移動した。
このポイントでは私が4kgのホウキハタをキャッチしたが、深場でのカンパチの反応が悪いので浅場へ移動して私はトップゲームを楽しんだ。
トップウォーターでの反応は良く、最初のポイントから小型だがロウニンアジがバイトしてきた。
次のポイントでは10kgオーバーのアオチビキが気持ちよくトップに反応してくれた。
青く綺麗な小笠原の海では、魚がルアーを追いかけヒットするまでがスローモーションのように見えた。
その後も8kgのバラフエダイや小型のカスミアジがヒット。
ジギングではバラハタアカハタフエダイなどがよくヒットした。
竹端さんは浅瀬のライトタックルで5kgのツチホゼリ8kgのイソマグロをヒットさせて楽しんでいた。
2日目の最後のポイントは、前日の夕方に行った島の北側80m〜100mのラインを狙った。
最初は反応が少なかったが最後に8kg〜15kgのカンパチが良くヒットしてくれた。

最終日の3日目は60m〜100mのポイントをメインで楽しんだ。
朝から小型ながら5kg〜8kgのカンパチが良くヒットした。
移動途中は浅根で小型のハタや バラハタフエダイなどが良くヒットして楽しませてくれて、最後のポイントでも5kg〜10kgのカンパチが良くヒットしてきた。
最後は村瀬さんが10kgのキハダをキャッチして釣行を終えた。
今回はとても天候に恵まれ、世界遺産の島で青い海と素晴らしい景色の中で最高の釣りを楽しむ事が出来た。

ソルトルアー釣行記

村瀬さんに15kgのカンパチ

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右から竹端さん、内田さん、私にカンパチ

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私にカンパチの10kgがヒット

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村瀬さんにヒット

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小笠原の夕日

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アカハタとウメイロモドキを船上干しに

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内田さんに20kgのカンパチ

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私にホウキキハタがヒット

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竹端さんにイソマグロがヒット

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私にバラフエダイの8kg

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カスミアジもヒット

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竹端さんにツチホゼリがヒット

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内田さんにカンパチがヒット

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竹端さんにカンパチがヒット

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天気に恵まれた世界遺産の小笠原

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最後は村瀬さんに10kgのキハダマグロ

【今回の使用タックル】

ロッド : スミス WRC44マリアナ 200/300
         GTK 80SJX
     ビート プロパゲート #3〜5
リール : シマノ ツインパワー 12000HG
         オシアジガー 4000P/5000P/2000NRPG/2000NRHG
ルアー: スミス メジューム 165g〜300g
    ビート グレイトレイ 150g〜350g
ライン: ユニチカ ユニベンチャー1パワージギング8 3号〜6号
         ユニベンチャージギングX4 1.5号〜3号
リーダー: ユニチカ シルバースレッドショックリーダーFC 20〜80lb

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