数字で見る交通死亡事故の特徴
歩行中の年齢層別死者及び負傷者(構成率) (平成23年中)
歩行中の死者及び負傷者数は、いずれも高齢者(死者:構成率66.5%、負傷者:同28.9%)が最も多い結果がでています。負傷者については、高齢者に次いで子ども(15歳以下:同18.4%)が多く、この二つの年齢層だけで半数近く(同47.3%)を占めています。
高齢者の状態別死者数 (平成23年中)
高齢者の状態別死者数(平成23年中)高齢者の死者数を状態別にみると、歩行中が半数近く(構成率49.6%)を占め、次いで自動車乗車中(同24.8%)、自転車乗用中(同 16.6%)の順に多いことがわかります。