フィルムカスタマー・ソリューション部 開発2グループ
2021年入社
工学部・材料開発工学科
フィルムカスタマー・ソリューション部 開発2グループ
2021年入社
工学部・材料開発工学科
高分子分野、とくにフィルムや樹脂といった高分子事業部関連のテーマに携わりたいと考えており、基礎研究や開発業務を希望していました。大学では高分子関連の研究を行っていたことから、就職先も化学メーカーを中心に検討していました。ユニチカは研究室の先輩が就職していたことをきっかけに知り、素材分野で幅広い事業を展開し、独自性の高い製品が数多くあるところに魅力を感じました。就職活動がコロナ禍真っ只中でしたが、オンライン面接などへの切り替えが迅速かつ丁寧だったところも好印象で、最終的に研究・開発職として内定をいただいたことから、入社を決定しました。
お客様の求めるフィルムを開発し、安定して生産できるようにする仕事です。現在は離形フィルム「ユニピール」の開発を担当しており、お客様が求める性能を把握したうえで、適したフィルム設計やコート剤の検討を行っています。実機で試作しロールを採取して、物性確認やお客様への求評を重ねながら製品化を進めています。また、外注生産している銘柄を自社設備で生産できるようにするインライン化の検討や、製膜工程における異物・傷の低減といった品質向上の課題にも取り組んでいます。
包装フィルムの生産フォロー業務で、物性を規格内に収めるため製造部と相談しながら条件検討を行ったテーマです。これまでも規格外れを減らす取り組みは続けていましたが、あまりうまくはいっていませんでした。しかし、ここ1年ほどは非常に良好な状態が続いており、自分たちが行ってきた対応が効果を出していると実感できました。以前は1週間の生産で数本は規格外れが出ていた銘柄でも、現在はほとんど発生しなくなり、これまでの取り組みが実を結んできたことに大きなやりがいを感じています。
フィルム試作の際、原料は事前に乾燥し水分量を確認する必要がありますが、時間が足りなかったことと、何度も行っている試作だったことから、水分測定を省いて作業を進めてしまったことがあります。その結果、十分に乾燥できておらず、想定していたフィルムが得られませんでした。この経験から、「いつもやっているから大丈夫」と思い込まず、毎回念入りに確認することが重要性だと学びました。今は計画性を意識し、必要な測定時間をきちんと確保するよう心がけています。
自分のグループや部署だけでなく、他部署の人からも頼りにされる存在になることです。開発業務は製造部や営業部、品証部など多くの部署と関わるため、連携を大切にしながらスピード感を持ってより良い製品づくりに関わりたいと考えています。開発段階のフィルムを安定して量産できるようにし、将来的には自分で考案したフィルムを安定供給できる形まで仕上げ、世の中で広く使われる製品にしていくことが目標です。
出社
朝会、メールチェック
組成検討
コート液の作成やフィルムへの塗工など
昼休み
作成したコート液やフィルムの分析
デスクワーク
結果の考察やまとめを作成します。
共有・相談
上司やグループの中で結果を共有、相談します。
退社