お知らせ

生分解性プラスチックスのナノコンポジット技術開発。

豊田工業大学大学院工学研究科講師の岡本正巳とユニチカ中央研究所は、生分解性プラスチックであるポリ乳酸(PLA)と層状ケイ酸塩のナノコンポジット化に成功し、弾性率が通常のPLAの2.4倍に高まることを初めて見出しました。これまでにも、一部の研究機関で1.2倍程度の値は報告されていますが、このようなハイモデュラス化を達成したのは世界でも初めてのことです。

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