Ai S.
産業繊維事業部
繊維資材営業部
東京繊維資材グループ
2013年入社
政策経済学科
産業繊維事業部
繊維資材営業部
東京繊維資材グループ
2013年入社
政策経済学科
ひとつの業界だけでなく、多種多様な業界を支える素材を扱いたいと考えていました。大学のゼミ活動で産業競争力について勉強をする中で、日本の強みでもある高い技術力に携わり、それを以て世界のあらゆる産業に貢献したいという想いも漠然とありました。“あらゆる産業を支える”という点で素材メーカーを調べていたところ、ユニチカの名前が目に留まりました。長い歴史の中で、私たちの生活の中の幅広い分野で貢献していることがわかり、興味を持ちました。
ユニチカに入社を決めた理由は、“技術力”と“人”が魅力的だったことです。長い歴史の中で培われた技術力に魅了されました。そして他の企業と大きく違うと感じたことが、個人をしっかり見てくれる社風でした。面接時から親身な対応を受け、「ここであれば自分のやりたいことができる環境がある」と感じました。
ポリエステル高強力糸やポリエステル・ナイロンモノフィラメントの国内向け販売を担当しています。これらの製品は、街中の建設現場で使用されているロープや安全ベルト、漁場の網やテント倉庫などの産業資材の原料となります。製品自体で市場に出回る機会は無いですが、産業を支える資材に使用されているため、社会に必要不可欠な仕事としてやりがいを感じています。ユニチカならではの技術であらゆる要求を満たしてきた歴史を引き継ぎつつ、新しい要求を満たせるよう日々奮闘しています。
現在の部署へ異動直後に、担当した客先から新しい引き合いがあった際に、工場からの協力を受けすぐに対応したところ、実際に契約まで繋ぐことができました。出荷後に担当者からお礼のメールを頂き、感謝して頂けたことが純粋に嬉しかったです。小さな数量ではありましたが、異動直後だったこともあり印象深い案件でした。それ以来、色々と相談や依頼を受けることが多くなり、スピーディーに対応することの重要性を学びました。
案件を進めるために焦る気持ちが勝り、確認が完璧でないまま客先に提案や話をし、進んだ後から厳しい条件を出す羽目になってしまいました。客先に提案をする前には、何歩も先を予想して、あらゆるシミュレーションをした上で伝えなければならないと学びました。
日本でも、海外でもタフで根気強い営業ができる人材になりたいです。
また国内外問わず、足繁く客先へ通う営業活動をしたいと考えています。それによって得た良好な関係性から何か要望を聞き出し、工場の協力を得ることで商売に繋げることが目標です。新しい客先や開発案件に対して根気強く対応することで、将来までつながる商売を作りたいです。
出社
メール確認、返信
訪問客先との面談準備、情報収集などデスクワーク
その間、電話対応や在庫管理などを進める
昼休み
客先訪問
(遠方の客先は、1日にまとめて2~3件訪問することもありますが、都内の客先には1~2件の訪問をしています。)
帰社
報告書の作成、訪問時に受けた課題の対応、上司への報告など
退社