学生時代、情報やシステムに興味があり、文化情報学研究科に所属していました。システムの構築や保守、社内に蓄積されたデータの活用などに携わりたいと考えていました。学生時代に学んだことを少しでも活かしたいと思い、ユニチカの情報システム部であれば、会社に貢献できるのではないかと考えたため、入社を決めました。

社内システムの画面を作成したことです。学生時代は簡単なプログラムしか書いたことがなかったため、多くの人に使用されるというプロジェクトの規模にやりがいを感じました。また、データ活用において、ログデータをデータアナリティクス手法に適用して、利用しやすく成型することが出来たこともやりがいに感じたエピソードです。最終的に、営業部門の参考データとして提供することになり、非常に達成感を覚えました。

失敗談ではないですが、データ活用をするために試行錯誤している中、成果につながらない時期が挫折感を覚えていました。業務の進行に自信がないとき、迷う時は、積極的に上司や先輩とコミュニケーションをとり、基本に立ち返って細かい報告・相談が重要であると改めて認識しました。

コミュニケーション能力のある人材・問題解決能力のある人材になりたいです。そして、システムの構築やデータ活用に携わり、仕事の効率化につながるシステムを作りたいと思っています。

• 8:00

  出社メール、スケジュール確認・帳票配布

• 10:00

  調印作業

• 11:00

  HPレポート作成

• 12:00

  お昼休み

• 13:00

  開発

  画面作成

• 15:00

  チーム会議

• 16:00

  データ活用

  調査・資料作成

• 18:00

  退社

職場でのギャップ（驚いたこと）は何ですか

今までに聞いたことがなかった情報システム部ならではの専門用語が多いため、部署配属後、打ち合わせやチーム会議の話しについて行けなかったところがあり、驚きました。

面白い同僚（先輩・後輩・同期）がいれば教えてください。

朝出社した際に、日本人の先輩で中国語の挨拶をしていただける方がいました。

職場の雰囲気は

会社の制度や上司は、社員個人的な生活にも配慮していただけるところがあったので、心強く感じています。

職場に関するエピソード

大阪本社で勤務しているのですが、最近オフィスがリニューアルされたこともあり、職場環境はとても綺麗です。また、部内での席は自由に座ることができ、風通しがいいところだと実感しています。

学生時代のエピソード

日本での学生時代はほとんど学校で過ごしました。研究室の方々はとても優秀でして、先生や先輩に学問だけでなく、生活においてもいろんなアドバイスいただき、充実な学生生活を過ごしました。

オフの日はどのように過ごしていますか

平日は仕事でなかなかバランスが整えた食事をするのが難しいので、週末は、借上げ寮で栄養たっぷりの料理を作るようにしています。他としては、資格試験の準備をすることがあります。

プライベートでの楽しみは？

旅行やご飯行った後に、ブログを書くことを楽しみにしています。自分が取った写真、所感が他人に役に立つととても嬉しいです。

日ごろから心がけていることは

最近では、締切に追われることが多くなってきているので、どのような些細なことであっても、前もって完成させるようにしています。

好きな言葉は

外の世界は、私たちの心の反映

学生さんへのメッセージ

社会人になってから、挫折したりすることがあるかと思います。そういう時に、普段蓄積していた自分なりの強みが心を強くして力になれるのではないかと思っています。