UNIDIA / ユニダイヤ® アレル物質低減効果などを付与した高機能不織布
特長
- 「ユニダイヤ」は、ユニチカが長年に渡り培った独自の加工技術により高機能薬剤を繊維上へ担持させることに成功し開発した6つの機能を持つスパンボンド不織布です。
- 住環境の変化により快適な環境を阻害する要因が多様化する中で様々な機能によって快適環境の実現をサポートします。
- 「ユニダイヤ」はユニチカの様々なスパンボンド不織布に加工が可能であり、現在ご使用の不織布から置き換えていただくことで簡単に高機能を付与することができます。
6つの機能
アレル物質の少ない、快適な住環境へ
- ダニ由来のアレル物質を不織布表面上で90％以上低減
- 洗濯しても効果が落ちにくい（※10回洗濯後でも効果を確認済）
アレル物質低減効果 ELISA法にて測定
※イメージ図
嫌な臭いに効果的
- 三大悪臭（アンモニア、酢酸、硫化水素）に加え、様々な臭いへの効果
- 臭いの再放出の少ない化学吸着で臭い成分をキャッチ
消臭効果 ガス検知管法にて測定
| アンモニア | 酢酸 | 硫化水素 | イソ吉草酸 |
|---|---|---|---|
| ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| トリメチルアミン | ピリジン | インドール | ノネナール |
| ○ | ○ | ○ | △ |
※ ◎：減少率90％以上、○：80～90%、△：60～80%
臭いの元となる菌の増殖を抑制
- 繊維上の菌の増殖を抑制することで不織布表面を清潔に保つ
- 標準布（綿布）と比較して菌の増殖を99%以上抑制
抗菌性能測定結果
※イメージ図
ウイルスの数を減少させる
- 不織布表面に付着したウイルスを99.9％低減（標準布（綿布）との比較）
- 抗ウイルス性試験は、ウイルス株：ATCC VR-1679（エンベロープ有）を25℃で2時間放置して実施しています。
抗ウイルス活性値測定値
※イメージ図
※抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
※抗ウイルス加工は、ウイルスの働きを抑制するものではありません。
嫌なかびを増やさない
- 不織布表面のかびの発育を抑制
- かびによる嫌な臭いの発生を防ぎ、不織布表面を清潔な状態に保つ
試験かび種
- アオカビ(Penicillium citrinum NBRC6352)
- クロカビ(Cladosporium cladosporioides NBRC6348)
- 白癬菌(Trichophyton mentagrophytes NBRC32409)
ダニが嫌がり近づかない
- 不織布表面上にダニを寄せ付け難い忌避タイプ
- アレル物質の発生源となるダニを忌避させ、アレル物質低減とのW効果でアレル物質の少ない快適な住環境へ
※防ダニ機能はのぞくこともできます。
※イメージ図
※すべてのアレル物質、ニオイ、菌、ウイルス、かび、ダニを完全に低減、除去できるものではありません。
用途例
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自動車カーペット
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トイレタリー用品
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生活雑貨
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寝具・インテリア
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フロアマット
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各種包材
使用箇所・部位によっては一部の効果を発揮できない場合がありますので詳しくはお問い合わせください。