Uイミド®

Uイミド®ワニス
(ポリイミド前駆体ワニス)

銘柄・物性

項目 単位 AR AH BH B-NS CR CH
粘度 Pa·s/30℃ 5 100 2 4 5 100
PI固形分濃度 wt% 18 18 26 15 18 18
溶媒   NMP NMP DMAc NMP/ナフサ NMP NMP
引張弾性率 GPa 9.5 9.5 2.8 2.6 3.8 3.8
引張強度 MPa 375 410 155 150 195 205
引張伸度 % 25 30 70 65 90 95
ガラス転移温度 ℃ >400 >400 285
熱分解開始温度 ℃ 610 560 580
熱膨張係数 ppm/K 4 39 47
誘電率 10GHz 3.8 3.5 3.4
誘電正接 10GHz 0.010 0.022 0.008

*表中の数値は代表値であり、保証値ではありません。

NMP : N-メチルピロリドン
DMAc : N,N-ジメチルアセトアミド

使用方法

Uイミドワニスは、塗工して熱処理を行うだけでポリイミド被膜を形成可能です。

使用方法 説明図
塗工

ワニス(溶液)状態なので、様々な塗工方法に対応しています。

ダイコート 説明図
ダイコート
スピンコート 説明図
スピンコート
スプレーコート 説明図
スプレーコート

熱処理条件

熱処理条件は、処理設備や狙い厚みにより変化します。
右表に熱処理条件の一例を示します。
(300℃以上の熱処理を推奨します)

熱処理条件グラフ

保存条件

冷蔵あるいは冷凍で、密栓保管してください。
使用する際は、ワニス温度を室温に戻してから開封してください。
※結露による吸湿防止のため

荷姿

18kg缶にて対応いたします。
※サンプルのご提供につきましてはご相談ください。

製品形態

Uイミド®ワニス 標準タイプの缶包装
缶包装:18kg

FAQ

粘度調整
NMP、DMAcなどで希釈することにより、粘度を調整することが可能です。
金属基材への塗工性
金属への密着性は良好です。その他基材選択でお悩みの際はご相談下さい。
推奨熱処理温度
300℃以上での熱処理を推奨します。ほぼ100%イミド化が進行するため、表に掲載したような物性の塗膜が得られます。
接着剤用途での使用
高温熱処理時に溶剤や水が発生するため、接着剤としての使用は困難です。
フィラー分散
高粘度、低粘度ワニスのラインナップを有しておりますので、フィラー分散後の粘度調整が可能です。
販売方法
直接販売をしておりますので、代理店を介さずにご購入いただけます。