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IR情報

2023/3/24

シンジケートローン(「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」)契約の締結による資金の借入(借換え及び新規借入)のお知らせ

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当社は、シンジケートローンによる資金の借入(借換え及び新規借入)をおこないますので、お知らせいたします。
なお、本借入につきましては「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」として契約を締結しております。


1.シンジケートローンによる資金の借入(借換え及び新規借入)

当社は、株式会社三菱UFJ銀行をアレンジャー兼エージェントとしたシンジケートローン契約を締結しました。


(1)本件の目的

当社は、借入日2020年3月31日付の借入総額919億7800万円のシンジケートローン(2020年3月27日公表)の返済期日到来にともなう借換えとして、シンジケートローンを組成いたしました。また、新たに設備投資資金として、シンジケートローンを組成いたしました。


(2)シンジケートローンの概要


2.「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の概要

「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」は、「持続可能な開発の3つの側面(経済、環境、社会)のいずれかにおいて潜在的なマイナスの影響が適切に特定・緩和され、なおかつ少なくともそれらの一つの面でプラスの貢献をもたらす」ことを企図するファイナンスであり、借入先企業の事業活動が環境、社会、経済にもたらすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に評価・モニタリングし、借入先企業のESG経営を金融面から支援するものです。


本「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」のインパクト評価は、株式会社三菱UFJ銀行が三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と共同で策定した「ポジティブ・インパクト・ファイナンス フレームワーク」に基づいております。フレームワークには評価にあたっての基準や体制等が規定されており、株式会社日本格付研究所より、国連環境計画金融イニシアティブによる「ポジティブ・インパクト金融原則」に適合している旨の第三者評価を取得しております。


当社は、サステナビリティの推進にあたり、「サステナビリティ方針」を定め、「ユニチカグループは事業活動を通じて暮らしと技術を結び、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。」という方針のもと、事業活動を通じて環境・社会課題の解決に取り組み、企業価値の向上と持続可能な社会の実現を企図しています。


特定されたポジティブ・インパクトの創出を維持し、ネガティブ・インパクトの抑制を図るため、当社による今後の取組内容及び設定した目標は以下のとおりです。




以上

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