技術統括部長のあいさつ

「繊維メーカー」から「機能資材メーカー」へ 進化を続けるユニチカ「繊維メーカー」から「機能資材メーカー」へ 進化を続けるユニチカ 「繊維メーカー」から「機能資材メーカー」へ
進化を続けるユニチカ

ユニチカグループは、「暮らしと技術を結ぶことによって社会に貢献する」ことを経営理念とし、「人々の生活と環境に貢献し、社会的存在感のある企業」を目指して企業活動を展開しています。そして現在では、機能素材メーカーとして、「高分子」、「機能資材」、「繊維」などの事業分野においてグローバルに事業を推進しています。

ユニチカは、1889年に繊維メーカーとして創業し、前身である「大日本紡績」は日本三大紡績のひとつとうたわれ、日本の繊維産業の発展を長年支えてきました。「大日本紡績」と、もう一つの当社の前身である「日本レイヨン」とを端緒とし、長年培った高分子技術や繊維技術が現在のユニチカの製品技術のベースになっています。

研究開発部門におきましては、当社のコア技術である繊維・高分子・無機材料技術を核として、有望な新技術、周辺技術を融合することで、繊維分野をはじめ、フィルム、樹脂、不織布などの高分子分野、ガラス繊維、活性炭繊維などの機能資材分野で、高機能や高付加価値を有する製品を開発してきました。そして、数々の世界初の技術やグローバルトップシェアの製品を生み出してきました。

今後も当社の保有する技術領域をさらに深化させるとともに、大学などの研究機関、企業との取り組みを強化拡大して、社会課題や、お客様の課題解決に役立つ技術や製品をご提案できるよう、研究・技術開発を行います。

上席執行役員
技術統括部長 藤井 実

研究・技術開発に関する
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