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ニュースリリース[製品・事業・サービス]機能材事業

[ 2006年8月28日 ]
車両電照カバー用ガラス繊維織物「ティンクル」の開発について

 当社は、煙の発生がなくガラスクロスのほつれを防止する特殊な樹脂の開発に成功し、この特殊樹脂を用いることで炎を当てても煙の発生がなく、有毒ガスの発生しないガラス繊維織物「ティンクル?」の開発に成功いたしました。
 平成15年2月に韓国・テグ市地下鉄において、放火により地下鉄車両の内装材が燃え大量の煙が発生したことから多数の死傷者を出す鉄道事故が発生しました。この事故を受けて、国土交通省は鉄道車両に対する火災対策制度の改正を平成16年12月に行いました。従来の車両の天井材には、煙の発生しやすいFRP (ガラス繊維強化プラスチック)が使用され、電照カバーはアクリル・ポリカーボネート類の成型物が使われており、省令改正後は耐燃焼性、及び耐溶融滴下性が強く求められるようになりました。
 「ティンクル?」は、鉄道車両用材料試験で不燃性・耐溶融滴下性の適合基準に合格しており、さらにコーンカロリーメーター燃焼発熱性試験による耐燃焼性の適合基準にも合格したことを受け、車両向け照明カバー(グローブ)向けに販売を開始いたします。

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