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IR情報

2022/11/ 9

営業外収益(為替差益)の計上及び2023年3月期第2四半期連結累計期間 業績予想値と実績値の差異並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ

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当社は、2023年3月期第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)において営業外収益(為替差益)を計上するとともに、当社が2022年5月13日に公表しております第2四半期連結累計期間業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。
また、最近の業績動向等を踏まえ、2023年3月期通期の連結業績予想を下記のとおり修正することとしましたので、あわせてお知らせいたします。


1.営業外収益(為替差益)の計上について


2023年3月期第2四半期連結累計期間におきまして、急激な為替相場の変動により、連結決算で2,791百万円、個別決算で2,480百万円の為替差益をそれぞれ計上いたしました。
上記の金額は、主として当社グループが保有する外貨建債権債務を2023年3月期第2四半期末時点の為替相場で評価替えしたことにより発生したものであり、今後の為替相場の状況により変動する可能性があります。


2.業績予想値と実績値の差異について


① 2023年3月期第2四半期連結累計期間業績予想値と実績値の差異
(2022年4月1日~2022年9月30日)


② 差異の理由

当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、価格改定に取り組んだものの原燃料価格の高騰及び円安影響によるコストアップにより、予想値に比べて損益が悪化し、営業利益は減少しました。また、円安の進行により外貨建資産の為替評価益を計上した結果、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前回発表予想を上回りました。


3.業績予想の修正


① 2023年3月期通期連結業績予想
(2022年4月1日~2023年3月31日)


② 修正の理由

通期業績予想につきましては、原燃料価格の高騰及び円安などによるコストアップに対して、引き続き価格改定やコストダウン等に取り組み損益の改善に努めますが、事業環境は概ね変わらないものと想定しており、営業利益は前回発表予想に比べて減少する見込みです。なお、引き続き外貨建資産の為替評価益を計上することが予想されるため、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見込みです。


<業績等の予想及び計画に関する注意事項>

本資料における業績等の予想及び計画の将来予想に関する記述は、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等の結果は、今後の様々な要因により、業績等の予想及び計画と異なる可能性があります。



以上

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