ニュースリリース 高分子事業

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高分子事業

2014/10/23

世界最高レベルの性能を有する耐熱ポリアミド樹脂「XecoT®/ゼコット®」の増産について

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 ユニチカ株式会社(本社:大阪市中央区 社長:注連浩行)は、バイオマス由来原料を用いながらも世界最高レベルの性能を有する耐熱ポリアミド樹脂「XecoT®/ゼコット®」(以下「ゼコット」)を、年産500トンに増産いたします。2012年7月から少量産 設備(100トン/年)にて製造・求評活動を行ってまいりましたが、このたび、宇治事業所(京都府宇治市)に中量産設備(500トン/年)が完成し稼働を開始いたしました。
 当社は、樹脂事業の成長戦略として、新素材・新用途展開によるグローバルニッチ戦略を推進しておりますが、今回の増産により、耐熱ポリアミド樹脂「ゼコット」の本格展開を加速いたします。

 今回、増産する耐熱ポリアミド樹脂「ゼコット」は、熱可塑性耐熱ポリアミドの中において、耐熱性、結晶性、低吸水性、耐薬品性、耐摩耗性、電気特性、高品質のいずれをとっても世界最高レベルの性能を有するため、各種電気・電子部品、自動車用部品、 耐熱フィルム、耐熱繊維等への幅広い用途展開が期待できます。特に、自動車用途において、従来金属が用いられていた部材の代替材料として、優れた高温下での強度・耐久性や摺動性などを生かして用途開発が進んでいます。また、鉛フリーはんだに耐える高 耐熱で低吸水であること、成形性の良さなども大きな特長です。さらに、原料の約50%は、非可食で再生可能なバイオマス由来成分を用いており、環境に配慮した素材でもあります。これまでの求評活動で、自動車部品の他、LEDリフレクタ、SMTコネクタを はじめ、電気・電子部品、耐久・高強度部材などの分野でも高い評価を得ており、採用に向けて進捗しています。

 耐熱ポリアミド樹脂「ゼコット」は、コア技術であるポリアミド重合技術をベースとして、独自技術を融合させた新規製造プロセスを開発し、500トン規模での量産技術にめどをつけ、他社競合品に対し、品質およびコスト面でも優位な事業展開を見込めると判断しました。当社は今回の増産により、本格的に製造販売を開始するとともに、各用途で本格採用への取り組みが加速されるものと考えており、2015年以降の年産5,000トン規模へのスケールアップを目指します。

以上

<製品に関する詳細>
ユニチカ株式会社 樹脂事業部サイト(ゼコットページ)

<本件に関する問い合わせ先>
ユニチカ株式会社 IR広報グループ
TEL 06-6281-5695

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