サステナビリティ方針
サステナビリティ方針
ユニチカグループは事業活動を通じて暮らしと技術を結び、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。
ユニチカグループはサステナビリティ委員会において経営理念と長期ビジョンで掲げたミッションをサステナビリティという観点から捉え直すことによってサステナビリティ方針を制定しました。
具体的な取り組み
ユニチカグループでは2030年に向けてユニチカが優先して取り組むべき経営課題として8つの優先課題(マテリアリティ)を定めています。製品が持つ価値に関する優先課題として、以下の3つの「事業に関する優先課題」を定めました。
事業に関する優先課題
- 安全で安心な暮らしの実現
- 便利で快適な暮らしの実現
- 環境と共生する暮らしの実現
これらは長期ビジョンにおいて定めた当社グループが事業を通じて社会で実現したいグループのミッションそのものです。
災害、事故、犯罪、健康被害等から人々を守るための製品を提供することによって「安全で安心な暮らしの実現」を目指します。
デジタル化や多様化する生活習慣に対応する製品を提供することによって「便利で快適な暮らしの実現」を目指します。
CO2削減、省資源、環境汚染防止に貢献する製品を提供することによって「環境と共生する暮らしの実現」を目指します。
事業を支える企業活動においても持続可能な活動が必要であると考え、5つの「企業活動に関する優先課題」を設定しました。
企業活動に関する優先課題
- 「環境と共生する企業活動の推進」
- 「人権を尊重」
- 「働きがいのある会社づくり」
- 「ダイバーシティの推進」
- 「サプライチェーンマネジメントの強化」
事業所からのCO2排出量を削減するなど環境に配慮した施策を通じて「環境と共生する企業活動の推進」に取り組みます。
国際社会の一員として、全てのステークホルダーの「人権を尊重」する取り組みを進めます。
従業員の健康的な生活を確保し、多様な人材がやりがいや働きがいを感じて働くことのできる環境を整えるために「働きがいのある会社づくり」と「ダイバーシティの推進」に取り組みます。
事業に関わるあらゆる方々と共にリスクの発見と回避に取り組むために「サプライチェーンマネジメントの強化」をいたします。
これらの優先課題を実現するための指標(KPI)と挑戦的な目標を設定しています。